今年のバカラはマルセル・ワンダーズとのコラボレーションでのプレゼンテーションでした。 (ちなみに、昨年はハイメ・アジョン)
バカラ・ブースの全景です。
中央に並べて置いてあるのが,今回のマルセル・ワンダーズの作品です。
昨年のハイメに比べるとちょっと大人しい感じはしましたが、足の一部に下の写真のようなマルセル・ワンダーズのデザイナー・アイコンがありました。
デザイナーも作品だけで主張するのではなく、他の方法でもデザイナーのアイデンティティーを外に向かって表現する時代と言われています。ハイメは山高帽を被って、ステッキを持った自身の写真を常に露出してます。マルセル・ワンダーズはデザイナーそのものをアイコン化するというのは、まさに画期的な発想だと思いました。
クリスタルの他に、動物をスメージしたキャンドル・スタンドも発表されていました。
クリスタルより、こっちの方がマルセル・ワンダーズらしいと思いました。
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