TITLE:「HERMES」というブランド

 世界を代表するハイプランド「HERMES」
 日本ではこのようんハイブランドの企業がいないのはどういう訳なんだとよく考えます。
 SONYにしてもHONDAにしてもハイブランドになる可能性はかなりあったと思うのですが、結果的にそれを目指す事はありませんでした。
 オーディオのNAKAMICHIはオーディオのハイブランドを目指し、一時はB&Oに迫るブランド力を持つ程になったのですが、結局は経営危機に陥って、一時香港の会社に買収されたのですが、最終的に倒産をしてしまいました。
 どうして日本ではハイブランドが育たないのかというのを良く考える事があります。
 一番大きな原因というのは、日本の消費者は企業規模の大きさで企業を判断する事が多いという事もあって、殆どの企業がある程度の経営基盤を固めると企業の拡大には走ってしまうという事があり、量産型の企業でのハイブランド化はあり得ないので、結果的にハイブランドが育たないという事があると思います。
 2つ目の原因は、日本のマーケットは均一性が高く、ニーズのセグメント化が進んでいなかったというのがあり、小さなセグメントでのビジネスは成り立たないという事があったと思います。
 HERMESの場合は、商品が人気があっても、徒に量産に走る事無く、マーケットを常にハングリーの状態に置き、結果的に企業規模の拡大が実現出来てなくても由とする企業戦略によってハイブランド化を更に高めてきたのでと思います。
 Ferrari、世界を代表するスポーツカーのメーカーで、ご存知の通り高価です。
 「ラ・フェラーリ」という車があります。
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 価格は一億六千万
 生産台数は限定で499台
 受注が始まると一瞬にして世界中で1000台の予約は入ったそうです。
 もっと作れば、確実に売れるのに、どうして彼らは499台以上作らないのでしょうか?
 彼らの企業の目的が徒に企業規模を拡大するという所にないという事だと思います。
 企業規模の拡大より、ブランドしてはハイブランド化の強化に企業の目的を置いているからではないでしょうか?
 
 日本もようやくマーケットのセグメント化が大きく進み始めていて、小さなセグメントでも十分にビジネスが出来る環境が整いつつあり、また企業規模が大きいというだけではマーケットの尊敬が集められない時代を迎えつつあると思います。
 これからの日本企業の戦略は大きく変わって来ないと次の時代は生き残っていけないのではないかと思います。
 面白い時代を迎えつつあると思います。

TITLE:近鉄不動産のTOYO KITCHEN STYLEの分譲住宅です

 近鉄不動産が名古屋で初めて分譲住宅を始めました。
 その分譲住宅「ローレル・フォーチューン名東文教台」のインテリアのLDK空間は全てTOYO KITCHEN STYLEで統一して戴きました。
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 キッチンは「INO・メタルスモーク」のCD-LAND
 フードは「プリズム・フード」で、吹き抜けの天井まで伸びたダクトが印象的です。
 収納はMIAMI
 壁のモザイクは「グローリー」
 
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  キッチンの間口は3490mm
 照明はクーロン
 スツールはSSSS
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 リビング側からキッチンを見たアングル
 ソファーは「シチリア」、テープルは「アトランタ」、ラグは「フーバー」
 照明は「ディアマンテ」
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 ダイニング・テーブルは「TOP TOP」
 椅子は「レザーチェアー」
 照明は「ハバナ」
 このようにキッチンと家具・照明・モザイク・ラグ、、全てTOYO KITCHEN STYLEでセレクトされています。
 こうやって見て戴くとお分かりのように、TOYO KITCHEN STYLEがセレクトしているキッチンやインテリアは、全て一つのテーストを基準にしているので、どれを合わせて頂いても美しいインテリア空間が構成出来るようになっています。
 物件概要 

名称 ローレルフォーチュン名東文教台 

住所 名古屋市名東区文教台2丁目601番1他 

計画戸数 27戸 

構造 2×4工法 

「家族のつながり」基本コンセプトに、全戸オープンキッチンのある 

LDKを中心とした間取りとすることで住まいやすさを目指しました。 

また、開発面積約4,400㎡という規模を活かした美しい並みを実現します。
 

 
 http://www.kintetsu-re.co.jp/nagoya/bunkyodaipj/modelhouse/
 名古屋で一戸建て住宅をお考えの方、ぜひ候補の一つに入れて頂ければ幸いです。
 ともかく、モデルルームを訪問して下さい。
 

TITLE:「ラ・クチュール」はこんな服です

 「ラ・クチュール」TOYO KITCHEN STYLEのカタログが出来上がりましたので紹介します。
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  カタログの表紙です。
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 ファーを使ったラグジャリーな服もあります。
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 裏表紙はこんな感じです。
 カタログは「ラ・クチュール」の店舗及びTOYO KITCHEN STYLEのショールームに置いてあるのでぜひ手に取ってご覧下さい。

TITLE:ラ・クチュール TOYO KITCHEN STYLEの店舗です

 先日オープンした「ラ・クチュール TOYO KITCHEN STYLE」の店舗です。
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 ホワイト・ベースの美しい店舗です
 ディレクションは清川あさみさん。
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 壁を飾る3万枚のアクリルの葉が美しい。
 
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 このアクリルのキラキラ光る葉っぱに囲まれて服が展示されています。
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 ショップの中央には清川あさみさんがデザインした狼の丸テープル
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 パリから直輸入した、こんな可愛いポーチもあります。
 〒107-0062 

