TITLE:究極の日本酒

 この酒はまさに究極の日本酒だと思いました。
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 加賀の銘酒「菊姫」から発売されている「菊理媛」(くりひめ)
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 少量しか作られていない吟醸酒で、限られた酒屋さんでしか販売されていないそうです。
 所謂、古酒と呼ばれている種類の酒で、ひの菊理媛は10年間寝かしたお酒だそうです。
 古酒というと、やや黄色みを帯びて、とろりとした感じのお酒が多いのですが、これは普通の古酒とは別物で、色はあくまで透明で澄んでいて、口当たりは極めてまろやかだけど、味が詰まっているという感じです。
 「うまい」の一言です。

TITLE:先日の朝日広告賞の授賞式風景です

 先日東京で戴いた「朝日広告賞」の授賞式の風景です。
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 オープニングはコーラスから始まります。
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 戴いたのは「朝日新聞特別賞」でした。
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 記念の盾を戴いています。
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 「朝日新聞特別賞」を受賞したのは、うちと中央競馬会、キッコーマンの三社でした。
 私、、ちょっと緊張してます。
 大企業に交じっての受賞、とても光栄でした。
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 戴いた盾です。
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  広告賞を戴いたのは昨年の秋に展開した「INO IVALO」の広告です。

TITLE:Leica T で撮影してみました

 到着したばかりのLeica T で撮影してみました。

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 苔むした樹と新緑との対比が美しい
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  新緑が眩しい
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 雨に濡れた新緑の紅葉
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  新緑が本当に美しく描写されます。
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  ボケ具合もなかなか宜しい
 やはり腕よりも道具というのを実感した Leica T でした。

TITLE:SICIS TOKYOのリニューアルパーテイーです

 先週の土曜日、SICIS TOKYOのリニューアルパーティーを行ないました。
 想定した以上のお客様に来て戴きました。
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 インテリアのトレンドがシンプル&モダンと言われるミニマルの時代から、装飾や色を使った個性的なデコの時代に移りつつあるという事もあって、来て戴いたお客様は実際に納入を前提とした具体的な質問がかなり飛び交っていました。4年前のSICIS TOKYO のオープン時とし様変わりなのに驚きました。
 手前味噌ではありますが、「時代がようやく追いついてきた」という感じがしました。
 具体的な話が多い分、お客様の滞在時間も長くて、シャンパンの消費量が半端じゃなかったです。
 嬉しい悲鳴でした。
 お客様は施主、設計事務所が大半で、流通関係のお客様は思ったより少なく、やはり流通関係の興味はマス・マーケットに向けられていて、これから起こるであろうデコの時代のインテリア・ニーズの細分化に対しての意識は非常に低いという事だと思います。もう少し、流通も最大公約数的なマスマーケットだけを見るのではなく、フードやファションで起こったようなニーズのセグメント化に対しての問題意識をもっと持って欲しいものだと思いました。
 余談ですが、「フラワーパワー」のモザイクの一番人気はやはり「向日葵」でした。
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 写真でも美しいけど、実物はもっと美しいのです。

TITLE:大阪ショールーム北ウィングをオープンします (その2)

 昨日に引き続いて大阪ショールーム北ウィングのオープンの話です。
 今日はSICISショールームです。
 今まで大阪ショールームでもSICISはキッチンの展示スペースの中で見て戴くことは出来ましたが、今回大阪でもSICISだけをトータルで見て戴く事が出来るようになります。また、今後はインテリアをもっとエクサイティングで楽しいものにしていく為には、従来の単色ものではなく、もっと複雑なパターンやデザインものを見て戴けるように、小さなサンプルではなく出来るだけ大きな面で比較しながら見て戴ける工夫をしました。
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 いまトレンドになりつつあり、公共建築物だけでなく、一般の住宅にも採用多くなってきたこういったガラス・モザイクを一般のユーザにも分かり易いプレゼンテーションを行ないます。
 写真のようなフラワーをモチーフにしたガラス・モザイクもほぼ原寸大で見て戴く事が出来ます。
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 展示のパターンは200種類以上。
 今まで日本で見た事も無いようなガラス・モザイクの世界が出現します。
 まさに「住む」をエンターティンメントにしていきます。

