そうこうしている内にスタート時間が迫ってきます。

　

　今年のチャンピオン・シップを争っているフェラーリのAlonsoがインタビューに答えていました。

　そのAlonsoのピット

　奥に「武士道」と書いた貼紙がありました。

　メインスタンドはもう殆ど超満員

　スターティング・グリッドに車が並び始めて、各チームとも最終調整に余念がありません。

　そして、爆音と共に各車一周してからスタートです。

　いきなりルイス・ハミルトンの前タイヤがヴィッテルのウィングに接触して、ハミルトンは早々にリタイヤというのが私的には残念でした。　結果はご存知の通りヴィッテルの優勝でしが、Alonsoが健闘して４位に入ったので、ヴィッテルの総合優勝はお預けでした。

　F1を見に行っていつも思うのですが、これは「壮大なる浪費」だということです。

　F1の魅力は、コンマ何秒を競う為に気の遠くなるようなお金が投下され、それをそれにロマンを感じてしまうのことのような気がします。

　写真はフェラーリのチーム・ハウス

　ドライバーやメカニックは当然ですが、コックや医者も含めてフェラーリ・チームは総員100名だそうで、これで世界中を転戦するのてすが、その経費だけから考えても気が遠くなります。

　実はその名門フェラーリー・チームには日本人が一人います。

　浜島さんという方で、元ブリヂストンのF1チームに在籍していて、フェラーリ社の熱烈なラブコールで現在のフェラリーチームのタイヤ・マネジャーとして活躍してみえます。凄い日本人がいるものです。嬉しいですね。

ー　明日に続く　ー

　先週末は鈴鹿サーキットでF1が開催されていたので見に行きました。

　F1を見るのはこれで３回目ですが、鈴鹿は近くなのに何故か初めてでした。

　サーキットの正門です。

　続々とお客さんが入ってきます。今日の新聞を見ると17万人の観客動員だったそうです。

　さすがF1

　正門を入るともうそこはお祭り騒ぎでした。

　フェラーリの武将隊???

　グッズの販売も大賑わい。

　やはりフェラーリとRedBullが大人気でした。

　私もフェラーリのTシャツとベストなんかを買ってしまいしまた。

　道端ジェシカを発見

　流石に脚が長い

　遠くから見ても普通の人と違うオーラでした。

ー　明日に続く　ー

　キッチンの新作の展示はもう少し後ですが、輸入家具の新作の展示が全国のショールームで少しづつ始まっています。

　秋の家具の新製品の一押しの一つ、カルテルの「カムバックチェアー」、パトリシア・ウルキオラのデザインです。

　発表から二年をかけてようやく発売です。

　こちらはカムバック・チェアーのロッキング・バージョン

　中々快適な座り心地です。

　お近くのショールームでぜひお試し下さい。

　別に謎という訳ではないのですが、海外に出張する我が TOYO KITCHE STYLE 部隊は、何故かリユック・サックがお気に入りです。

　こんな感じでイタリアの街を闊歩しています。

　ビジネスマンというより、一見ほぼ観光客状態ですが、この方両手が自由になってとても快適なのです。

　快適が一番ですね。

　ちなみに左端は私です。

　

　昨日に引き続いてGDCネタです

　Web Magazine「Honeyee.com」でGDCがフューチャーされました。

　「The Scene of GDC TOKYO」

　撮影は全てGDCの店舗で熊谷隆志本人が撮影したものです。

　ぜひ一度ご覧下さい。

　

　新築移転したGDCの新店舗にようやく訪問してきました。

　場所は代官山のTSUTAYAの裏手の閑静な住宅街のに中にあります。

　

 　二階建てのシンブルな建物です。

　なんと店舗は二階にあります。

　一階は事務所とサンプル・ルーム

　ディレクターの熊谷隆志から店舗を二階にしたいという案を聞いたときは、ちょっと驚きましたが、感性の高い彼の案だからと承認はしたのですが、実際はちょっと心配をしていました。

　二階の店舗です。

　なかなか雰囲気のある、落ちついた感じで、さすがに熊谷隆志だと思いました。

　彼の案を取り入れて良かったです。

　壁に掲げられたGDCのブランド・ロゴ

　すっかり定着しました。

　

　今年の秋冬物、なかなか気に入ってます。

　私も黒のコート・ジャケットとTシャツをゲットしました。

　10月3日から東京都現代美術館で始まってる吉岡徳仁の個展「クリスタライズ」のオープニング・レセプションに顔を出してきました。

 　写真はレセプションの冒頭に挨拶をする吉岡徳仁です。

　　

　トルネードの中に鎮座するオルセー美術館にも納入された「WHITE BLOCK」です。

　光学系ガラスの塊をベンチにしたという作品です。

　ご存知「虹の教会」

　印象的ですね。

 

　個展会場を出るとロビーにはドリンクサービスがありました。

　日本酒を戴きました。

　会場で吉岡徳仁と談笑する私です。

　中央は弊社の清本専務で、今回の弊社の吉岡徳仁プロジェクトの総責任者です。

　

 　北イタリアのマントバと言う緑に囲まれた田園地帯のAGAPE本社と研修施設を訪問してきました。

 　寝室にバスタブをというAGAPEのプレゼンテーションです。

　こういったライフスタイルが欧米では少し流行り始めてきているそうですが、日本人のバス文化では当分は難しいライフスタイルですね。体を洗うという機能が先に立つバス文化から、リラックスして心と体を癒すという事を優先するようなバス文化を日本でも定着させたいものです。

　木製の洋バスです。

　箱根の富士屋ホテルのスィートルームに納入されています。

　マンジャロッティの巨大なエロスの試作が置いてありました。

　素材はクリスタル・プラントで作られています。

　ここまで大きいと迫力がありますね。

　発売時期は未定だそうです。

　夕日が沈み始めると、マントバの風景は益々美しく輝き始めます。

　AGAPE、、あの美しいデザインはこんな美しい風景の中から創りだされるのですね。

　本日の朝日新聞朝刊の「ボンマルシェ」で10月末に発売予定のキッチンの新製品「IVALO」(イバロ)を発表しました。

　今回の旅のテーマはフィンランドの最北の地「ラップランド」の街「IVALO」がテーマです。

　外はマイナス30度の凍てつく寒さ、でもひとたび家に帰るとそこは暖かく、どこか懐かしい匂いのする、色鮮やかな世界にホッとする一瞬を写真で表現しました。

　ぜひご覧下さい

　旅の楽しみはやはり食事という事で、今のイタリアの旬は何と言っても「茸」ですね。

　最近では日本でもフレッシュなイタリアの茸が食べられるようになってきたのですが、やはりイタリアで食べる茸は鮮度が違います。日本産の松茸と中国産の松茸の差だと思って下さい。

　ポルチーニ茸とオーボリ茸のサラダ仕立て。

　チーズとセロリとトリフが入ってます。

　絶品です。

　オーボリ茸ですが、日本でも最近入って来るようになりました。イタリア最強の茸ですので、ぜひ機会があったらお試し下さい。日本名を「たまご茸」と言うそうです。

　合わせたのはバルバレスコ　COSTA RUBIN 2007

　バッチリのマリアージュです。

　日本でも買えるので、ぜひお試し下さい。