名古屋来たの外れ西区浄心にあるチョコレートとケーキの店で「ミッシェル・ブラン」というのがあって、ここがちょっとブレークしているという話を聞いた。
話を聞くと、世界の菓子職人の団体である「ルレ・デセール・インターナショナル」の創始者の一人であるミッシェル・ブランの店だという事だ。そんな世界的に有名なパティシェがなんで名古屋の北の外れに店を構えているのだろうというのが素朴な疑問を持ちながら出かけてみた。
西区というのは下町で工業地帯でもあり、周囲の環境もそんな高級チョコレートを販売するような地域でも何でもない。
こんな可愛い店舗です。
中に入るとこんな感じです。
食べてみると、これがなかなか美味しい。
そう思ってホームページを見てみたら、今年のバレンタインには全国のデパートに出展しているようで驚きました。
名古屋の下町から全国へ、、そう考えるとちょっと時代の移り変わりを感じました。
情報は殆どが東京発だと思い込んでいたのですが、インターネットの時代には情報発信は必ずしも東京発でなくてもいい時代なってきたという意味かもしれないということなんですね。
新聞が売れなくなってきて、雑誌が売れなくなってきている今の時代は、ある意味、情報の一極集中が減ってきている時代だという捉え方も出来ない訳ではないと思いました。
最近のコメント