TITLE:エルデコ デザイン アワード

エルデコ デザイン アワード 日本ノミニーにうちが日本での総代理店を務める「Wonder glass」のフラワーベース「Alcova」が選ばれたました。

https://www.dezeen.com/…/ronan-erwan-bouroullec-alcova-col…/


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TITLE:パラレロの構造について

新3Dシンク「パラレロ」の構造はこうなってます。

正方形のシンクには2つのプレートが乗ってます。一つはまな板、一つは水切りプレート、どちらも横長の形状でシンク上を前後にスライドします。
まな板の裏はステンレスになっていて、調理台として使用します。
シンクが正方形なので、前後に移動できる2つのプレートがそのままシンク下段に90度方向に設置でき、下段に乗せられたプレートは左右にスライドします。
このようにシンク上の2つのプレートの動きによって、調理時の色々な局面でプレートの位置や動きを変える事が出来ます。これによって、シンク内だけで殆どの調理作業を完結する事が出来ます。

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その革新の歴史をご覧ください。

TITLE:「GOETHE」12月号に掲載して頂きました

「GOETHE」12月号で「INO スプラシュ」の施工実例とオリジナル ダイニング テーブルの「ORIGAMI」を掲載して頂きました。
男のキッチンという感じです。

INO スプラシュ
http://www.toyokitchen.co.jp/news/en/20170627134155.html

ORIGAMI
http://www.toyokitchen.co.jp/news/en/20170926085316.html

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TITLE:疲れ無いキッチン、つまり「ゼロ動線」を可能にする

疲れ無いキッチンって何かというと、できるだけ少ない動きで調理ができるキッチンだと思うのですね。
動線が短いよりも動線が無い、つまり「ゼロ動線」を可能にするキッチンが一番疲れないキッチンという考え方です。

この考えに沿って、シンク内で全ての調理作業が完結すれば理想的だということで「3Dシンク」を開発しました。そしてその発展型としての新3Dシンク「パラレロ」があります。
シンク内で全ての調理作業が完結するといっても、加熱するという機能はシンクではないので、調理作業をする場合は加熱機器とのからみで考える必要があります。
つまりシンクと加熱機器の間、一般的には調理スペースと呼ばれる間隔を出来るだけ短くする事で、動線は更に短くなります。他のキッチンメーカーのキッチンはシンク内で調理を完結させる機能は無いので、この間隔を調理スペースとして一定のスペースを確保する必要があります。しかしTOYO KITCHENのキッチンはその必要がありません。
この事で以前からこのスペースを出来るだけ短くしようという考えはあったのですが、実は製作上の問題があり、これが実現しませんでした。つまりシンクと加熱機器の穴の間隔を一定以上確保しないとステンレス天板の反りが発生してしまうにです。
この製作上の問題をようやくクリアーすることが出来るようになったので、今回の新製品「INO plug-in」ではこの間隔をかなり短くすることが出来たことで、cooking elementの間口1860mmを実現し、0動線に一歩近づける事が出来ました。

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TITLE:大きさと形を変化させることが出来るという点

新製品の「INO plug-in」で提案している調理に関しての新しい概念「serving」(サービング)の機能は「配膳」という作業の為にスペースだとうい話をしました。
この「serving」の機能として、勿論「食事」があります。これは従来のうちのキッチンで提案して来た調理面と食事面とを同じレベルで考えることで、家族とのコミュニケーションがより促進されるという考え方がここでは「serving element」の中で実現しています。
従来と違うの家族構成の変化に対応して、この食事のスペース、この場合は「serving element」が大きさと形を変化させることが出来るという点です。



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TITLE:岡山ショールームがリニューアルオープンします

今週の金曜日(26日)に岡山ショールームがリニューアルオープンします。
Kartellショップも併設されるのでご期待下さい。岡山地区Kartell shop 初出店です。
勿論ですが、INOの最新モデルの展示も始まります。

Okayama showroom will renewal this Friday (26th).
Kartell shop is also available, so please expect. It is the first shop opening in the Okayama area Kartell shop.
Of course, the INO’s latest model exhibition will also begin.

