TITLE: 「社史」が完成しました

 創立80周年を記念してのTOYO KITCHEN STYLEの初めての「社史」が完成しました。
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 メタリックなケースがTOYO KITCHEN STYLEらしいでしょう。
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 表紙には80周年の記念ロゴが刻印されています。
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 裏表紙にはTOYO KITCHEN STYLEのロゴマークが刻印されています。
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 内容はHistory とConceptを同時に左右対称に開く本の形式になっていて、概念と歴史が流れを辿ってビジュアル的に感じて戴けるという形になっています。
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 自画自賛になりますが、編集者が意図を良く理解をして具体的な形に仕上げてくれたと思っています。
 さて、名古屋ショールーム「THE HOUSE」のオープンに先駆けて、本日は今までの80年の歩みを支えて戴いた方々をお招きして、ささやかな80周年記念式典を行います。
 そして、明日の夕方からPress Walkと記者会見、そして18:00からは招待者のみの特別内覧会を開催し、明後日22日はいよいよグランド・オープンです。
 
 

TITLE:今週末いよいよ「The House」のオープンです

 構想から数えると5年の歳月をかけたTOYO KITCHEN STYLEの80周年記念プロジェクト、名古屋ショールーム「The House」が今週末22日にオープンします。
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 建築デザインは橋本夕紀夫。
 構想としてはまず建物自体にランドマーク的な要素を持たせたいという事と、建物自体が外観からショーケース的な要素を持たせる事が出来ないかという課題、そしてエンターティンメント性という課題に橋本夕紀夫が果敢に挑戦してくれました。
 建物の窓が外に飛び出しているというかなり特徴あるデザインで、その飛び出した窓は単なる窓ではなく実際に中に入れます。
 建物だけではなく、中に展示する商品も従来からのキッチンや家具、照明だけではなく、伊藤若冲の絵画をイタリアのラベンナの職人がガラス.モザイクで表現したものとか、先日来紹介してきたアートとプロダクトの間に存在するものとか、、ともかくTOYO KITCHEN STYLEが次の100年に向けての構想が詰まったショールームになっています。
 11月22日(土)のオープン、ぜひお待ちしています。

TITLE:ミッキーマウスがお迎えします。

 今週の22日(土)にオープン予定の名古屋ショールーム「THE HOUSE」にはご招待したお客様だけが入れる特別な部屋「THE ROOM」があります。
 このVIPラウンジはの入り口には身長が150cmの等身大のミッキーマウスがお客様をお迎えする予定です。
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 メタリックなルージュに身を纏ったミッキーマウスです。
 
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  こんな箱に入れられてフランスから飛行機でやってきました。
 世界で100体の限定生産です。勿論、ディズニーのオフィシャル・アプルーバルが付いています。
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 このドナルドはショールームの何処かに展示する予定ですので、探してみて下さい。
 この他、チョイワルミッキーもショールームの何処かに潜んでいますので、あわせて探してみると面白いかもです、、、
 

TITLE:ボジェック・シーペックのガラスの椅子

  THE HOUSE用にボジェック・シーペックに注文した特注のガラスの椅子が入荷しています。
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 座面も、背もたれもサイド・テープルも全てガラスで出来ています。
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 背もたれに散りばめられたガラスの花びら
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 ちゃんと座れます。
 座ってるのはボジェック本人です。
 このガラスの椅子、名古屋のTHE HOUSE のVIP ルーム「THE ROOM」に飾られる予定です。

TITLE:シチリアから焼き物が到着しました

 先日、シチリアで買い付けた焼き物が到着しました。
 買い付けの記事は nabe forum の10月4日の記事「シャッカの街に陶器の買付けに」ですので参照下さい。
 到着した焼き物の一部です。
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 男性です。
 フルーツの冠を冠っています。
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 女性も同じようにフルーツの冠です。
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 こんなレモンのお皿も到着しました。
 これらの焼き物は、何れ何処かのタイミングでショールームにお目見えする予定です。

TITLE:フレディリック・モレルの特注家具が入荷しました

 今月22日にオープン予定の名古屋ショールーム「THE HOUSE」のVIPラウンジ「THE ROOM」に置く予定のフレディリック・モレルの特注ソファーが入荷しました。
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 座ると森の動物に囲まれた気分になれるソファーです。
 
