TITLE:GDC NAGOYAがオープンしました

 本日、GDC NAGOYAがオープンしました。
 

 オープン記念に作ったオリジナル カップケーキ

 オープンを記念して名古屋限定のGDC Tシャツです。背中には星マークが並んでいて、かなり可愛いと思う。
 オープンに先駆けて,昨晩はショップでのレセプション・バーティー
 沢山の方に来て頂き,大混雑でした。
 スペシャル・ゲストとして浅野忠信さんにも来て頂きました。
 

 レセプション・パーティーの後は、クラブを借り切っての「GDC NIGHT IN NAGOYA
 FPMのDJで会場の盛り上がりは凄かった。
 VIPルームで暫し浅野忠信さんと話したけど、もうすごい謙虚な方で,好感度抜群でした。
 イベントは朝の5時まで続いたようだったけど、私の場合はエネルギーが途中で切れてしまって、午前1時頃には退散しました。
 沢山の方に盛り上げて頂いて,感謝してます。

TITLE:GDCってどんな服??

 いよいよ3日後に迫ったGDC NAGOYAのオープンです。
 明後日の夜はオープニングのレセプション・パーティーをGDC NAGOYAの店舗で行います。フードは東京で話題の「クリスピードーナッツ」を当日の朝に焼き上げてもらい、新幹線でパーティー会場に運び込みます。東京ではこのドーナッツを買うのには1時間くらい並ばないと買えないという人気ドーナッツですが、このGDC NAGOYA のオープンの為に特別に焼いて貰いました。パーティーに参加される方は、名古屋では始めてこのドーナッツをご賞味戴けます、、しかも、、並ばないで・・
 このパーティーは残念ながらインビテーション・オンリーなのですが、このnabe forumをいつも読んで戴いているのを感謝して、先着でカップルで5名様を特別に招待する事にしました。もし参加したいと思われている方は、コメント欄に参加希望のコメントを下さい。追って、参加方法ほメールにてご連絡します。
 さて、、肝心の服ですが、、GDCと言っても、一部の服好きのマニアにはいまさら説明する必要がないのですが、知らない方の為に少し説明しますね。

 GDCのディレクションをしているのが、スタイリストで写真家の熊谷隆志さんである事は何度も説明している通りです。どんな写真を撮られるのかというのは、説明するよりもGDC NAGOYAの店内の奥の壁には彼の写真が壁一杯に貼付けてあるので、それを見て戴くのが一番いいかと思います。
 スタイリストとしては、以前は郷ひろみのスタイリストもやってみえたそうです。最近ではドラゴン・アッシュや浅野忠信のスタイリングも手がけてみえるそうです。
 何れにしても多才な方ですね。
 現在、店内には彼のスタイリングしたマネキンが並んでますので、興味のある方は明日までですが、ぜひ見て頂きたいと思います。
 GDCっていうと、裏原系というイメージなので、若い人しか着られないと思われがちですが、基本的に熊谷さんがラルフ・ローレンのファンである事でも分かるように、かなりトラッド寄りの服なので40代、50代の男性が着ても違和感がないばかりか、デパートで買うよりはかなりかっこ良く着れると思います。
 そこで、少し私なりに40代、50代の男性向けにGDCとその関連ブランドの服を使ってスタイリングしてみました。

 まずベーシックにツィードのジャケットとデニムの組み合わせです。ツィードは肘にレザーのパッチワークが入り、袖口にも同じレザーで縁取りがしてあります。インナーにはなるべくベーシックなTシャツを選んだことで、少しカジュアル感を強調しながら、落ち着いたイメージを持たせました。この組み合わせに、少し遊び心を演出する為にニットのストールを巻くと、これがアクセントになって、よりお洒落に見えます。

 もう少しカジュアルにスタイリングしてみました。黒のGDCのカーディガンに黒のタイ付きのシャツを組み合わせました。パンツはライト・ブラウンのウールパンツ。カジュアルなんたけど、このまま会社に行って仕事をしてもいいかもしれないという雰囲気もあり、着易い組み合わせだと思う。