TITLE:SICIS TOKYOがリニューアルOPENしました

 本日南青山のSICIS TOKYOが全面リニューアルして本日オーープンします。
 今回のテーマは「FLOWER POWER」
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 カラフルな花柄をガラス・モザイクの上に表現します。
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 日本のインテリアにより装飾性を求めるお客様が増えている中で、こういった複雑なデザインされたモザイクを住宅に使用する方が増えてきています。ちょうど一つの絵画を飾るように、好きなモザイクのデザインを住宅に飾ってみては如何でしょうか?
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 こんなモノトーン系のモザイク表現も見て戴けます。
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  パステル調のモザイク表現も可能です。
 モザイクのパターンのオリジナルの発注も勿論可能です。
 日本で唯一のデザイン・モザイクのショールームです。モザイクの可能性を感じて戴けます。
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 SICISの新作のパターンや、異素材の組み合わせの新しいモザイクも今回ご覧戴けます。

TITLE:大阪ショールーム北ウィングをオープンします

 先日の大阪南ウィングのBAGNOのオープンで、南ウィングのキッチンとBAGNOの展示は完了しました。
 9月には北ウィングのオープンを予定しています。
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 北ウィングにオープンするのは、日本で最初のMoooiのモノブランド・ショールームと大阪で初めてのSICISKartellのショールームです。
 南、北ウィング合わせて530坪という日本というより、世界最大のキッチンとインテリアのショールームが誕生します。
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 ミラノ サローネでここ2年間話題を独占しているMoooiに関しては、TOYO KITCHEN STYLE のショールームで見ることは出来ましたが、トータルでその世界観を見て戴く場所はありませんでした。今回日本で最初のMoooiショールームは製品を一堂に集めて見て戴く事ができ、マルセル・ワンダーズの世界観をより具体的にお客様に感じて戴くとこが出来ます。
 ショールームのディレクションですが、建築家やデザイナーの起用も考えたのですが、よりワクワクするような期待感を持って戴き、意表を突くような空間をディレクション出来る方としてアーティストを起用する事にしました。
 起用したのは「美女採集」で話題の清川あさみさんです。
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 彼女の作品です。
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 清川あさみさんの意表を突く華やかなイメージと、Moooi の世界観が織りなす空間にどうぞご期待下さい。
 ー 次回は明後日、大阪ショールーム の話は続きます ー
 
 

TITLE:80周年の記者会見の様子です

 先日南青山のショールームで行なわれた「80周年記者会見」の模様です。
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 記者会見の冒頭、80周年を期にTOYO KITCHEN STYLEがとういった方向にベクトルを定めて、何を目指しているのかという説明を行ないました。
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 次に名古屋ショールームの増築工事のデザインを担当して戴いた橋本夕紀夫さんに、建物のデザインに関して説明を戴きました。
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  最後に質疑応答があり、記者会見は終了しました。
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  記者会見の後の懇親会です。
 名古屋での友人でもある三晃社の松波社長も駆けつけてくれました。
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  今回はフードとは別に、カラフルにデザインされた和菓子を用意してみました。
 最近の和菓子は本当に綺麗ですね。
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 秋に南青山にオープンする予定の「TOYO KITCHEN STYLE COUTURE(トーヨーキッチン・スタイル クチュール)のファースト・コレクションのサンプルも展示してあります。
 TOYO KITCHEN STYLEが初めて手がける女性もののファションにもご期待下さい。
 記者会見と懇親会が終わって、ちよっとホッとしての橋本夕紀夫さんを囲んでの記念写真です。
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 向かって左から、開発・製造担当の清本専務、橋本夕紀夫氏、私、営業・品質管理担当の河合常務です。
 笑顔がいいでしょ(自画自賛)

TITLE:社名の変更と会社のベクトルを明確にしました

 先日の記者会見でも述べたように社名の変更を行います。
 現社名の「トーヨーキッチン&リビング株式会社」を「株式会社 トーヨーキッチンスタイル」に変更します。
 ブランド名と社名を同じにしました。
 これにはもう一つの意味があって、物理的な商品を販売する会社という事ではなく、「スタイル」を売る企業を更に目指していくという意味があります。
 今年は創立80周年の年ですが、これから90周年、100周年を目指していく上で、一定のイメージの上で展開する商品群を製造・販売していく企業を目指していきたいとという思いで、社名に敢えて「スタイル」という言葉を入れました。
 前回の記者会見で発表したもう一つの事は、企業のこれからのベクトルを更に明確にしたという事です。
 そのベクトルとは
  「住む」をエンターテインメントにする企業
 というものです。
 「住む」を日常として捉え過ぎている日本のインテリアを、もっと非日常的でエキサイティングなものにしていきたい、その原動力を我々が担いたい、、そんな思いです。まさに「住む」こと自体がエンターテインメントになるような、そんなインテリアを提案していける事が出来たらと思っています。
 このベクトルを見据えて、今年80周年にあたっては色々な試みを行ないます。
 明日は、その話を少しづつしていきます。