TITLE:名古屋ショールーム、外観が完成しました

 建築中でした名古屋ショールームの建物が先日完成しましたので照明を灯して写真を撮ってみました。
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  こんな感じに仕上がりました。
 これから二ヶ月かけて内装を仕上げて、11月21日には完成してお披露目となります。
 内装工事の間は名古屋ショールームは本館8階に移動して営業を続けますが、展示面積、セット数も少なくてご迷惑をおかけしますが、暫くの間ご容赦をお願いします。
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 写真は本館8階にオープンした臨時の名古屋ショールームです。
 

TITLE:新大阪ショールーム OPENING の特別内覧会です

 特別内覧会はグランド・オープンの前日の夜に開催しました。
 
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 ご招待したのはTOYO KITCHEN STYLEのファンのお客様と、取り扱いして頂いている業者様で、600名を越すお客様に来て戴きました。
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 パーティーの冒頭に挨拶をさせて戴いている私です。
 来て戴いたお礼と、新大阪ショールームの意味と、TOYO KITCHEN STYLE がこれから向かって行く方向性についてお話しさせて戴きました。
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 わざわざ駆けつけて戴いたMoooiの母国、オランダ総領事からお言葉を戴きました。
 
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 Moooiショールームのディレクションを担当して戴いたアーティストの清川あさみさんにも挨拶を戴きました。
 挨拶は苦手っておっしゃていましたが、堂々としたスピーチでした。
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 フードを担当して戴いた京都のイタリアンの名店「イルギオットーネ」のオーナーシェフです。
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 パティーが始まりました。
 用意したシャンパンは150本、、あまりのお客様の多さに足りるかどうかスタッフは心配していました。
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 フードは混乱を避ける為にSouth Wingで用意しました。
 私は最後までフードを見る事は出来ませんでしたが、、美味しかったというお客様の声を聞いてほっとしました。
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 日本デザイン界の大御所、喜多俊之さんにも来て戴きました。
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 CasaBrutusの松原編集長とMagis Japan の長谷川社長です。
 沢山のお客様に来て戴き、本当に嬉しかったというのが本音です。
 皆様ありがとう御座いました。
 ブログの話題は明日からシチリアに戻ります。

TITLE:新大阪ショールームの正式な写真が出来上がりました

 2日程シチリアの話はお休みにして、大阪ショールームの話題です
 先般オープンした大阪ショールーム North Wing の正式な写真が出来上がりました。
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 Moooiの入り口から見た全景です。
 ホースランプがお客様をお迎えします。
 アクリルのギリシャ風の柱が印象的です
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 Moooiの照明は本当に美しい
 手前のレイモンドはまるで花火のようです。
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 中央の照明にはヘラクレウム・ビッグオーがとても印象的です
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  SICISのスペースです。
 ベネツィアン・モザイクで描かれたフラワーです。
 こういったモザイクを住宅に飾る方が増えてきています。所謂、ホーム・デコレーションです。
 白い壁ばかりではなく、こういった装飾的なものを飾ることで、インテリアが一層美しく、楽しく、個性的になります。
 インテリアのエンターティンメント化ですね。
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 立体的で、マルチカラーの抽象パターンも人気があります。
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 単色系のベネツィアン・モザイクのサンプルも多数見て戴く事が出来ます。
 キッチンとサニタリー(BAGNO)と家具と照明とホームデコレーション、それをトータルで見て頂くスペースとして530坪の巨大なスペースを用意しました。ぜひお楽しみ下さい。

TITLE:シチリアの夜

 シチリアの夜はこんな感じです。

 

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 ワインを飲みながら、ぼんやり地中海の月を見てると、もうそれだけで夢見御心地です。
 おやすみなさい

TITLE:シチリアの山の上のレストラン

 3日目の夜は、ホテルから車で1時間あまり登った標高1000mを越える山の頂きにある村のレストランを紹介して貰いました。
 葛折の曲がりくねった山道を登って、一つの村を通り越し、更に登ると山頂付近にその村はありました。
 
