TITLE:MAGIS製品を本格的に扱う事にしました

 東京ショールームでテスト的に展示,販売していたイタリアMAGIS社の家具を本格的に取り扱う事にしました。

 こんなカラフルで可愛いMAGISの家具がショールームにお目見えするのはもうすぐです。
 詳しくは MAGIS JAPANのオフィシャル・ホームページをご覧下さい
 キッチンだけを単独で考えるのではなく、キッチンを取り巻くインテリア全体を考えていく事がこれからはユーザー・ニーズになってくる。そう考えて扱い商品を増やしてきました。おかげさまで時代がやってきたようで、家具、照明、モザイク、床材の取り扱いもかなり増えてきました。
 インテリア商材の取り扱い増えてくるに従って、今までは家具ルートでしか流れなかったXOのような世界的な有名家具もトーヨーキッチンのショールームで見て頂き,購入して頂けるようになってきました。今回のMAGISの取り扱いが出来るのはとても光栄だと思っています。今後とも、世界で一番旬で美しい家具や照明をショールームで紹介していきたいと思います。

TITLE:GDCのニューショップが代官山にオープンします

 GDCのニューショップが代官山にオープンすることになりました。
 アパレル不況と言われている中で、GDCは今期も着実に歩みを進めています
 ディレクターの熊谷隆志のパワー全開で迎えるニューショップ、2010年の春夏はこのショップからスタートです。
 オープン記念の限定グッスもいろいろ企画中です。
 ぜひ楽しみにしていたください
 オープン 2010年2月11日(木) 建国記念日です
 場所   〒150-0021
      東京都渋谷区猿楽町19−8
 電話番号 03-5728-2947

東京都渋谷区猿楽町19−8

 2月11日はショップに詰めていますので、ぜひ声をかけて下さい

TITLE:キッチン・オブ・ザ・イヤー2009

 オールアバウト・ジャパンでは毎年キッチン・オブ・ザ・イヤーを発表してます。

 このキッチン・オブ・ザ・イヤー2009のコンセプト賞をトーヨーキッチンのイゾラ・リニアが受賞しました。
 このコラムはキッチン評論家の黒田秀雄さんが主宰するページで、ご存知のように黒田秀雄さんは日本を代表するキッチン評論家でもあります。
 黒田先生、、ありがとうございました。

 詳しくは「2009年キッチンオブザイヤー・部門別優秀賞コンセプトキッチン賞:トーヨーキッチン ISOLA LINEAR」の記事をご覧下さい → ここ

 残念ながら「キッチングランプリ・大賞」は当社ではなく、IKEAが受賞しました。
 IKEAが受賞した理由は少し面白いので、ぜひ大賞のページも参照して下さい。
 「キッチングランプリ・大賞
 この中で黒田秀雄さんがいみじくも指摘しているキッチンの流通の問題は、恐らくこれからの日本のキッチン市場を考える中で、大きな変動要素になってくるだろうと思っています。

TITLE:「豊かさ」って、、 何だろう?

 お正月も開けて、いよいよ今日から仕事始めです。
 正月は基本的に暇なので、いろいろ余分な事,普段は考えないような事を考えてしまいます。
 景気の落ち込みという事もあって、日本中に安売り旋風が巻き起こっています。
 人間は物を所有する事によって、豊かさを実感するということになる筈ですが、ユニクロのヒートテックを大人買いしても、「豊か」とは感じないのはどういう訳なんでしょうね?
 人間が「豊さ」を実感する所有と、実感しない所有の差はいったいどこにあるのでしょうか?
 そんなつまらない事を考えていました。
 その感覚の差は所有する物の値段によって生まれるかというと、そういう訳ではないような気がします。

 写真はモナコのカジノの夜景です
 ヨーロッパに行くといつも思うのは、日本に比べて圧倒的な社会的な豊かさの蓄積です。
 もし、ヨーロッパ的な富が「豊かさ」の象徴だとしたら、日本の「豊かさ」の象徴は何なのでしょうか?
 日本人は何をもって「豊か」だと感じるのでしょうか?
 キッチンという商品を市場に供給する側として、今年はこの「豊かさ」について考えながら物作りをしてみようかと思いました。

