新製品の「キューブ」
東京、名古屋、大阪、福岡そして高松でのお披露目が終わっていよいよ全国展示が始まります。
大型のキッチンを提唱してきたトーヨーキッチンがこういった小型のキッチンを発表したのがちょっと驚いたお客様も多いのですが、結果的に最近は大型のキッチンを連続して発表してきましたのは事実ですが、開発の基本としてはキッチンを中心とした多様化するライフスタイルに対応するというのが開発のコンセプトなので、大型のキッチンを開発するというものではありません。
今回の「キューブ」は、子供が巣立って2人だけになった夫婦がこれからもキッチンを中心とした楽しいライフスタイルを目指したいと思った場合、キッチンの形はどうなるのだろうかというニーズに対する回答です。また最近増えてきているDINKSでも同様のニーズがあるという考えで開発を進めました。
実際にプロトタイプを作ってみると、意外と小さい間口でも効率的な調理作業ができることを認識しました。この小さなキッチンをさらに効率的にするために、シンクを立体的に活用することで調理面を広げることを実現した3Dシンクのミニ版3DSシンクを新たに開発することで、間口1200mmのキッチンでも使いやすさを実現しました。
これから地方のショールームでも「キューブ」のキッチンがお目見えするわけなので、ぜひ現物を確認して頂き、新しいキッチンのセグメントを実感していただきたいと思います。
CEO TOYO KITCHEN STYLE（フェイスブック）
https://goo.gl/G7PKGw
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