サローネの予定が全て終わって、最終日の夜、Magis Japanの長谷川社長に誘われて、イタリアで最も長く「三つ星」を続けている「ダル・ペスカトーレ」で食事をする事になりました。
ミラノから車で1時間半の田園地帯のの真ん中にその「ダル・ペスカトーレ」はありました。
ソムリエは何と日本人の林さん。
彼はイタリアを代表するソムリエの一人でもあります。
レストランの周囲には何も建物は無く、ひたすら田園風景が連なっています。
まさに食事の為だけに遠方からはるばる訪れる、そんな価値のあるレストランなんでしょうね。
「クラッテッロ」という最高の生ハム
手でつまんで戴くのが一般的だという説明があり、その通り手でつまんで戴きました。
今まで食べた生ハムの中でも飛び抜けて美味しかったので、これからの料理に期待で胸が膨らみます。
「カボチャのトルッテリ」、このレストランのスペシャリティーの一つ。
カボチャの甘みが何とも言えません。
甘いパスタって始めて食べたので、ちょっとした衝撃でした。
「蛙のフリット」
これもこのレストランの名物
蛙とは思えない上品さ、一気に食べてしまいしまた。
デザートまで完食した後、満腹のお腹を抱えて、ソムリエの林さんにレストランの裏庭とワイン・セラーを見せて貰いしまた。
写真はレストランの裏庭です。素晴しいですよね。
セラーの説明をしてくれている林さんです。
ロマネコンティ、モンラッシェ、ラターシュ、高価なワインがゴロゴロしてました。
料理も素晴しかったのですが、そのロケーションには驚きました。
また、機会があれば行ってみたいと思います。
今日で一応2012年のサローネの話しは終わりたいと思います。
読んでくれてあれがとうね。
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