パリでの食事といえば豪華な三ツ星レストランでの食事に憧れるとは思うのですが、いかんせん胃のキャパシティーが欧米人と日本人とは少し違うようで、普通の日本人にとっては出される食事の量だけでもうヘキヘキしてしまいます。
私の胃袋も典型的な日本人の大きさらしく、何か特別な事でもない限り三ツ星レストランで食事をすることはありません。
パリでの食事は大抵は街角のブラッセリーで済ます事が殆どです。
ブラッセリーでの一皿の量はレストランに比べると一般的に少なめで、またコースで食べる必要は無いので、その時の空腹加減によって注文する皿数も調整出来ます。
味の方ですが、ブラッセリーと言っても舐めてはいけません。
ということで、今日は今回パリのブラッセリーで食べた美味しい一皿を紹介します。
「スイカとメロンの冷製スープ」
少し甘みがあって、爽やかで、夏の前菜としては最適な一皿です
11日の日記「夜のパリ」の最後に登場するブラッセリーで戴いた「ガスパチョ」
「ガスパチョ」そのものも美味しかったのですが、一緒に付いてくる「ディップ」のようなものと一緒に食べるとまた格別でした。
「クラブ・ケーキ」というなの如く蟹のケーキ
一見串揚げ風なのは日本料理の影響かもしれませんね。
「鶏の胸肉のソテー、サラダ仕立て」
フランスの鶏は美味しい。
パサッとしているのに、肉が味わい深い。
少し食欲のない時には最適かなって思う。
パリで食べるお肉は日本より格段に美味しいのは何故だろう
今回写真は撮らなかったけど「鴨肉」は絶品だ。
明日はベトナム料理を紹介します
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