TITLE:あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうこざいます
 旧年中は、トーヨーキッチン製品と、このnabe forumを気に掛けて頂き本当にありがとうございました。
 nabe forumについては、昨年後半はトーヨーキッチンとGDCの社長の二足の草鞋のせいか、なかなか時間が取れず、少し更新が滞ってしまいました。この場を借りて、お詫びすると同時にに、本年はもう少しこまめにnabe forumを更新するつもりですので、見捨てずに時々覗いて見て下さい。
 GDCの方ですが、ユニクロの一人勝ちと言われている中で、ディレクターの熊谷隆志のディレクションがさらにパワーアップしたせいか、順調に業績を伸ばしてきています。本年の2月11日には代官山に路面店がオープンする予定ですので、ぜひ楽しみにしていて下さい。
 キッチンの方は市場そのものが強烈な建築不況の煽りを受けて、業界としては淘汰、統合の時代を迎えつつあるようですが、おかげさまでトーヨーキッチンはこの荒波の中でも穏やかに航海を続けさせて頂いています。これも、トーヨーキッチン製品を熱烈に支持をして戴いているお客様のおかげだと深く感謝している次第です。
 2010年も引き続きトーヨーキッチンとGDCを宜しくお願いします

TITLE:嵐とオリジナル・ソファー「シカゴ」

 年末で何かとバタバタています。
 ブログの更新も少し滞っていて、お詫びします

 嵐の撮影にトーヨーキッチンのアイランド・ソファー「シカゴ」が使われました。
 「Cut」という映画雑誌の新年号の表紙に嵐が座っているのがアイランド・ソファ「シカゴ」。
 アイランド・ソファーという名称の通り、このソファーは四方向、どこからでも座るとこが出来ます。
 肖像権の関係で雑誌の写真は掲載出来ませんが、書店で見て頂ければ嬉しいですね
 アマゾンでも販売しています
 http://www.amazon.co.jp/Cut-カット-2010年-01月号-雑誌/dp/B002ZO7QD8
 シカゴの詳細はHPでご覧頂けます
 https://www.toyokitchen.co.jp/products/furniture/tk_original/#chicago

TITLE:ゆで卵

 板東英二じゃないけど、最近朝食にゆで卵を食べるようにしている。
 朝にタンパク質を摂取すると健康にいいとか、、 本当かどうかは不明だけど、ともかく朝食にゆで卵を食べ始めた。毎日食べていると、ちょっと癖になってくる。
 ゆで卵は電子レンジで簡単に出来る器を購入してきた。三層構造になっている器で、下の皿に熱湯を入れて、卵を乗せた細かいA穴の開いた皿を乗せ、最後に蓋をして、電子レンジで2分30秒で見事な半熟の卵が完成する。

 出来上がった卵を以前にShop Toyokitchenで取り扱ってた、ベネツィアングラスのゆで卵乗せに入れて食卓に出す。このゆで卵乗せ、色が、赤、青、黄色、透明と4種類あり、毎日色を変えて楽しんでいる。
 この容器、Shopではもう売ってないけど、工場アウトレットには少しの在庫がある筈なので、アウトレットにお越しの節はぜひお買い求め下さい。
 年末もいよいよ押し迫って来て、師走の言葉通り、なにかとバタバタした日を送っている昨今です。
 そうそう、来週末から大阪ショールームでXOの発表会が行われます。

TITLE:京都のカレーうどん

 京都の食べ物っていうと、懐石料理とか、朝粥とか、あっさりして淡白な料理をイメージするのが一般的だと思うけど、意外と京都人は味の濃い食べ物を好むとか言われています。本当かどうかは未確認ですが,人口当たりの肉の消費量は日本でもトップクラスとか。

