TITLE:GDC原宿店がOPENとか、PRADAの妖精とか・・

 今シーズンのPRADAのモチーフの「妖精」が、なんとPRADA表参道店の外壁の全面に描かれていた。
 かなりの迫力なので、一見の価値はあると思う・・ 
 ということで、今日は東京、南青山を歩いていたら、こんな巨大な「妖精」を発見して、なんか凄く得した気分になっている nabe です。

 先週末、GDCの原宿店がオープンしました。
 題して G GDC
 表参道からキャッツ・ストリートに入り、HHstyleを横目に見て進み、ポール・スミスの先に新店舗はオープン。
 内装は勿論、熊谷隆志
 そのオープニング・パーティーに出かけていきました。


貝印の100周年記念パーティーが終わってから駆けつけたので、少し遅れての参加でした。
 会場に入ると、もうパーティーは既に佳境に入っていて、もう大混雑で大騒ぎ。
 店舗の中は、もう喧騒の渦
 熊谷さんも上機嫌でパーティー参加者の一人、一人に挨拶

 正面の壁はフレスコ風に描かれている。
 面白いのは、その描かれた壁の一部に本当の扉があり、そこがトイレになっている。
 一種の騙し絵ですね。

 店内に使われている古い照明器具
 目黒通りで熊谷さんが発見したそうだ。
 天井の塗装もなんかいい風合い、、熊谷さんに「天井の塗装は何ですか?」って聞いたら、
 熊谷さん曰く   「手で塗った」

 内装も使われている照明、什器も興味深い。
 全体のインテリア・コーディネートも一つ間違えばバラバラになってしまう、一昔前の言葉だと「ださく」なってしまうという、微妙な一線でバランスを取っている感じが危うくて、それがインテリアに何とも言えない妖しい魅力を与えている。

投稿者 nabe : 2008年04月04日 21:27