「キッチン・メーカーから見た今年のユーロクッチーナ」的な主旨の記事が出るそうで、、モダンリビングの話ですが、その電話取材を受けました。
で、、今年のユーロクッチーナで気になったキッチンを「チェザーストーン」を上げました。
こんなキッチンです
どうして私が気になったかは来月発行の「モダンリビング」をご覧下さい
TITLE:モダン・リビングの電話取材を受けました
TITLE:似たような製品が溢れる日本
日本で似たような製品が市場に溢れるのはどういう訳だろう？
キッチンでも例外ではなく、量産メーカーの製品はどれも似通った製品になっています。
この理由ですが、日本の企業はユーザーニーズを製品に反映させるという考え方が強過ぎて、マスマーケットのニーズだけを汲み取って製品作りをするからなのではないかと思っています。
10人の内、7人が持ってるニーズだとしたら、残りの３人も同じニーズを持っているという前提での製品作りですね。
でも、ニーズの多様化とか、ロングテール現象が論じられている成熟した日本のマーケットで、いつまでもマス・マーケットだけを追い求めていいのだけうかと常々思っています。
TOYO KITCHEN STYLEはマスマーケットだけのニーズを反映させた製品ではなく、マスマーケットに溢れている製品では満足出来ないユーザーのニーズを製品に反映させた製品創りをしていきたいと考えています。
関係ない写真ですが、ちょっとバンクなシャネルです。
ちょっと意表を突きますね！
TITLE:本社の応接室の絵の修復が終わりました
30年以上前にミラノで購入したクリムトの「水蛇」の複製画が名古屋本社の応接室に飾ってあります。
ちょっと特殊な複製画で、写真の上に職人が筆で丁重に金を乗せて描かれているので、複製画といってもかなり精緻で、限りなく本物に近いものです。応接室に入ったお客様の中には「本物ですか？」という質問さえする方もみえるほどです。
でも、30年の月日は絵の上に乗せられた金が少しづつ剥がれてきたので、修復をする事にしました。
修復が終わった「水蛇」です。
日本画の技術を持った修復の専門家が乗せてる金をひとつひとつ筆を使って修復してくれました。
なんか、前より良くなったような気がします。
さすが日本の職人ですね。
余談ですが、右端にちょっ写ってる壷はハイメアジョンで直筆で書いて焼いた物です。
世界に一つだけの貴重な壷です。
TITLE:決算が終わりました
2013年度の決算が終わりました。
おかげさまで先期も増収・増益のいい決算が出来ました。
これで、５期連続しての増収増益で、昨年も社員の賞与を増やす事ができました。
これも日頃からTOYO KITCHEN STYLEを支援して戴いているお客様と、仕事に熱意を持って果敢に挑戦をしてくれている社員の皆さんのおかげと感謝しています。
いいお客様と社員を持った社長はとても幸せです。
今期は消費税増税の反動はある程度あるとは思いますが、現時点での今期の業績も増収増益を予測しています。
今期増収増益ですと、６期連続の増収増益となります。
また、今期は大阪ショールームの巨大化が秋には完成し、11月には名古屋ショールームの増築が完了します。完成後の名古屋ショールームは日本最大のキッチンとインテリアのショールームとなる筈です。
厳しいながらも、活気がある１年になりそうです。
引き続き、皆様のご支援、ご鞭撻をお願いします。
TITLE:名古屋ショールームの増築工事はこんな調子です
名古屋ショールームの増築工事が着々と進んできました。
現在はこんな状態で、いよいよビル全体の全貌が少しづつ見えてきました。
全貌が見えてくるに連れて、問い合わせが増えてきました。
現場を見られた方は興味津々のようですが、正式発表は7月18日に東京で開催される予定の記者会見となります。
もう少しお待ち下さい
TITLE:青山ブックセンターで講演をします
青山ブックセンターのブックスクールで講演を行います。
日時は7月29日 13:00 〜 18:00
場所は東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内青山ブックスクール
以前に私のインタビューも含めて出版された「ブランドの育て方」という本が青山ブックセンターでロングランのベストセラーになっている事で企画されたセミナーの一環の中で私が45分程のお話をします。
コーディネーターはこの本の作者でもあるエイトブランディングデザインの西澤明洋君です。
講演は私以外に話題のCOEDOビールの社長とスノーピークの社長です。
ブランディングを実践してきた経営者の生の声を聞きたいと思ってみえる方、TOYO KITCHEN STYLE の商品以外にも経営戦略に興味がある方、有料ですがぜひおいで下さい。
詳細はここです → ここ
TITLE:今月号の「SMART」のGDC特集は窪塚洋介
今月発行の「SMART」でGDCが特集されています。
今回のモデルは俳優の窪塚洋介です。
流石に雰囲気があります。
花のTシャツが可愛らしい。
詳しくは今月号のSMARTでご覧下さい
撮影は勿論GDCのディレクター熊谷隆志です。
TITLE:日本の窓は光を入れるだけではない
日本の窓って単に外の光を入れるというだけでなく、外の景色を切り取るという効果が大きいような気がします。
京都の奥座敷「美山荘」の窓
これも美山荘の窓
座布団に座ってぼんやり外を眺めます。
京都「俵屋」の窓
都心にあるとは思えない静寂です。
これも俵屋の窓
窓だけの為の小部屋です。
TITLE:ビンテージ家具とキッチン
ご存知とは思いますがビンテージ家具の収集を少しばかりやってきました。
一時は、そのビンテージ家具とキッチンをコーディーとしたプレゼンテーションをやっていました。
こんな感じです。
ISOLAとG-Bayのプレゼンテーションで、右の手前にあるのがメンディーニのプロストです。
カラリングが珍しいパステル・カラーです。
もともとメンディーニがプロストに点描を取り入れたイメージの原点はポール・シニャックだと言われてますので、一般的に販売されているプロストのカラーリングよりこのパステルカラーの方がよりメンディーニの初期のイメージに近いのではないかと勝手に思っています。
これはISOLAとの組み合わせで、ペッシェのBroadwayのダイニング・テーブルと椅子を合わせてあります。
シャンデリアは今もシャンデリアのベストセラーのマンジャロッティのジョガーリです。
これらのビンテージ家具については一般には一部を除いて、一般には公開されてしません、現在増築中の名古屋ショールームでもう一度これらのビンテージ家具とキッチンとのプレゼンテーションをやってみるつもりです。
ビンテージ家具のお好きな方、ご期待下さい。
余談ですが、今迄にまだ公開を一度もしてないビンテージ家具があります
マッキントッシュの椅子です。
ファブリックもオリジナルのままなので、とても貴重な一品です。
この椅子も、名古屋ショールームのオープンに合わせて公開する予定をしています。
TITLE:ミラノで見つけた美しいテレビ
先日のミラノのとあるショールームで使われてたテレビが美しかった。
フレームが極端に薄いのが美しい。
フィリップスの製品です。
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