駆け足での東京デザイン・ウィーク視察でした。
Cassina、hh-Style、Cibone、Minotti、カリモク、インテリアズ、残念ながらArflexはまだ準備中で見られませんでした。
Cassinaはさすがという感じで、藁を使ったプレゼンテーションは見事でした。
カリモクでは来日中のショルテンに直接商品の説明をして貰いしまた。ショルテンの作品を見ていつも思うのはその色使いです。今回発表したのは以前に発表した円形のサイド・テーブルが大きくなり、ダイニング・テーブルになってました。テーブルの表面には薄く浮き上がったような大きな水玉が描かれていて、とても素敵でした。
その後、東京デザイン・ウィークの本会場を視察してきました。
相変わらずの学祭の乗りみたいな感じて、毎回違和感のようなものを感じてしまうのです。今年もその違和感は同じでしたが、その中でも面白かったものを少し紹介します。
スーパーマニアックというデザイン・スタジオからの出品でした。まるで透明人間が走ってるようで面白い。しかし、どうやって服を固めるのだろう?
トリネコのソファー。球状のクッションを固めてソファーにしている作品です。こういったオブジェ的な家具に惹かれてしまう私です。
植物を額に入れて、絵画のように見せるというものです。
発想が面白い。
hh-Styleにあった隈研吾のタペストリーです。
まるで部屋の床に苔が生えたかのようです。
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