TITLE:ナパバレーのカルト・ワインが到着

  日本では殆ど入手不可能と言われているナパのンルト・ワイン「KATA」が到着しました。
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 名前の「KATA」はこのワイナリーの所有者であるデヴィト・デクストファー氏が空手の愛好者であることから、空手の「型」から撮った名前だそうです。
 重厚な木箱に入って到着しました。
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  禁酒法以前から葡萄の栽培が行なわれていた伝説のセント・ヘレナ西斜面で栽培されたカベルネ・ソービニオンを主体に、プティ・シラーズを加えてあり、濃厚なワインのようです。
 今回入手したのは2011年ですので、飲めるのは2021年以降という事になり、それまでは長生きしたいと思えるようなワインだそうです。
 このワインは名古屋の新ショールーム「THE HOUSE」の最上階の「THE ROOM」のセラーに大切に保管される予定です。
 2011年以降にお客様と飲みたいものです。

TITLE:京都の焼きそば専門店

 京都に焼きそばだけしかない店があります。
 普通は焼きそばを出す店は殆どお好み焼きも出すのですが、ここ「おやじ」は本当に焼きそばだけしかありません。
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 京阪清水五条駅から徒歩で五分ぐらいの所にある小ぢんまりとしたお店です。
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 メニューは焼きそばとキムチとご飯だけ、、、
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 欲張ってふたたまも頼んだら、お腹がはち切れそうになりました。
 
 焼きそば専門店と名乗るだけあって、美味しい焼きそばでした。
 また、機会があったら行ってみようと思ってます。

TITLE:槍ヶ岳は登れなかったけど、山の気分は最高でした

 今日は帰るだけだったので、朝は槍沢ロッジでのんびりしてゆっくりと帰ろうと思ってたのですが、そこは山小屋、朝の5時前に一斉に電気が灯り、皆さん準備で騒然としてくるので、おちおち寝てる訳にもいかず、朝の6時には槍沢ロッジをでました。
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  ロッジを出ると雨で、山には厚い霧がかかっていて、まるで水墨画を見る思いです。
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 明神池を過ぎる頃には雨は上がっていましたが、それでも厚い雲に覆われた空の下では、清流の池も心無しかどんより見えます。
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 時間もあるので上高地の有名な「ウェストン碑」を見てきました。
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 日本に近代的登山を持ち込んだ人のようです。
 11時になったので上高地ルミエスタホテルのSPAで温泉につかり、体をサッバリさせて名古屋に帰りました。
 久々の山で、槍ヶ岳に登ることは出来ませんでしたが、俗世界を離れて心身共にリフレッシュさせて貰いました。
 9月に入ると大阪ショールームの全面オープン、10月の東京デザイナーズ・ウィーク、そして名古屋の新ショールーム「THE HOUSE」のオープンが控えているので、年内はかなり慌ただしい毎日が続きそうです。
 その間を縫って、今年中にもう一回山に登れたらと思っています。

TITLE:槍ヶ岳、2日目の朝は曇りでした。

 横尾を朝五時半に出発して、最初の目的地の槍沢ロッジに向かいます。
 天気は曇りだけど、雲行きがちょっと怪しい。
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 横尾を過ぎて暫く歩くと道は本格的な山道になってきます。
 山から落ちてくる川に小さな滝がいくつも見えてきます。
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 川の流れも少しづつ急になってきます。
 足下はゴロゴロの石や岩の連続で、所々「落石注意」の立て札、人の3倍ぐらいあるような岩が落ちてきています。
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 道端には高山植物があちら、こちらに咲いていました。
 花の名前が分かるともっと楽しいかもしれませんね。
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 槍沢ロッジを過ぎて1時間程登ると雨が降ってきました。
 実は持ってきたのは10年前の雨具で、今よりかなり太ってた頃に買ったものであった事をすっかり忘れてて、着てみるとかなりのオーバーサイズで、歩いているとズボンが下がってしまって悪戦苦闘でした。やっぱり準備はちゃんとしないといけないと反省しきりでした。
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 途中にこんなに大きな雪渓が残っていました。
 同行のベテランに言われると、この時期にこんなに大きな雪渓がこの場所に残っているのは珍しいそうです。
 アイゼンは持ってきてないので、足下がどうしても滑ってしまうので、この雪渓を越えるのは結構気を使いました。
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  その後、雨は降ったり、止んだりだったのですが、見上げると山頂はすっかりガスがかかって何も見えません。
 これ以上登ってもガスの中に入るだけなので、同行の友達と相談をして下山することにしました。
 来年は、もう少し準備万端にして再挑戦をするつもりです。
 
