アビニオン郊外のレストランで昼食を戴きました。
アビニオンの街を一歩出るとこんな並木道が延々と続きます。
木が片方に傾いているのは、春先のプロバンスは強風が吹き荒れるそうで、その風によって木が一方向に傾くと言う話しでした。
道路だけでなく、畑と畑の間も風よけの木が立ち並んでいました。
ゴッホの描くような糸杉も風よけの木として使われているようでした。
入り口からしてプロバンスの風情が満載
レストランはガーデン・タイプで風が爽やかに通り過ぎます。
「あまりにもプロバンス」と思った次第です。
レストランの庭の中央にそびえ立つ大きな木
なんかいいなぁぁってしみじみ思った。
もうプロバンスの虜です。
最初の料理は魚
赤鯛という魚らしい。
ニンニクとオリーブ・オイルでソテーしてトマトとルッコラを乗せてるだけの単純な料理だけど美味しかった。プロバンスの名物はニンニクとトマトだそうだから、プロバンスならではの料理なんだと思った。
ちなみにフランスのニンニクは本のニンニクに比べると倍以上の大きさで、味も日本のものよりあっさりしている。
メインはロースト・ポークにビーンズを添えたもの。
この後デザートと続き、さすがにお昼ご飯にしては食べ過ぎた。
夜もレストランを予約してあったので、夜までにお腹がすくかと心配になった。
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