 40代、50代には着るのには少し勇気のいる組み合わせかもしれないけど、思い切って着ちゃえばかなりお洒落に見えると思う。アーガイル柄のブルーのニットに革ジャン、パンツに黒のペロアを使うことで、着る事にあまり抵抗がないように考えた。また、思い切って黒の帽子を被って街を歩けば、、もう気分はボギーっていう感じかな??
 この組み合わせはそんなに体型を選ばないので、メタボなお父さんが一瞬にして伊達男に変身すること請け合いです。

 もっと若作りに挑戦したいと思っているお父さんの為のスタイリングです。オレンジのロゴ付きブルゾンに敢えて同色のフード付きのパーカーを合わせました。パンツはカーキ色のカラーデニム。ベルトにアクセントにグリーンのニットベルトを持ってきたことで、オレンジのトップとカーキのポトムとの橋渡しになっています。
 ちなみに、オレンジというのは若向きの色だと思われがちですが、40代、50代の男性が着るとかなり顔写りが奇麗に見えて、より若く見えるという色だと思ってます。

 価格はものによって違いますが、ジャケットで5万円前後、パンツで2万円前後、シャツでは1万7000円から、、ということなので、こういったちゃんとデザインされ、きちんと縫製されている服としては、かなりリーズナブルだと思ってます。
 8月30日、、ぜひお越し下さい。

TITLE:新潟に行ってきました

 GDC NAGOYAのオープン前でバタバタしている合間を縫って,新潟に行ってきました。
いつもは名古屋から飛行機で新潟に飛ぶのですが,前日に東京で予定があったので、始めて上越新幹線に乗っての新潟出張でした。列車は夏休み最後とあって、満席でした。

 トンネルを抜けるとそこは雪国だった、、そんな表現がぴったりする程、上越新幹線はトンネルまたトンネルで、そしてトンネルを抜けると長岡の今にも降り出しそうな低くて,黒い雲が出迎えてくれました。この長岡は豪雪地帯で、かなり昔にとんでもない豪雪にこの長岡が見回れた時、街が全て雪の下に埋まってしまったので、仕方なく「この下に長岡あり」という看板を立てたというそんな話を思い出しました。

 新潟に到着、とりあえず昼食をということになり、新潟の所長お薦めのラーメン屋さんに連れて行って貰いました。普段は行列が出来ているという話でしたが,少し時間が早いということもあって、外までの行列はなかったのですが、店内に入ると席を待つ人で溢れていました。

 待つ事15分くらいで席に案内して貰いました。ラーメンは豚骨醤油系なのだけど、ダシに魚が使ってあるとか、、かなりさっぱりしたラーメンでした。トップングに岩海苔があったのが珍しかったので注文したのですが、ラーメンに乗せると磯の香りが鼻孔に広がって、なんか新潟だなぁぁっていう感じかな・・

 新潟のショールームに到着、、正面には先日発売されたばかりのロックンロールが展示されていました。扉のタイプはメタリック・ファイバー。おかげさまで新潟でも好評のようです。この扉、実は構想としてはかなり以前からあったのですが、まだタイミングとしては早いのではないかという議論が随分あって、かなり長い間暖めていたデザインだったので、こうやって市場に受け入れられるとなんか嬉しいですね。

 仕事が終わって,少し時間があったので、新潟のGDCの販売店を視察に行きました。場所は新潟の中心部の三越の近くの路地を少し入ったところにありました。店はコンクリートの打ちっぱなしのモダンなビルの一、二階にあり、美しい店でした。雰囲気はGDC NAGOYAとはかなり違った印象でした。同じ服でも店の雰囲気によって、かなり違って見えるものだと思いました。服のデザイナーが店舗のインテリアまでトータルで考えるという人が多いのですが、やはりこういうことなんだと一つ勉強になった気がします。

