TITLE:TOYOKITCHEN MEETS S+ARCK

 
 トーヨーキッチンとフィリップ・スタルクが出会いました
 スタルクのデザインした家具で有名なフランスの「XO」社の家具をトーヨーキッチンが日本で販売します。
 明日はその発表会が東京南青山のショールームで開催されるので、わたしも明日より東京です。

 写真は有名な人の顔のスツール「Bonze
 デザインは勿論フィリップ・スタルク

 今年のサローネで発表され,日本初公開の「Mi Ming Arm Chair」も展示されます。
 空間に浮かび上がるような透明な椅子です。
 シンプルで直線的なトーヨーキッチンのどの製品とのデザインの相性も良いですね

 XO社の家具の日本での販売を記念して写真の「Bubu 1er」のスツールを期間限定で受注を受け付けます。
 価格は期間中のみ ¥9,800.です
 
 スタルクのデザインした家具は昔から扱いって見たいと思っていましたが、今回このように実現したのはなんか感無量です。トーヨーキッチンの無駄のない直線的なデザインと,遊び心溢れるスタルクの家具との相性はかなりいいのではないかと思ってました。ぜひ、ショールームで確認して頂ければ幸いです。
 尚、XO社の発表会は東京を皮切りに、名古屋、大阪と巡回で展示、発表を行いますのでご期待下さい。

 XOの発表会の翌日は、アパレルのGDCの2010年春夏の受注会を、同じくトーヨーキッチン東京ショールームで行います。社長に就任して始めての受注会なので、期待半分、不安半分です。経営陣も交代した新制GDC、いろいろ新しい企画も当日発表される予定をしています。

TITLE:トーヨーキッチン・ユーザーのお宅に訪問しました

 このプログ、nabe forum がきっかけでメールのやり取りをさせて頂いてたお客様の自宅が完成したのでご招待を受けて訪問をさせて頂きました。
 せっかく来て頂くなら,ワインでも飲みましょうかということになり、ワイン持参でお邪魔しました。
 場所は岐阜市内の閑静な住宅街の一角にあり、緑に囲まれた美しい場所でした。

 住宅は前庭が素敵な白を基調としたモダンな外観で、ちょっとリゾート感もあり、とても素敵だと感じました。施主様の趣味の良さが表に出ている感じもしました。
 後から話しを聞くと、前庭に拘りがあって、この写真では分かりませんが、住宅の前が公園になっていて、門扉を開け放しすと、ちょうどその公園が借景になりリゾート感が盛り上がります。

 キッチンはINOのアラベスクのアイランドタイプで、並びにダイニング・テーブルがあり、その上にはシャンデリアのクランカーが吊ってありました。
 このクランカー、アラベスクにとても良く似合います。
 この写真では見えませんが、右側にリビング・ルームがあり、そこにはカボッシュが吊ってありました。

 食事が終わったところで、お施主様の家族と揃って記念撮影です。
 とても素敵なごご家族でした。
 お邪魔して、食事までご馳走になってしまって、また、シャンパンもいっぱい頂いて、本当にありがとうございました。
 末永くトーヨーキッチンをお使い頂けたら幸いです

TITLE:加藤和彦さんのご冥福をお祈りします

 加藤和彦さんが亡くなった。
 彼の曲は、ある意味では私の青春の思い出そのものの一つのような気がする。

 彼がデビューした当時、私はアメリカに留学していた。
 両親が時々日本で流行っている音楽をテープに録音して送ってくれていた。
 そのテープの中の一つの曲が私のアメリカ時代の強烈な思い出として甦ってくる。

 フォーククルセーダーズの曲で私の一番好きな曲はこの曲
 映画「パッチギ」の中でも使われているので、若い方にも馴染みがある曲だと思う。

 当時、何故かこの曲は当時放送禁止になってた。
 こうやって、青春の思い出が一つ、一つ、ページをめくるように、現実から消えて行くのだと、、 今日は、なんか珍しく妙にセンチな気分になってしまった。
 東京のレストラン「NOBU」のカウンターで一人で食事を取られていた後ろ姿が妙に寂しかったのも思い出しました。
 加藤和彦さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。