  東京都港区南青山5-16-5 MA FIVE 2F 

   La Couture TOYO KITCHEN STYLE 

   tel : 03-5778-3720 

TITLE:KartellのLuti社長が来日です

 Kartell のLuti社長が久々に来日されたので会食しました。
 相変わらずエネルギッシュな経営者です。
 
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 世界140カ国に輸出するイタリアを代表する家具ブランドKartell、世界中から建築家、デザイナーが採用されたいと熱望し、プロダクト・デザインの世界でも世界のトレンドを牽引する会社でもあります。
 彼に「どういう基準で採用を決めるのですか?」っと聞いたら、、 「それはフィーリングだよ」って答えてくれました。
 日本のプロダクト・デザインは理屈が多過ぎるとかねがね思ってた私は、彼のこの返答にまさに「我が意を得たり」の思いでした。

TITLE:東京ショールームにBAGNOの展示が始まりました

 

 昨日から東京ショールームにいよいよBAGNOの展示が始まりました。
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 大阪で先行して展示を始めた洗面・バスのシステム「BAGNO」、おかげさまでとても好評だったことで東京での展示を決めました。
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 洗濯機を横にあり、葉を磨き、顔を洗うだけのスペースから、1日の始まりと、終わりにくつろぎの時間を過ごす事が出来るスペースへと、TOYO KITCHEN STYLE の提案がお客様の心を捉えたようです。
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 TOYO KITCHEN STYLEが厳選した洗面ボール、ミラー、水栓、キャビネット、照明、ガラス・モザイクからお客様のお好みをセレクトして戴くというシステムです。
 楽しんで選んで戴けると幸いです。
  そして、、TOYO KITCHEN STYLEがハイメアジョンと創り上げた新しい洗面システム「MATERICO」の展示も東京ショールームで始まりました。
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 写真は24日の朝日新聞朝刊の15段広告です。
 ハイメらしい少しコケテッシュで有機的なデザインと、TOYO KITCHEN STYLEの職人気質との融合です。
 

TITLE:本日「La COUTURE TOYO KITCHEN STYLE」がOPENします

 TOYO KITCHEN STYLEが新たにプロデュースするレディーズ・ファションの店「La COUTURE TOYO KITCHEN STYLE」が本日オープンします。
 〒107-0062 

  東京都港区南青山5-16-5 MA FIVE 2F 

   La Couture TOYO KITCHEN STYLE 

   tel : 03-5778-3720 

 

  店舗デザインは清川あさみ。
 ぜひおいで下さい

TITLE:ハイメ・アジョンの洗面システム

 「世界が嫉妬する」
 TOYO KITCHEN STYLEがハイメアジョンと共に創り上げた日本の新しい洗面システム。洗濯機の横に鎮座する顔を洗い、歯を磨く為だけの洗面から、くつろぎのスペース・空間としての洗面システムの提案。
 まだ見ぬ見ぬ新たな日本人のライフスタイルを目指してのTOYO KITCHEN STYLEの挑戦です。
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 10月25日の朝日新聞朝刊に掲載予定の15段広告です。
 間口2000mmのツーボールタイプ
 ハイメらしい有機的な曲線でデザインされています。
 ミラーも水栓もハイメ・デザインのオリジナルです。
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 間口1400mmのワンボール・タイプです。
 カラーは黒
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 一番小さい間口の800mmタイプです。
 10月25日よりTOYO KITCHEN STYLE東京南青山ショールームで展示が始まります。
 また、10月30日の夕刻からハイメ・アジョン自身が来日して今回の新しい洗面システムに関しての話をして戴く予定をしています。
 ご期待下さい。

TITLE:特約店展示会の新しい小型ブース

 一昨年より、全国でお世話になっている特約店の展示会に積極的に展示を進めています。
 8コマ・ブース、4コマ・ブースという大型・中型のブースは今までありましたが、もう少し小規模な展示会にも出展出来るように2コマ・ブースを新たに製作しまた。
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 小さいコマだと、TOYO KITCHEN STYLE が提案しているキッチンとインテリアの同時提案という意味を視覚的に表現をする事には限界はあるのですが、この小さいスペースでなんとかそれが表現出来たと自負しています。
 積極展示を2年間続けてきましたが、ここにきてキッチンとインテリアを同時に提案していく意味を、特約店や工務店の皆様にも少しづつ理解して戴き始めたような気がします。
 今後とも、特約店の展示会には積極的に出展して、TOYO KITCHEN STYLE が提案する新しいキッチンやインテリアのビジネス・モデルを少しでも理解して戴けるように努力していきたいと考えています。

TITLE:今週末からいよいよTDW

 今週末、10月25日から東京デザイナーズ・ウィーク(TDW)が始まります。
 今年のに合わせて、TOYO KITCHEN STYLEでは次のイベントを企画しています。
 まず、東京ショールームでは世界的なデザイナーハイメ・アジョンがデザインした洗面システムを発表します。
 これに合わせて、10月30日にはハイメが来日し、東京ショールームで新しい洗面システムに関してのプレゼンテーシヨンを行ないます。
 また、同時期に、大阪で先行して展示が始まった新しい洗面・バスのシステム、 TOYO KITCHEN STYLE BAGNOの展示が始まります。
 勿論ですが、今年のサローネで発表された新作家具の照明の展示も始まりますのでご期待下さい。
 次に、TOYO KITCHEN STYLE がレディーズ・ファションの分野に挑戦します。
         La COUTURE TOYO KITCHEN STYLE

 〒107-0062 

   東京都港区南青山5-16-5 MA FIVE 2F 
   La Couture TOYO KITCHEN STYLE 
   tel : 03-5778-3720 
   HP: lacouturetoyokitchenstyle.com 


 10月25日オープンです。
 TDW関係の詳しい情報についてはこれから順次このブログで発表していきます。