 写真は店頭に飾ってあったGDCの新潟オリジナルTシャツ。

 GDCは今年で10周年を迎えます。その記念のナンバー・スタジャンが発売されます。全国で限定100着です。写真のスタジャンはナンバー01で、熊谷さん用という話です。実は私も予約しました。13というと西欧では不吉な数字ということになってますが、私の場合は何故かこの13という数字に縁があり、それもいい縁であることが多いので、私のラッキーナンバーでもあります。このスタジャンもその13番をお願いしてキープして貰いました。

 GDC NAGOYA では、現在プレオープンの受注会を始めています。今シーズンのGDC、VENTURAの全てのラインアップをGDC側の協力を得て展示してあります。この受注会はあまり宣伝はしてないのですが、昨日も沢山のGDCファンで賑わってました。
 29日の夜はいよいよオープニング・パーテイーで、その後クラブを借り切っての「GDC NIGHT」は深夜まで続きます。そして、30日はいよいよオープン、、アパレルは始めてなので少しドキドキしてます。

TITLE:アパレル・ショップを始めました

 新規事業でアパレル・ショップを始める事にしました。
 店の名前は「GDC NAGOYA

 名前の通り、スタイリストで写真家の熊谷隆志さんがディレクションする5つのブランドを一同に集めたショップです。
 扱いブランドは
    GDC
   VENTURA
   RAW FUDGE
   STEAM & THREAD
   QUICK SILVER

 いずれも10代から30代前半がメインターゲットの男性と女性のカジュアル・ウェアーです。
 場所は
    名古屋市中区栄 5-19-32 ラティアント矢場 101

名古屋市中区栄 5-19-32

 ショップの全体のデザインは熊谷隆志とTOYO KITCHEN STYLE のコラボレーションで、TOYO KITCHEN が現在扱っている部材や家具ゃ什器を使ってデザインされています。
 家庭のキッチン用で販売しているものですが、こうやって商業建築に使用してみても、かなり面白い空間が作り上げる事が出来ます。

 外観はベネチァン・ガラス・モザイク・タイルで浮き出た「GDC」のロゴ、ガラス・モザイク特有の微妙な色の組み合わせを見て頂けると嬉しいですね。照明は少しトレロな雰囲気の船舶用照明のカラーに少し工夫を凝らしました。サッシは錆の浮き出たスチール・サッシの筈なんだけど、まだ錆が十分に浮き出てはいないのが少し残念。

 中に入ると、床は外装に使用したベネツィアン・ガラス・モザイク・タイルステンレス・モザイク・タイルの組み合わせ。ステンレス・モザイク・タイルは正面の入り口のドアまで一直線に続いている。
 照明はメタリック・シャンデリアのKilala (キラーラ) 7個を直線的に天井から吊るしました。日本ではあまり馴染みが薄いメタリック・シャンデリアだけど、欧米の店舗にはもう既に広く使われているので、今後は日本でもかなり普及してくると思う。店舗だけではなく、このKilalaは価格的に見ても住宅のシャンデリアとしてもかなり使用されてると期待してます。写真はKilalaの大なんだけど、住宅ではもう少し小さいサイズでいいと思うので、価格はなんと 58,000円なので、気楽に使って貰えるといいなと思ってます。
 
 写真には写ってないけど、置いてあソファーはご存知クラシックな Black Mink。このBlack Mink、発売以来けっこう商業空間でも使用されてきている。福岡のお洒落なもつ鍋の店「やま中赤坂店」の入り口にはこのBlack Minkが二台も鎮座して迎えてくれます。お近くの方は一度見て貰えると面白いと思うのですが、ソファーだけで空気感ががらりと変わります。美容院のフェイティング・ソファーとしても使用されているのも見た事があります。これもソアァー一つでかなり印象的な空間になります。
 鏡はステンレス製のフレームを持つ「アーリア・ステンレス」。これもかなり印象的です
 OPEN は8月30日ですが、OPENに先駆けて熊谷隆志さんのスタイリングを実際に見て頂きながらの受注会を今日から28日まで開催してます。期間中は、今シーズンの扱い五ブランドの秋冬のコレクションを全て見て頂けます。
 ぜひ、一度ご来店下さい。

