TITLE:よいお年をお迎え下さい

 TOYO KITCHEN STYLEにとって激動の2014年が今日で幕を閉じます。
 今年は80周年という事で、次の90周年に向けての布石の為の投資を重点的に行ないました。
 また、社名を 株式会社トーヨーキッチンスタイルと改め、会社のベクトルも「住むをエンターティンメントする」と定め、キッチンを中心としたインテリアを提案する企業から、住宅全体のインテリアを提案する企業としての脱皮を図ります。
toyo_nagoya_002.jpg
 今年の一番のイベントしてはやはり名古屋ショールーム「TheHouse」の建設があります。
 総面積が800坪を越えるという、日本というより世界最大のキッチンとインテリアのショールームを完成させました。
14' Osaka NORTH WING-Others_3.jpg
 名古屋に先駆けて、大阪のショールームを増床して、530坪という広大な面積を持つショールームを出現させました。
tk_spiral_2014_019.jpg
 そして年末には恒例の東京での「妖しのインテリア展」を開催し、激動の2014年のイベントの幕を降ろしました。
 これ以外にも、ハイメ・アジョンとのコラボレーションで実現した洗面化粧台、春の新製品はキッチンで初めて扉の面材にグフィック・パターンを採用した「プーリア」、そして年末には新しい分野ととも言えるプレミアム包丁「SABURO」を発表しました。
 本当に忙しい1年でした。
 体調が少し心配だったのですが、なんとか乗り切って新しい年を迎える事が出来そうです。
 1年間、nabe forumを購読戴き感謝しています。また、TOYO KITCHEN STYLEへの変わらぬご支援もありがとうございます。
 2015年、新たな81年目の年になりますが、引き続きのご支援をお願いいたします。
 よいお年をお迎え下さい。

TITLE:関工場の忘年会

 名古屋本社の忘年会に続いて、関工場の部課長忘年会に出て来ました。
IMG_2094.jpg
 料理は鳥づくし、、名古屋コーチンの岩盤焼きから最後は鳥のすき焼き。
 工場の忘年会はさすがパワフルで、盛り上がりました。
 いつもは関で一泊するのですが、翌日に家庭画報の取材が入っていたので中座して名古屋に帰りました。

TITLE:大型プレス機の導入は順調に進んでいます

 TOYO KITCHEN STYLEの製品はハンドメイドを多用した製品であるのが特徴ですが、全てハンドメイドという訳ではなく、機械で加工出来る部分は出来るだけ機械化をしています。ハンドメイドの中に機械化の部分を取り入れる事で、コストダウンに繋げています。
 今回、プレス部分の品質の向上を目指して、新たに大型のブレス機を導入する事にしました。現在、工場ではその設置の為の工事が急ピッチで進んでいます。
IMG_2098.jpg
 大型のブレス機なので、建築と同じような基礎工事が必要となります。
 写真はその基礎工事の現場写真です。
IMG_2097.jpg
 写真のコンバネで囲われた部分か全てコンクリートと鉄筋で満たされます。
IMG_2099.jpg
 コンパネの壁の部分に近づいて横から見ると、高所恐怖症の人は少し脚がすくむかもしれませんね。
 ちょっとした建築工事の基礎工事よりも凄いものでする
 稼働は来春という事ですが、テスト期間が必要ですので本格稼働は来年の4月以降になるという話です。
 こうやって少しでも高い品質の製品をお客様にお届けしたい思っています。
追伸
 一昨日には仕事納め、昨日は全国のショールームの仕事納めでした。
 1年間ありがとうございました。
 2015年はショールームは1月4日(日)よりのオープン、工場、事務所は5日からの仕事始めとなります。
 

TITLE:TOYO KITCHEN STYLEが誇るステンレス職人

 薄板ステンレスのハンドメイドの加工に関しては、日本でというより世界でもナンバーワンだと自負していのは、全てTOYO KITCHEN STYLEが抱えるステンレスの加工職人によるものが大きいのは言うまでもありません。
 そのステンレウ職人の記事が先般中日新聞に掲載されました。
IMG_2093.jpg
 我が社の縁の下の力持ちとも言える職人さんにスポットライトが当るのは社長としてもとても嬉しい事です。
 先代の社長は、私の父ですが、ステンレス・シンクの加工がオートメーションされた後も、こういったステンレス職人をとても大切にしていました。
 彼らの技術を使って、一時は航空機の加工部品のゲージや、特殊な医療用のステンレス加工品等を細々と製作していたのですが、私が社業を継いだ時に、彼らの技術を家庭用なキッチンに使えないかと考えて、それが今に至っています。
 ショールームでぜひ彼らの製作する精緻なステンレス・トッブを見て戴きければ幸いです。

TITLE:TheHouseの洗面とお風呂のフロアーです

 昨日に引き続いてナカサ&パートナーズが撮影したTheHouseのオフィシャルPhotoです。
 今日は4階の洗面とお風呂の(BAGNO)のフロアーの紹介です。
toyo_nagoya_035.jpg
 華やかなガラス・モザイクと洗面とのハーモニーを楽しんで戴けます。
toyo_nagoya_036.jpg
 お風呂の上にはシャンデリア
 閉所恐怖症になりそうなバス・ユニットからよりリラックス出来るお風呂の提案です。
toyo_nagoya_059.jpg
 突き出した窓にはハイメ・アジョンの新作洗面、壁は凹凸が美しいガラス・モザイクのストラクチャアー
toyo_nagoya_058.jpg
 もう一つの窓にはパトリシア・ウルキォラのでデザインした浴槽がバス・ルームをイメージした展示がされています。
 窓の景色を見ながらゆっくり、リラックスしてお湯に浸かりたいものです。