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 その日は槍沢ロッジに宿泊をする事にしました。
 なんと、この槍沢ロッジ、生ビールがあり、まだ時間が早かったのでロッジで生ビールとツマミで大宴会となりました。

TITLE:槍ヶ岳登山に挑戦してきました

 9年か10年前はよく登山をしてたのですが、暫く何故か登山から遠のいていました。
 最近また登山をしたくなってきて、以前に登れなかった山で「槍ヶ岳」があり、今回登山をまた始めるにあたって「槍ヶ岳」に初挑戦をする事になりました。週3日のジョギングや階段の上り下りで少し体力を付けて準備はしていました。
 中央線が雨で不通というアクシデントがあり、急遽車での移動になりました。
 まず、登山の入り口「上高地」に到着しました。
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 名古屋、岐阜は大雨でしたが、上高地に着くと快晴の気持ちがいい天気になってました。
 写真は河童橋からみた穂高と柄沢です。山頂まではっきり見えていたので、明日の天気に期待を持たせてくれました。
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 美しい木漏れ日の中を梓川に沿って徳沢に向かいます。
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 林の中にいくつもの川が流れ、その流れは梓川に注ぎます。
 とても清々しい気分です。
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 水は何処までも清らかです。
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 徳沢を過ぎると明神岳を横目で眺めながら横尾に向かいます。
 この明神岳、整備された登山道がないという事で、本格的な登山家でないと登れないそうです。
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 暫く歩くと、その日の目的地「横尾山荘」に到着しました。
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  横尾は登山の分岐点で、左に行くと槍ヶ岳
 
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 まっすぐ梓川にかかる吊り橋を渡ると柄沢、さらに穂高へと続きます。
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 まだ日が高かったので、お風呂にでも入ってビールでも飲みながら空を見ていると夕焼けが始まりました。
 ちょっと雲も出てきて、明日の天気に一抹の不安が、、、天気予報を見ると朝のうち霧で、後雨の予報でした。
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 夕食が終わって山を見上げると、案の定雲がかなり出てきてました。
 やっぱり明日は雨でしょうか?
 考えてもしょうがないので、ワインでも飲んで寝る事としました。
 余談ですが、横尾山荘の夕食です。
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 結構いけてます。
 デザートも付いて、山小屋の食事としては完璧です。

TITLE:関の蕎麦屋さん

 昨日に続いて関のお店です。
 関に私がよく行く蕎麦屋さんがあります。
 「助六」という関市内のお店です。
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 市内の昔からの食堂で、何を食べても美味しい店でしたが、代が替わって蕎麦だけの店になりました。
 最初はちょっとぎこちなかったのてすが、とても研究熱心な方で、メキメキと腕を上げられて地元の蕎麦好きのファンが多い店になりました。
 でも、口コミだけでは地元以外に広まらず、美味しいけれども何時でも座れる店としてとても重宝してました。
 所が、従来は取材拒否の方針だったのですが、ある時テレビの取材が入ったようで、最近では行列ができる店になってしまいしまた。
 自分の好きな店が有名になるっていう事は嬉しいのですが、ただ、並ばないと入れない店になってしまったのがちょっと複雑な思いです。
 因にここの助六で秋に出す「きのこ蕎麦」は絶品です
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 茸がたっぷり入っています。
 秋になったらぜひお試し下さい

