TITLE:新年の慌ただしさも一段落して  その1

 新年は何かと慌ただしくてnabe forumの更新もサボリ気味だったので、定期的に読んで頂いている方にも忘れられそうで、申し訳ないと思ってます。
 今日は最近見た映画の話をしようと思います。
 映画を見るといっても、映画館で見るのではなく、(本当は映画館の大画面で見たいのですが)、、もっぱら自宅で、それもWOWOWで録画した映画を見ることが多い昨今です。

 最初の映画は「<a href="http://www.amazon.co.jp/プロヴァンスの贈りもの-DVD-リドリー・スコット/dp/B000WPEJ5K/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1232238084&sr=1-1″ target=”_blank”>プロバンスの贈り物」
 ロンドンの証券トレーダー(ラッセル・クロウ)が、幼い頃に過ごしたプロバンス。そこでワイナリーを経営する叔父が亡くなったことで、遺産相続の為に10年ぶりに訪れた。このプロバンスでの滞在で自分の今まで生き方に疑問を持ち、ロンドンを離れてプロバンスに永住する決意をするという、ライフスタイル系のラブロマンス。
 とても幸せな気分してくれると同時に、プロバンスに行ってみたいと思わせてしまう映画。緩やかな丘陵地に広がる葡萄畑、溢れる光と木漏れ日、そしてその中で暮らす人たちの心豊かな人生模様。
 個人的な話になるけど、私は悲しい映画で涙する事はあまりないのだけど、幸せな映画を見ると涙してしまう。この「プロバンスの贈り物」、飛行機の中で一度見たのだけど、その時も涙が出てしまった。そして、こんかい、、また「涙」してしまった。

 「ノッテング・ヒルの恋人」という映画があるが、これもとても幸せにしてくれる映画で大好きで何度も見ているのだけど、何度見ても涙が出てしまう。友人はこんな幸せな映画を見て涙するのは変だと言うけど、涙がでてしまうものは仕方がない。
 写真は映画のラストで妊娠したジュリア・ロバーツがヒューグランドに膝枕をして貰いながら公園で佇むシーン。このシーンになると何故か「涙」が出る。
 余談になるけど、この映画に出てくるヒューグランドが経営する本屋さんを見たくて、ロンドンに出張した折に空いた時間を見つけてノッティングヒルにまで足を延ばして探したけど見つけられなかった(涙)
 - 続く-

投稿者 nabe : 2009年01月18日 08:59