 京都は美味しい肉料理の店も沢山あるので、肉食系の私としては京都に行くと懐石よりもお肉を食べてしまう。
 そんな京都で濃厚で美味しいカレーうどんの店を見つけた。
 左京区の永観堂の近くの「日の出うどん」がその店。店の前には観光タクシーも沢山停まっているからすぐに分かる。

 ここのカレーうどんは麺が選べるのが特徴で、うどん、そば、中華麺の何れかを選ぶ事が出来る。私の好みはカレーがからまり易い中華麺。それと、牛肉が美味しい。カレーうどんの中の肉って、あまり美味しと思った事がないのですが、ここのは美味しい。トッピングに卵を乗せて頂くと、さらに味わい深くなる。
 「日の出うどん」
 京都府京都市左京区南禅寺北ノ坊町36
 075-751-9251
 京都にお出かけの節はぜひお試し下さい

TITLE:モザイクのウサギがやってきた

 SICISの工場の前庭にはモザイクで作られた花の木が飾られている。
 以前にここでSICIS工場訪問の話をしたとき、写真でも紹介したので憶えてみえると思います。
  SICISの工場訪問記

 このSICISの前庭のモザイクの花の木にウサギが加わりました。
 勿論、モザイクのウサギです

 なんか可愛くって、楽しそうですね
 色はピンク、ブルー、カッパー、ゴールド そして赤の五色です。

 SICIS社からの近況でした

TITLE:「叫ぶ鷲」というワイン

 お酒というと、最近はワインを飲む事が多くなってきた。
 ワインが自分の体に一番合っているような気がするし、なんと言っても世界中に広がっているワインの産地のいろいろなワインを飲み比べて、友人同士で蘊蓄を傾けるというのもなかなか面白い。
 ワインの中には高価で、普段はは口にする事がないどころか、生産量が少ないので実物にお目にかかることも難しい。そういうワインがあり、この種のワインは一般的には「カルト・ワイン」と呼ばれている。
 超レアなだけに、ワイン好きの垂涎の的になっている。
 そのカルト・ワインの中でも「叫ぶ鷲」、、つまりスクリーミング・イーグルと呼ばれるワインがある。アメリカはナパで生産されているワインで、世界最高の価格がついた事でも有名。なんと50万ドル、ロマネコンティ6本分というとんでもない値段がオークションで付けられたことがあるそうだ。
 ワイン好きとしては、一度は飲んでみたいワインの一品だ。
 その「スクリーミング・イーグルを飲む会」というのがあって、来ませんかというお誘いを受けた。この機会を逃したら一生飲む機会はないだろうと思って、すぐに参加表明をした。
 場所は名古屋の錦の外れにある「シュバリエ」というフランス料理の店。私は行った事がなかったが、名前は良く聞く名古屋を代表するフレンチだ
 時間が6時半だと思い込んでレストランにぎりぎり駆け込むとテープルにはまだ誰もいなかった。ただ、テープルの上には既に抜栓されたワインのボトルがずらりと並んでいた。思わずお目当てのスクリーミング・イーグルを探すとテーブルの一番端にあった。

 ちょっとした感動の対面で、そのままそのワインの前の席に座り込んだ。
 暫くするとメンバーが少しずつ集まり出した。どうも私か時間を間違えていたらしい。

 料理とワインのリストを見ると、最後が羊で、その羊に合わせて、最後のワインがスクリーミング・イーグルだった。美味しいものはさっさと食べたい質なので、とゔして最初にもってこないのかと思ったが、スクリーミング・イーグルを一口口にした途端に、最後にこのワインという理由がすぐに分かった。
 こんな偉大なワインを飲んだら、後のワインはとても飲めない。
 むせるように沸き立つ香りと、深く濃い味わい。
 こんなワインがあるんだと思うと同時に、こんなワインを飲んでしまった後には、これからの人生どんなワインを飲めばいいのだろうか・・と、そんな事まで考えてしまった。