TITLE:関の鰻屋さん

 工場のある岐阜県関市は鰻屋さんが多い街で、遠くから関の鰻を食べにみえるお客さんも少なくありません。
 もともと長良川の支流で「かい川」という川があって、そこをせき止めて自然の川で鰻の養殖をしてて、そこで穫れた鰻を使ってたのがそもそもの発祥だという話は先代から聞いた事があります。その「かい川」ですが、伊勢湾台風の堰が決壊してしまったことで、今ではもう養殖はされてないようです。
 その関の鰻屋さんですが、元々「辻屋」という市内の鰻屋さんが一番有名だったのですが、最近では江南通りの「しげ吉」というのが一番の人気店のようで、昼時の1時間待ちというのも珍しくないそうです。
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 噂によるとサッカーの中田英寿さんがご贔屓なようで、時々現れるという噂も耳にしました。
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「しげ吉」の鰻丼と鯉の洗いです。
 好みにもよると思いますが、食べると流行ってる理由が良く分かります。
 でも「辻屋」さんも相変わらず混んでて美味しいし、「みよし亭」という店も美味しいという話を聞いています。
 夏休みという事で、関工場のアウトレットも連日賑わっていますが、もしアウトレットにお見えの節はぜひ関の鰻をお試し下さい。

TITLE:大阪ショールームの北ウィングのオープン

 大阪ショールームの南ウイングは既にオープンしているのはご存知の通りです。
 キッチンを含むLDK空間全体をイメージして戴けるような展示方法、新しいBAGNOのコーナーはクリスタルのボールやステンレスのボールを加えて、更にパワーアップして沢山のお客様に見て戴いています。
 この南ウィングに続いて、ビルの玄関通路を挟んだ北ウィングのオープンの日程が決まりした。
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 大阪ショールーム南ウィングのオープン予定は2014年9月20日(土)です。
 日本で最初のMoooiショールームが清川あさみさんのインテリア・ディレクションでオープンします。
 当初は建築家の起用も検討したのですが、これからのインテリアはもっとアートが大きなキーワードになると考えているので、敢えてアーティストの清川さんを起用しました。原案の段階から驚くことばかりで、清川さんを起用して良かったと思っています。問題は彼女のイメージが忠実に再現出来るかどうかですね。かなり面白いショールームになると思います。
 2つ目はSICISのショールームです。
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 既に東京のSICISショールームで公開が始まっている「フラワー・パワー」シリーズを含む複雑系のガラス・モザイクを大きな面積で200点以上展示されます。東京のSICISより更にパワーアップして大阪のお客様に見て戴けます。
  最後にKartellのショールームがオープンします。
 今まではKartell製品はキッチンと一緒に展示が行われていましたが、Kartellとしての世界観をどうしても見て戴きたいと考え、敢えて今回オープンする事にしました。
 大阪ショールームの南・北ウィングのオープンで、世界最大のキッチンとインンテリアのショールームが登場します。
 ご期待下さい
 

TITLE:杉田エースの創立80周年は芸子さんで溢れてました

 少し前の話ですが、杉田エースの80周年の記念パーティーが東京ニューオータニであったので出席しました。
 そのパーティーですが、なんと京都から芸子さんを40名、新幹線のグリーン車を借り切って呼んでいたのには驚きました。
 そのパーテイーの冒頭に京都での慶事の際に行なわれると言われる「手打ち」というのを初めて見させて貰いました。
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  まず、黒紋付姿の芸子さんが、頭には笹りんどうの手ぬぐいを頭に乗せ、紫檀の拍子木を打ち鳴らしながらの入場です。
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 黒紋付の芸子さんが舞台に勢揃いです。
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  唄とお囃子に合わせて舞子さんが踊ります。
 「手打ち」というのは、初めて見ましたが、こういった伝統を感じさせる催しというのは、なかなかいいもんですね。
 うちも、今年は創立80周年、11月には増築なった名古屋ショールームでちょっとしたセレモニーを行なう予定です。
 ここまで大規模なものは考えてはいませんし、関係者だけに限定するつもりですが、それでも何か趣向を凝らさないととか思ったりしました。

TITLE:久々の北アルプス

 友人に誘われて久々に北アルプスに登ることになりました。
 それも、槍ヶ岳です。
 5年以上ぶりなので、ちょっと体力に不安がありますが、それでも久々の山登りが楽しみです。
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 登山靴はどうも寿命があるそうなので、新しく靴を新調しました。
 昔の靴に較べると、なんか凄く軽いのです。
 写真もいっぱい撮ってくる予定なので、またブログで紹介しますね。