ミラノ市内で入ったお寿司屋さん。
写真は頼んだ寿司の盛り合わせ。
一見普通のお寿司なんだけど、店の構えはもう日本のお寿司屋さんとはまるで違って黒をベースにしたモダンでスタイリッシュ。
一階で寿司が握られてて、アラカルトで注文も出来るし、ランチBOXでテークアウトも出来る。
二階はテーブル席
どうも本店はパリで、ヨーロッパ中に100店舗以上も構えている。
メニュー代わりのカタログが置いてあり、写真・構成もスタイリッシュ
これが表紙
お寿司の気球
カタログの掲載されているお店のデザイン
ディレクションをしてるのが、なんとあのThierry Marx
パリのマンダリン・オリエンタル・ホテルの「シュール・マジュール」のシェフ
フレンチのシェフなのになんで寿司なの?という素朴な疑問
かなりデザイン・オリエンティドです。
丼まであります。
しかし、、こんなレストランが日本人が知らないうちにヨーロッパで増殖しているとは、ちょっとした驚きと同時に、お寿司はもう日本料理の範疇を越えてしまったのだと思いました。
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