4年ぶりだか、5年ぶりでGTRが帰ってきた。
ブレス・チケットを貰ったので、クリスタル・キッチンの内覧会を少しの時間抜けて、幕張で開催中の「東京モーター・ショー」に出かけてきた。一番の目的は、新GTRを見ること。以前はスカイラインの名前が頭に付いたが、新型からはスカイラインの文字は外れて、NISSAN GTR という名前に変わった。
キャッチは「ポルシェ・ターボー・キラー」、、外車オーナーの心を掴むことが出来る車、そんな触れ込みが楽しい。レクサスがやはり外車のプレミアム・カーのマーケットを意識したという話だったけど、実際に見たり試乗してみると、プレミアム・カーマーケットに対してのトヨタ的解釈だったので、ちょっとがっかりした。
新型GTRはどうなんだろうと、ちょっと期待に胸を膨らませて東京モーターショーに出陣したわけです。
プレスだけを対象とした日なので、会場はかなり空いていましたが、、何故かGTRのコーナーだけは人だかりで、なかなか前まで行けなかった。ようやく、人を掻き分けて前に出ると、そこには新型GTRが目の前に、、
プロトタイプの時より、少しデザインも抑え気味になっていたが、独特のフロント・グリルが今までの日本車にないデザインでなかなかいい。ちょと下品なところが、いかにもGTRらしい。
リアスタイルはGTRの伝統の丸目。以前よりリア・ビューはかなりシェープ・アップされてると思った。
塗装はアルティメイド、なんたらという、独特の塗装色というのも、車のフォルムと良く合ってる。
全体としての印象は、好感度がかなり高い。ひょっして外車のスポーティー・タイプのプレミアム・カーのマーケットを侵食できる可能性があるかもしれないと思った。
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