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TITLE:耐熱性に極めて優れた面材

新製品の「INO plug-in」で提唱したキッチン作業に於ける「serving」の話の続きです。

「serving」の作業の中で最も注目したのは「配膳」と「食事」です。今日はその「配膳」についてです。

前にも述べたように、最近の日本人の食生活は、大皿に盛った料理をテーブルの中央に置き、それを各自が自分で取り分けるという形は少なくなってきてます。最近では予め各自の分を配膳し、各自の食卓の前に置くという形が増えてきています。食生活の洋風化ですね。ところがこの「配膳」という作業は今までのキッチンの設計には念頭に無いのです。これをキッチン システムの中に取り入れようとしたのが「serving」という考え方です。

その「配膳」をする為には、同じ作業面に熱したお鍋やフライパンと食器が隣接した同じ作業面に並べる事がより効率的であることは言うまでもありません。そうすると、「serving」の為の作業面がこれらの熱した調理器具をそのまま置く事が出来る必要があります。

それを実現する為に、今回「serving」elementに採用したのは新しく開発された耐熱性に極めて優れた面材(HPL)です。

動画は実際に熱したお鍋やフライパンを「serving element」の上に乗せ、経過を観察したものです。
見て頂ければお分かり頂けると思いますが、耐熱性が極めて高い事がお分かり頂けるとおもいます。

加熱機器の上に置いたままで配膳したり、熱した調理器具の下に敷物をしたりする必要はなく、加熱機器の上からそのまま「serving element」の上に移動して置き、その近くに食器を並べての配膳作業が効率的であるのは言うまでもありません。

チョット話が回りくどくなりましたが、簡単に言えば料理が終わったお鍋はそのまま食卓の上に移動して、そこで配膳が出来るということです。

動画はこちら
https://www.facebook.com/toyokitchenceo/videos/2007146472909508/

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TITLE:日本物流新聞に取り上げて頂きました

新製品の「INO plug-in」日本物流新聞に取り上げて頂きました。
新しいキッチンのコンセプトですが、かげさまで賛同、理解して頂けるとお客様が多いのが嬉しいですね。
今月中に全国のショールームへの展示が全て完了する予定です。
お近くのショールームで是非ご覧ください。

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TITLE:サービングという概念を初めて導入

サービング(serving)というキッチンに於ける概念は、今回の「INO plug-in」の開発にあたって初めて導入したもので、調理(cooking)という従来の概念とは一線を画すものです。近年の日本人の食生活の変化に伴って、調理という従来の範疇には当てはまらないキッチンの作業が生まれてきてるのではないかということです。つまり従来の調理という作業はシンクと調理スペースと加熱機器の間を行き来する作業だけを指すことが多いのですが、調理作業を分析するとそれ以外の作業が増えてきてるのではないかということです。

その変化とは

1)出来上がった料理を大皿に盛って、そのまま食卓の中央に置いて、各自がそれを自分で取り分けて食べるといった食事の形態から、事前に料理を取り分けて食卓の各自の分だけを前に置くようになってきたというと変化

2)CD-LANDのようにキッチンにスツールを置き、キッチンでそのまま食事をするというと家族が増えてきたというと変化。

3)冷蔵庫に入れてある料理をそのまま加熱して食べるような料理方法が増えてきたという変化。

つまりこの作業動線の中にシンクは介在せず、食卓と加熱機器、冷蔵庫と加熱機器と食卓の間の動線作業が増えてきているという点です。

そしてその作業を介在する作業を「サービング」(serving)と呼び、その作業をする為のスペースを新たに確保して、それを「serving element」(サービング エレメント)としました。

写真でいうとキッチンの左端の部分がサービング エレメントになります。

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TITLE:有名シェフにヒアリング

「serving」という考え方のヒントになったのは、少し視点を変えたキッチンの見方を知りたくて、名古屋の有名シェフにヒアリングしたのです。ヒアリングのテーマは下記の通りです。

「プロの調理人から見た家庭用キッチンの問題点」

ヒアリングに協力して貰ったのは
フレンチの「ラ・グランターブル ドゥ キタムラ」の北村シェフ
イタリアンでは「セッタンタ」の水口シェフ

二人とも同じ意見でした。

「配膳の為のスペースが確保されていない」

これをヒントに、現在のキッチンに於ける調理の流れを分析する事で今回の「INO plug-in」の「serving element」の開発に繋がったわけですが。

余談ですがこの2つのレストランは私が名古屋で大好きなレストランです。

ラ・グランターブル ドゥ キタムラ
http://french-kitamura.jp/

セッタンタ
http://www.settanta-70.com/

特にセッタンタは食器にKartellのジェリー ファミリーを使って頂いています。
https://kartell.co.jp/item/9558.html

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