TITLE:Kartell(カルテル)の販売を始めます

 Kartellの販売を始める事にしました。
 「キッチンに住む」というテーマで、キッチンだけでなく、キッチンを含む住宅のインテリア空間に対して積極的に提案し、販売していこうというのがトーヨーキッチンがこれまで取り組んできた戦略です。
 これを実現する為に、世界の有名家具メーカー、照明メーカー、モザイク・メーカーと次々と提携を結んできました。
 そして、今回プラスチック家具の最高峰 Kartell(カルテル)の正規輸入代理店として全国21カ所のショールームで販売を始めることになりました。
 発売は10月21日からです。
 
 今年の東京デザイン・ウィークでは、トーヨーキッチンの東京ショールームはミニ・サローネと化します。
 今回のKartell、Established& Sun、XO、BD、Magis、Foscalini、etc. etc
 これらの有名家具・照明メーカーがミラノ・サローネで発表した新作が一同に展示されます。
 ご期待下さい。

TITLE:モザイク・タワー

 SICISモザイクで化粧されたタワーが出現しました。

 下からこのタワーを見上げるとこうなります。

 場所はアメリカのアイオワ州の公園
 凄くないですか、、
 私は写真を見てちょっと感動しました。
 日本でもどこかでやってみたいですね。
 話題になる事請け合いです。
 で、、どうやって貼ったの? ということですが、、 次の写真をご覧下さい。

 SICISの工場で仕上げられたモザイクのシートを下から順番に貼り上げていきます。

TITLE:SICISのメルボルン・ショールームがオープンしました

 オーストラリアのメルボルンに新しいSICISのショールームがオープンしました。
 
 ブリスベン・ショールームに続いてオーストラリアでは2番目のショールームです。
  SICIS社長のレオの話しでは、今年中にまだ何カ所か新しいSICISのショールームがオープンする予定だと言う話しです。韓国のソウルのショールームは今秋にオープンの予定なので、これには出席する予定です。
 どうも、世界的にアート・モザイクのブームが起きているようですね。
 日本ももっと頑張って普及させたいと思っています。

TITLE:スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式スピーチ

 スティブン・ジョッブスが2005年スタンフォード大学の卒業式で行った伝説のスピーチです。
 以前から聞いてみたいと思ってたのですが、U-TUBEにしっかり上がってました。
 お盆休みのような自由な時間を使って、気ままにネットサーフィンしてて見つけました。
 暇な時間もたまにはいいものですね。
 ぜひお聞き下さい

 しかし、スピーチが本当にうまいですね。
 ここまてスピーチのうまい経営者は日本ではなかなかいないのと思います。
 私も時々頼まれて講演をするのですが、見倣いたいと思ってます。
 これからの経営者に求められる資質って何だろうっていろいろ考えさせられるスピーチだと思います。

TITLE:リーダーシップって何だろう

 殆どの経営者が日常的に自問自答する問に
  「リーダーシップって何だろう?」
  「自分はリーダーとして相応しいのだろうか?」
 こんな動画がU-TUBEに上がってた。

 あまり深く考えるとこはないという意味なのかもしれない。

 お盆休みも今日で終わりです。
  nabe forumを読んで貰っている皆さんはどんなお盆休みでしたか?
 お盆が終わると、何かとバタバタする毎日が始まりそうです。
 今月末にはフランス出張が控えてますし、どうやら9月末にはイギリス出張も入りそうです。
 そして、10月に入ると東京デザイン・ウィークが始まります。
 今年のトーヨーキッチンのデザイン・ウィークのイベントはかなり凄いことになりそうです。
 この話は、また後日・・
 考えただけで、頭の中がバタバタしそうです。

TITLE:コンラン・ショップとトーヨーキッチンがコラポ・イベント

 Conran Shop とは何かと縁があって、遂に東京の新宿店と丸の内店にトーヨーキッチンが展示・販売される事になりました。
 コンランショップでのトーヨーキッチンの展示は福岡店から始まり、名古屋店にも今年の春に展示されたのですが、今までは単に展示だけで、実際に販売されるのは今回が始めてです。世界でもコンランショップでキッチンを販売するのは初めてだそうです。
 コンランは日本に紹介されて以来、何かと興味をそそられるショップで、そのコンランに採用されたというのはとても光栄です。
 今回の販売は「BESPOKE」という期間限定のイベントの一環としてトーヨーキッチンが採用されました。
 「BESPOKE」の名前の由来のサインの写真です。

 既成の製品ではなく、世界で一つだけの自分だけの商品をコンランと一緒になって作り上げよう、、そんな主旨のイベントです。

 自分で作り上げて行く自分だけのキッチンということで、この主旨からトーヨーキッチンのPUTTONが採用されました。

 新宿店の展示です
 キッチンは勿論トーヨーキッチンのPUTTON
 テーフルには1800年代のリアル・アンティークが使用されています。

 丸の内店の展示です
 キッチンは同じくPUTTON
 テーブルは厚み40mmの無垢材を使ったもの
 コンランショップでお好きなテープルをチョイスして、それにPUTTONを乗せる事で自分だけのキッチンが完成するというものです。
 期間限定ですので、今日のある方はお急ぎ下さい。

 ちょっと余談になるのですが、トーヨーキッチンはキッチンの開発の切り口を「ライフスタイル」に置いてます。お客様がトーヨーキッチンを中心としてどんな「住まい方」「時間の過ごし方」をイメージされるのか、そして、そのお客様のライフスタイルのイメージをどう製品として実現していけるのか?
 
そんな切り口から製品開発からマーケッティングを行なっています。これが製品を見られた時にトーヨーキッチンが他社のキッチンとまるで違う印象を持たれることになります。
 実はこの「ライフスタイル」という切り口というのはコンランショップから学んだ事なのです。
 コンランショップの新宿店がオープンした時、早速視察に行ってカルチャーショックとも言える衝撃を受けました。今までのインテリア・ショップとはまるで印象が違い、それがどうして違って感じるのかという理由は皆目見当がつきませんでした。
 そこでコンランショップの秘密を探るべく,百聞は一見にしかずの諺どおりロンドンに飛び本場のコンランショップを視察してきました。
 本店は東京店とは違って、なんと併設して「花屋」さんやら「チョコレート・ショップ」そして「レストラン」までありました。今でこそインテリアショップに花屋さんがあっても珍しくはないのですが、当時はそんなインテリア・ショップは日本には一軒もありませんでした。
 一体どんなコンセプトがベースとしてあるのだろう?
 そこでようやく分かったのは、販売する商品を単なるアイテムとして捉えるのではなく、その商品を生活の中でどう使っていくのかという切り口、つまりコンラン卿の考えるライフスタイルというのがショップのコンセプトのベースなのではないかということです。
 そう考えると、コンランが展開する全てのショップが理解できました。
 そして、その後、この「ライフスタイル」という開発の切り口をトーヨーキッチンにも取り入れようと考えたのです。
 まあ、そういう訳で、コンラン卿は勿論ご存知ないですが、トーヨーキッチンはコンランとはこんな形で、一方的なラプコールではありましたが、縁が続いていた訳です。
 そう思うと,今回のコンラン・ショップとの本格的なコラボレーションは私としては何かと感慨深いものがあります。