デコの一つの流れとしてミックス・カルチャーとか異文化とかの流れがありますね。キルトの流行なんていうのもその一つだし、エコ・デザインの流れでもヨーロッパの農村風のインテリアというのもある意味「異文化」と言えると思ってます。
その流れの中で、最近仏像をインテリアに使うという例が出始めています。日本でもバリの仏像をインテリアやガーデンに使ったりしますね。
今回のメゾン・ド・オブジェでは、その仏像が販売されていました。
シンブルな空間の中に鎮座する仏像です。
信仰の対象としての仏像ではなく、インテリアの装飾の為の仏像というのもなかなか面白いと思いました。
写真の仏像ではありませんか、以前に仏像をインテリアに使えないかと考えた時期があって、たまたまいい仏像が見つかったので3体仕入れた事があります。まだ店頭に出した事はありませんが、こういうインテリアが日本でも許される時期が来たら皆さんに見て戴こうと思っています。
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