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 街の中の路地を更に登って行くと、ドライバーがこれ以上は登れないので歩いてレストランまで行ってくれと言う、確かにこんな道では車は登れない。昨年プーリアで山の麓に降ろされて、道に迷った記憶が一瞬頭をよぎりました。でも、まあ行くしかないので車を降りて登り始めました。廻りには人っ子一人いない。こんな所に果たしてレストランはあるのでしょうか?
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 更に登って行くとようやくレストランのサインを発見。
 この階段を登れというサイン
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 階段を登りきった所にようやくレストランを発見
 レストランの入り口には扉は無く、金属の網のカーテンが下がっているだけ。
 まるで隠れ屋ですね。
 ある意味素敵です
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 中に入ると、インテリアに衝撃を受けました。
 漆喰の壁があちこちで崩れていて、崩れてない所は鮮やかなシチリアの空を思い浮かべるようなブルーに塗られていました。
 
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 もう片方の壁を見ると、そこはシチリアの乾いた大地を思い起こさせるような黄色の世界。
 昔の脱穀機のようなものが置いてあります。
 先ほどの人っ子一人いない街並を散々登って、辿り着いたまさに秘密の隠れ屋
 古の住宅の匂いと、鮮烈な青と黄色のモダンな感覚、白いテーブルクロス、これはなんという世界なんだろう。
 インテリアの常識を超越した、土着の直感だけで作り上げられた空間。
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 壁の装飾も意表を突きます。
 日本にいると、どちらかというと常識的で、可も無く不可も無くというようなインテリアぱかりが溢れていて、雑誌もそういうインテリアばかりを取り上げる事が多く、何か楽しくもないという感じですが、海外でこういった予想もつかないインテリアに出会うと、まさに目から鱗です。
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 前菜てす。
 キッシュというか、お好み焼きというか、、不思議な山の味がします。茸がたっぷり入っているせいでしょうか。かなり薄味
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  お店で合わせてもらったワインが「千夜一夜」という名前のシチリアの土着のワインで、葡萄はネオ・ターブラ、かなり力強いシチリアの土地の匂いのするワインでしたが、妙にエレガントなのが不思議で
した。
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 茸とチーズのリゾット、野菜も入ってます。
 これはかなり濃厚
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 パスタです。
 手作り感が満載です。
 ここにも茸が入ってました。
 不思議な味がしました、、何の味かは不明でした。
 英語はまるで通じないので、料理の説明をして貰ってもチンプンカンブンでした。
 でも、ここは面白かった。
 シチリアに来たという感じです、、そんなんばかりですか、、何れにしてもシチリアは楽しい。

TITLE:シチリアの美しい夕焼け

 広大なシチリアの地と澄んだ空気と広がる空といえば、当然夕焼けは美しいに決まってます。
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 海の彼方に横たわる雲の隙間に太陽が沈みます。その雲の下は燃えるような夕焼けです。
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 さらに沈む太陽、流れてきた雲に映える夕焼け
 空は4色に分かれま。空の青と、雲の白と、太陽のオレンジと、燃えるような夕焼けの赤に染まります。
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 雲のない日の夕焼け
 やはり雲があった方がいいですね。