TITLE:TheHouseのキッチンとインテリアのフロアーです

 昨日に引き続いてナカサ&パートナーズが撮影したオフィシャルPhotoです。
 今日紹介するのは2階、3階のキッチンとインテリアのフロアーです。
toyo_nagoya_043.jpg
 ご存じのようにTOYO KITCHEN STYLEは単にキッチンだけを提案するのではなく、キッチンを含むLDK全体のインテリアを提案する企業です。
 各セットはステージの上に乗っていて、そのステージの一つ一つが部屋のイメージですので、ステージに壁を作ればそのまま部屋になります。
toyo_nagoya_046.jpg
 床は全てタイル張りで、単純なフローリングよりインテリアがより豊かになります。
 まだまだ日本では床をタイル張りにする方は少ないのですが、TOYO KITCHEN STYLEが提案を始めてから、少しづつタイル張りを選択される方が増えて来ました。
toyo_nagoya_049.jpg
 TOYO KITCHEN STYLEが10年以上の前に提案を始めた、キッチンの上をシャンデリアで飾るというスタイル、今ではごく普通になってきてしまいました。
 これからも、TOYO KITCHEN STYLEは常識に捕われない、独自のインテリア提案を続けていきたいと思っています。

TITLE:TheHouseのオフィシャルPhotoが出来上がりました

 今日はナカサ&パートナーズに撮影して貰ったTheHouseのオフィシャルPhotoが出来上がったのでそれを見て戴こうと思います。
toyo_nagoya_002.jpg
 TheHouseの全景です。
 左が既存部分、右が増築部分です。
 フロフーはつながっていますので、全体としてショールーム面積は800坪を越えます
toyo_nagoya_005.jpg
 増築部分のアップです。
 5階にミッキーマウスがチラリと見える部分が一番飛び出している窓で、3mも飛び出しています。
 窓際に寄ると、ちょっと緊張します。高所恐怖症の方はちょっと無理かもです。

TITLE:雪山からのメリークリスマス

 今日はクリスマス・イブです。
 
 先日信州にスキーに行って来ました。
IMG_4253.jpg
 絶好のスキー日和です。
 昨日までの大雪が嘘のようです。
IMG_4254.jpg
 雪の朝で快晴、、、なんか清々しいですね。
 宿の人に言わせると、今年の冬一番のいい天気だそうです。
 前の日、大雪の中をホワイト・アウトにもめげず来たかいがあったというものです。
IMG_2077.jpg
 前日、大雪で電車も止まってたという事で、ゲレンデはガラガラです。
 滑る方としてはとても快適です。
 リフト待ちゼロ、新雪も滑り放題、、ただ、体力がついていかない(涙)
IMG_4248.jpg
 定宿のホテル、、イルミネーションが美しい。
 宿泊客は大半が外国人、何か日本じゃないみたいです。
IMG_4281.jpg
 スキーが終わって、レストランでくつろぐ私です。
IMG_2078.jpg
 持ち込んだワインは先日このブログでも紹介した「園」
 雪を見ながら飲むワインも格別です。
IMG_4282.jpg
 ここは、料理も美味しい。
 TheHouseのオープンが終わっての、久々のオフ、、のんびり満喫しました。

TITLE:忘年会は焼肉

 毎年の幹部社員を囲んでの忘年会を本社と工場の二回行います。
 今年の本社の部課長忘年会は焼肉、それも名古屋で一番バブリーと言われる焼肉屋「李昇」
スクリーンショット 2014-12-17 10.26.50.png
 なんと一階の席にはシャンデリアが飾られています。
IMG_4242.jpg
 総勢16名の忘年会でしたが、焼肉というと席が決まってしまっているので、皆で飲んで、食べてるという感じにはなかなかなり難いですね。
 それでも、焼肉のコースは全て完食、ビール、ワイン、焼酎と、、アルコールの消費量もかなりいけたという事は、皆さん楽しんでくれたと思います。
 えっ、、私ですか、連日の忘年会続きで自重して、ワインを飲むと飲み過ぎるのでピールだけにしましたが、  でもビールでお腹が一杯になってお肉はあまり食べられませんでした(涙)

TITLE:冬になると行きたくなる店

 岐阜の柳ケ瀬から少し入った所に「あかねや」という店がある。
 中華と焼肉というなんやら訳の分からない店だ。
 この店、冬になると何故か行きたくなってくる。
 お目当ては「鴨」
 ここの鴨料理は絶品、、新鮮で、質のいい鴨を焼いて黒胡椒を付けて戴くだけなのだけど、これが癖になる。
スクリーンショット 2014-12-17 9.54.16.png
 門構えはこんな感じ、、、何やら妖し気。
IMG_12062.jpg
 まず鴨のロースの薄切り
 塩胡椒はしてあるので、軽く焼いて黒胡椒を少し付けて戴く
 単純だけど、鴨が新鮮で質がいいので絶品
IMG_12060.jpg
 次は骨付きの脚と皮
 脚は歯ごたえがあり、皮はしっかり焼いてカリカリにして戴く
IMG_14239.jpg
 鴨肉のステーキ
 焼いた肉を薄切りにして出してくれます。
IMG_12058.jpg
 そして締めは鴨ネギのしゃぶしゃぶ
 食べ終わったらスープの中にご飯を入れて戴きます。
 という、あかねやの鴨のコース、、冬になると無精に食べたくなります。
 岐阜市美殿町50
 tel 058-265-4862
 余談ですが、ここの餃子もお薦めです。