TITLE:ラベンナの街角で(2)

 今日は、ラベンナ市内で私が興味深いと思ったものを紹介します。
 まずは八百屋さんの店先で、、

 左の写真は、日本では見た事がないような、大きくて肉厚のマッシュルーム
 サラダにしても美味しそう。
 イタリアで食べるマッシュッルームは日本のそれより遥かに美味しいと思う。
 右の写真は料理用のイチジクらしい。
 イチジクの料理って、食べた事がないけど、こうやって普通の八百屋さんに並んでいるのをみると、この地域では普通に食べられてるということなんだ

 左の写真は料理用のズッキーニの花
 この花の中に詰め物をして揚げたりするのはご存知の通り
 右の写真の豆状の食べ物は何か分からなかった
 もし知ってる方が見えたら教えて下さい

 最後の写真は街角に普通にある公衆電話
 形が気に入ったので撮影した

 今日でパリ・ラベンナの旅行記は終わりです。
 長らくお付き合い戴き感謝しています
 ラベンナ・シリーズが続いている間に、「ISOLA liner」と、オールステンレス洗面「CURVE」、そして、ラベンナからモザイクの新色が発売になりました。
 新製品のお披露目は東京ショールームで10月9日に開催されました。
 沢山のお客様に来て頂きました。パーティー開始と同時に大混雑になり、特に ISOLA liner の周囲には人垣が出来て、製品の近くまで近寄れないくらいの大混雑でした。
 本当にありがとうございました。
 それから、もうご存知とは思いますが、トーヨーキッチンのホームページが完全リニューアルをしました。継ぎ足し、継ぎ足しで、かなり複雑になり過ぎていたのですが、今回のリニューアルでかなり見易くなったものと思います。
 まだ、ご覧になってない方がお見えでしたら、ぜひ一度ご覧下さい

TITLE:ラベンナの街角で(1)

 ラベンナの街角で気になって切り取った風景です。
 古き、良きイタリアの田舎町「ラベンナ」です。

 町の中央の広場にそびえ立つ塔
 イタリアの田舎の空は抜けるように青いという印象があるが、撮影した日はまさしく抜けるような青空だった。

 日が落ちてくると広場のレストランにも灯りがともり、、

 三々五々に町の人たちが集まってくる。

 日がたっぶり落ちて、夜の帷が町を包むと、広場では野外コンサートが始まった。

 夜の帷の中で白くライトアップされた「ダンテの墓」
 ダンテはこの町で亡くなったそうだ

TITLE:ラベンナの街モザイクが溢れている

 モザイクの街「ラベンナ」
 街のあちこちにもモザイクが溢れていた

 街角に置いてあるプランターには全てモザイクで装飾されていた

 建物のサインもモザイクで作られている
 街中がモザイクで飾られている街「ラベンナ」
 素敵な街です

PS
 ちょっとお知らせです。
 WWDでも報道されているので、ご存知の方も多いかと思いますが、アパレル・ブランドの社長に就任することになりました。
 GDC名古屋というメンズ・アパレルのショップを昨年から始めたことはご存知かと思います。昔からアパレル・ビジネスは興味があって、いつかはやってみたいと思っていたので、ショップ運営は、まあ、念願のという感じかな。
 でも、ショップたけじゃなく、もう少しアパレル・ビジネスに関わりたい気持ちで、今回こういうことになりました。
 まるで畑違いなので、なかなか勝手が分からない部分もありますが、挑戦をしてきたいと思ってます。
 GDCの抱えるブランドは
 GDC
 WHEREABOUTS
 Bonnie Springs
 の3ブランドです。
 GDCはご存知のように熊谷隆志がディレクションするアメカジ系のストリートブランド
 WHEREABOUTS は日本人で始めてアントワープ王立芸術アカデミーを卒業した薗英貴(ふくぞのひでたか)がデザインする、モード系のブランド
 最後のBonnie Springsはスタイリストの百々千春がディレクションする女性向けのブランドで、どちらかというと、ちょっとエッジ系でエレガント系かな、、
 もし機会があったら、このブランドの服を一度お試し下さい。