夜の帷が降りると、パリはまた別の顔を見せてくれる。
シャンゼリセー通りは人で溢れているが、少し入ると人はまぱらになってきて街路灯だけが妖し気に光る。ちょっとしたタイムリップ感も味わえる。
写真はブティク街のファーブルサントノーレから少し入った通り。
こんな繁華街の近くでも人影が消える
街角のバーには道路まで人が溢れて友人とのお酒と会話を楽しんでいる。
満席のブラッセリー
パリで三ツ星のレストランを楽しむのもいいけど、お腹のキャパを考えると三ツ星レストランで出てくる料理よりもこういった街角のブラッセリーで食べる方が好きだ。
食事のレベルもかなり高いと思う。
写真のブラッセリーで夕食をとったのだけど、ここで食べたガスパチョは絶品だった。
パリのクラシックホテルの雄「ムーリス」のエントランス・ホール
このホテルの歴史を語るようで、荘厳で美しい。
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