TITLE:雑誌「ミセス」に私のオフィスが登場です

 雑誌「ミセス」の今月号の「男の買い物、女の買い物」という特集に私のオフィスが登場してます。

 自分の好きなものに囲まれると居心地がいいので、オフィスも自分の好きなものに囲まれて仕事をしてます。写真のカメラ、、NikonFは私が学生時代に使っていたカメラで、今でも大切に置いてあります。このカメラ、KIRAKIRAの発表会の時に、南青山の展示セットの収納に収まってましたので、実物を見られた方もあると思いますが、特に特徴のあるものではないのですが、こういった思い出が詰まった物を身近に置くというのも、結構好きです。

 もう一枚の写真は,大切にしている本です。
 Bugattiという車の限定本で、かなり昔にミラノの限定本専門店で手に入れた物です。
 今はもう無くなってしまったのですが、ミラノの中心街のサンバビラの近くにあった本屋で、限定本しか扱わないという不思議な本屋さんでした。日本の本屋さんはベストセラー中心の扱いしかないので、あまり知的好奇心や知的な部分に刺激を受けるということは少ないのですが、欧米ではこういった趣味製の高い、極めて狭いマーケットに向けての本屋さんというのはかなり多いのです。
 「ミセス」の編集長と話しでは,東京でもこういった類いの本屋さんがボチボチ出始めてきていると聞きました。嬉しい話ですね。

 この本で面白いのは,単に古いBugattiのイラストや写真を掲載しているだけでなく、当時発行されたBugattiのカタログを綴じ込みでそのまま再現しているというのが、とても珍しい。
 写真は綴じ込みに入ってた発売当時のカタログの写真です

 掲載されている写真から・・
 左は Type 32 Tank
 右は Type 35B Sport
 美しさに思わず溜息が出そうです

TITLE:カボッシュが時計の新作発表会の会場に登場しました

 銀座にある某有名ヨーロッパ・ブランドが秋に向けて新作の時計を発表しました。
 そのプレス発表会の会場に TOYO KITCHEN STYLE の照明器具「カボッシュ」が展示されました。

 発表会は銀座の店の中に特設会場を設けて開催されました。
 勿論、インビテーション・オンリーなので一般のお客様は入場出来ません。
 当社の「カボッシュ」はその特設会場の入り口を飾ってました。

 インテリアは全て白一色
 展示されたカボッシュ・スタンドは空間に完全に溶け込んでました。
 実は、この新作発表会は世界中で開催され、との会場にも入り口にはこのカボッシュが置いてあったそうです。

 TOYO KITCHEN STYLE が本格的に照明を扱い始めて4年になります。今まではペンダント型が中心でしたか、これからはこのカボッシュ・スタンドや、今回COREロックンロールで発表した Great One のように、キッチンにもこういったスタンド・ライトを使用していけたらと思っています。
 スタンド・ライトは,視覚的にキッチンとリビングの見えない垣根を取り払う事ができると思います。

 写真は Great One です

TITLE:nabe collection 第2弾はメタリックの豚です

 第一回目の nabe collection はおかげさまで大好評で、迷彩ソファーのジュエル・ボックスは二日間で完売しました。
 ありがとうございました。
 その nabe collection の第二弾が本日午後5時より開始します。

 今回の商品はメタリック・ゴールドの豚の貯金箱です
 なかなかユーモラスで可愛くないですか?

 色は三色あって,左はメタリック・カッパー、、右はメタリック・ブロンズ、、

 販売は三色でワンセットになります。
 価格はセットで 3,800円 です。
 お求めは SHOP TOYO KITCHENnabe collection からお求め下さい。

 後ろ姿も、、なんか可愛い、、って思って仕入れました。