 フレデリック・モレルは長い間家具を作る事を何故か嫌ってました。自宅に行くと彼女の製作したソファーが置いてあるのですが、それは彼女がかなり以前に作ったものでした。
 彼女に家具は面白いから作ってみたらって、、聞いてみたけど、あまりいい返事はありませんでした。
 でも、今回の「THE HOUSE」にはぜひ彼女のソファーを置きたかったので、2年がかりで口説いて作って貰ったのがこのソファーです。
 このソファー、12月12日から青山のスパイラル・ホールで開催予定の「妖しのインテリア展」に出品予定でもあります。
 かなり、可愛い

TITLE:黒糖焼酎

 奄美大島の黒糖焼酎を初めて戴きました。
 サトウキビと麹で蒸留して作られるお酒らしい
 焼酎というよりラム酒に近いとか店の方に言われました。
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  アルコール度30度というからかなり強い酒ですが、お薦めがロックという事で、そのままロックにして戴きました。
 ツマミは鹿児島の黒豚餃子
 思ったよりまろやかで、美味しいと思いました。
 早速、ネットで注文しちゃいました。

TITLE:大悲山峰定寺の紅葉

 東京での「ラ・クチュール」のオープン、そして東京ショールームでのハイメアジョンの洗面システム「MATERICO」の発表会と大きなイベント2つをこなして、次の名古屋のTHE HOUSEオープンまでに少し時間かあったので、癒しを求めて京都の山奥の修験道の山寺「大悲山峰定寺」に紅葉を身に行ってきました。
 京都市内から車で1時間半、鞍馬を越えて更に山道を進み花背峠を越えた山中にそのお寺はあります。
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  京都市内の紅葉はまだまだですが、ここ峰定寺は紅葉が真っ盛りでした。
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 参道にある苔むした屋根と紅葉の対比が美しい。
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 峰定寺の山門です。
 ここから歩いて往復40分、430段の階段を登るとそこが本堂。
 本尊は十一面千手観音です。
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 鮮やかに燃えるように染まった紅葉です。
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 参道の脇を流れる清流に覆いかぶさるように紅葉の樹が垂れ下がっています。
 それにしても、清流の音を聞きながら、ぼっと眺めているだけで癒されます。
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 紅葉もここまでくると、もう夢の世界です。
 
 

TITLE:TDWについて考える

 TDW、Tokyo Design weekが先日終わりました。
 日本を代表するインテリア・デザインのお祭りなのですが、ここ数年このTDWについて思う事があります。
 Tokyoという名前を頭に付けながら、実は日本の企業、デザイナーもほんの一部しか参加していないという現実に疑問を感じています。
 うちは、このTDWに本腰を入れて参加している数少ない企業であるのはご存知と思います。
 このTDW、一時デザインというキーワードをイメージとして持ちたい日本の大企業が参加、協賛をした時代もあったのですが、その大企業も一部を残すだけになってしまいました。
 いきおい、TDWの中核をなすのは、欧米、特にヨーロッパの家具・照明メーカーとその日本での代理店となりつつあります。
 ミラノ・サローネはイタリアの企業が中心だし、ケルンの家具展はドイツ企業が中心なのですが、日本だけは、東京という冠をつけながら日本の企業は殆どいないという現実。
 いっそ、Tokyoという言葉を外してEuropean Design Week in Tokyoと名称変更した方がいいくらいと思う程の惨状です。
 もっと日本の企業、デザイナーも積極的に参加出来る下地を作って、本当の意味でのTDWにできたらと思います。

TITLE:「AXIS」でのTOYO KITCHEN STYLE STORY完結編

 雑誌「AXIS」で掲載中のTOYO KITCHEN STYLE STORYが12月号で完結します。
 
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 80周年を迎えたTOYO KITCHEN STYLE が次の100年に向けて何を考え、何を目指しているのか?
 興味がある方はぜひ一読下さい。
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 名古屋ショールーム「THE HOUSE」で展示予定の若冲をイタリア、ラベンナのモザイク職人が忠実にモザイクで再現した製品の展示情報も掲載されています。
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 「AXIS」12月号11月号と合わせて読んで戴ければ幸いです。