TITLE:シャッカの街の漁港に面したレストラン

 2日目の夜はシャッカの街の漁港にあるレストランに出かけました。

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 丘に続く古い街です。アンチョビと温泉と焼き物、、そんないかにもシチリアらしい街です
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 シャッカの漁港です。この漁港に面したテラスにレストランがあります。
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 オープンエアーのテラス席のレストランで、目の前が漁港です。
 椅子が何とKartellのマスターズ、いいデザインの椅子はどんなインテリアの中に置いても合うのですね。
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 新鮮な魚貝が並んでいます。
 これを見ながら料理を注文します。
 英語が殆ど通じないので、身振り、手振りで注文します。
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 シチリアの雲丹、、なんかタワシみたいですね。
 でも、このバスタを注文しました。
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 出てきた雲丹とボッタルガのイパゲッティー
 日本の雲丹とは随分味は違いますが、私は日本のものよりこちらが好きでした。
 日本で食べた事がない味です。
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 お馴染みのムール貝
 南フランスで食べるムール貝よりかなりおおぶりで、日本のムール貝にちょっと似た感じがして美味しくないのではと思いましたが、南フランスのムール貝と同じくらい美味しかったです。むしろ、シチリアの方がおおぶりの分、身がしっかり入っててしっかり楽しめます。味はフランスのものよりやや濃厚です。
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  お薦めのシチリアの白ワインを頼んだら、何故かシャルドネでした。
 シチリアの土着の葡萄を使ったワインを飲みたかったのですが、昨日に引き続いて違いましたが美味しかったです。
 味はフランスのシャルドネよりかなりあっさりして、爽やかで好きなワインでした。

TITLE:シチリアの空

 シチリアの空があまりにも雄大で、風が強いというせいもあるとは思うのですが、抜けるように青い空と雲の対比がとても美しく感じました。
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 遥か彼方の岩山と枯れた大地と青空と雲、左側がゴルフ場なのでそこだけが芝生が青々としてます。
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 風景に海が入ると更にドラマチックになります。
 「寄せては返し、返しては寄せる波」地球の息吹を感じさせてくれます。
 左側に見えるのはシャッカの街、温泉と焼き物とアンチョビで有名で、アフリカに2番目に近い街だそうです。
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 建物を少し入れて空を撮ってみました。
 手前のオリーブの樹と白い花、自転車がちょっと効いてますね。
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 テラスから空を狙ってみました。
 赤いシェードの照明が面白いと思いました。
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 あまりにも空がドラマチックなので、空だけを狙ってみました。
 使えるかどうかき分かりませんが、面白い写真がいっぱい撮れたと思います。

TITLE:イタリアの麻は最高でした

 シチリアで買い求めた麻のシャツです。
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 写真からも分かるように、信じられないくらいしなやかで柔らかい。
 発色は悪いと一般的にされている麻ですが、こんな綺麗な赤に染められています。
 海外に行くといつも思うのですが、服の素材が日本では考えられないくらい上質な素材を使って服を良く見かけます。
 日本にも入って来ているとは思うのですが、どうしてこんな素材が日本の服には使われないのかという事と、服のプロと話してもこんな素材が存在する事さえ知らないというのはどういう訳なんでしょう?
 

TITLE:新装なった大阪ショールームです

 大阪ショールームが全館オープンしました。

 北ウィングと南ウィングがあり、先行して南ウィングがオープンしてたのですが、今回北ウィングがオープンして、全館オープンの運びとなりました。
 北ウィングでは日本初のMoooiショールーム、 SICISを中心としたガラス・モザイクのホームデコのショールーム、そしてボジェック・シーベック、Kartellのショールームという複合型のインテリアのショールームになっています。
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 NORTH WINGの看板も設置されました。
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  日本で最初のMoooiのショールームです。
 アクリル製のギリシャ神殿調の柱が印象的です
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 SICISを中心としたホームデコ用のタイルのショールームです。
 施主がより理解し易いように大きな面積で見て戴き、スライドする事で比較する事が出来ます。
 これから始まるインテリアのデコの時代に向けてのTOYO KITCHEN STYLEの新しい展示方法です。
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  ガラス器のボジェック・シーペックのミニショップも併設されています。
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  Kartellのショールームも併設されています。
 気軽にインテリアを楽しんで戴けるブランドです
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 フラワーのショーケースもあります。
 キッチかだけでなく、家具や照明やホームデコをトータルで考えて見えるお客様向けてのTOYO KITCHEN STYLEの情報発信の拠点です。
 530坪という巨大なキッチンとインテリアのショールームです。
 ぜひ、おいで下さい。