TITLE:バーバリ・ブラッサムの2014秋冬は凄い事になっている

 ミラノ・コレクションのメンズが始まりました。
 ファション好きの私としては何時も注視してみています。
 全体の印象は今まで続いていたデコがピークを迎えつつあるという印象と、その揺り戻しで少しミニマルな部分が帰ってきたのかなという印象です。ジル・サンダーの復帰なんかもその典型のような気がします。
 でも、相変わらずデコの時代は続いているようで、特にハーバリ・ブラッサムが凄い事になってます。
 
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  レパード柄のジャケットとは、、おまけにハラコみたいですね。
 TOYO KITCHEN STYLEでもSICISのモザイクでレパード柄があって、最初はサンプル程度の需要しかないのかと思ってましたが、人気が高くて、今では常時在庫している商品になってます。
 SICISのレパード柄はこんな感じです。
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 このレパード柄を使った洗面を昨年納品した事を思い出しました。
 レパード柄だけでなく、コレクションではゼブラ柄も登場しています。
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 これもハラコみたいですね。
 実はSICISのモザイクにもゼブラ柄があるのです。
 こんな感じです。
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 白やベージュの単色の壁だけに囲まれているのではなく、こうやってインテリアにも好きな柄を取り入れる事で、インテリアももっと楽しく、膨らみがある空間に生まれ変わります。そうやって、生活を楽しむ人達が少しずつ増えてきています。
 バーバリ・ブラッサムの今回のコレクションで面白かったのはバッグと靴ですね。
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 ゼブラ柄の鞄、バーバリの伝統的なモチーフが組み合わされているのが可愛い。
 靴にも注目、、 なんとレパード柄の靴です。
 最近の靴の傾向として、男性も全体のコーディネートの中でバランスを取って埋没させるのではなく、バランスを崩す事で印象的なポイントとして使うという傾向が増えてきているような気がします。大人気のクリスチャン・ルブタンの靴もそんなトレンドの火付け役のような気がします。

TITLE:オーダー・スーツを始めます

 今年の春からウェラバウツでオーダースーツを扱う事にしました。
 日本を代表するイタリアン・クラシコのテーラーの岡本さんをお願いしました。
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 取り敢えず自分用に一着オーダーして、10月に仮縫いをして貰い、先日完成しました。
 新年の行事に着てみたのですが、なかなか良かったです。
 オーダー受注会は3月頃に大阪を皮切りに、東京、名古屋で行なう予定をしていますので、TOYO KITCHEN STYLE が考えるスーツに興味のある方、ぜひお出かけ下さい。

TITLE:蕎麦の話

 海外に出ると妙にお蕎麦が食べたくなる私です。
 パリでもというとても美味しいお蕎麦屋さんがサンジェルマンにあるのですが、何時も予約でいっぱいで中々入る事が出来ません。
 お蕎麦と言えば、工場のある岐阜県関市にもとても美味しいお蕎麦屋さんがあります。
 「助六」という屋号のお蕎麦屋さんです。
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  この助六、もともとは町の食堂でしたが、息子さんの代になって蕎麦だけを専門に出すお店に変わりました。
 なかなか真面目で研究熱心な息子さんで、最初はちょっとぎこちない処もあったのですが、最近ではめきめき腕を上げてきて、地元だけではなく名古屋からもわざわざ食べに見えるほどのお見せになってきました。

円(yen)

22,rue Saint-Benoit ,75006

 01-45-44-11-18

12:00-14:00/19:30-22:30/日曜19:30-22:30

メトロ:4番線 St-Germain des Pres駅

休 業 日 日曜、8月初旬2週間、12月24-25日、1月1日



  1. そばきり萬屋町 助六
岐阜県関市本町8丁目27 

℡ 0575-22-2526
11:30~16:00(売り切れ終い)
夜は1日1組要予約
定休日 金曜日

TITLE:新しいカメラです

 昨年に Leica X2 を購入してとても気に入っています。
 コンパクト・タイプの高性能カメラというのは面白いと思ってたら、最近 SONY が高性能のコンパクト・カメラを発売して人気を集めているという話を小耳に挟み、日本のメーカーだったらどんなカメラを作り上げるのかというのに興味が沸き、遂に購入してしまいました。
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   SONY  RX1 というのがそのカメラです。
 構えた時はちょっと Leica に似ています。
 今回のパリ出張はこのカメラで撮影しますので、どんな写真が撮れるのか楽しみです

TITLE:パリで予約したもう一つのレストラン

 今はパリに行く飛行機の中です。
 いつもは名古屋発のフィンエアーでヘルシンキまで行って、そこでパリ行きに乗り換えるというのが最近では多いパターンなんですが、今回は気分を変えて成田経由の全日空便でパリに向かっています。
 全日空と言えば最近機内食のデザートが話題になっているそうで、それをちょっと食べてみたいと思ったりしたのも全日空にした理由、、って事もないのですが、機内食のデザートに凝るっていうのも面白い発想だと思いました。このデザート、ピエール・エルメが監修しているとかです。
 さて、昨日の話の続きですが、今回のパリ出張で予約したもう一つのレストランは「アラン・ミリア」です。以前にこのnabe forumでも「パリで驚愕したジュース」というタイトルで書いたそのレストランです。
 ワインの作り方でジュースを作るというユニークな発想を持つアラン・ミリアがどんな料理を出すのかとても楽しみです。

BOUTIQUE alain milliat

159, rue de Grennelle 
75007 PARIS – FRANCE
TÉL : +33 (0)1 45 55 63 86
Ouvert du mardi au samedi de 10h à 22h

TITLE:明日からパリです。

 明日から6日間パリに出張です。

 出張の楽しみはやはり「食」という事で、今回2つのレストランを予約しました。
 どちらも始めてです。
 まず、日本人シェフのレストラン「ル・ソリレス」
 日本のポールポキューズの料理長をされていた土井原英治さんが独立されてバリで開いたお店です。
 http://www.french-code.com/table-le-sot-ly-laisse
 やはり日本人シェフの作り出すフレンチの方が私の舌に合うようで、最近パリに行くとこういった日本人シェフのお店に行く事が多くなってきています。
 もう一軒は明日上げますけど、、明日の今頃は飛行機の上なので、今日のうちに書いて明日上がるようにしておきます。

TITLE:Napaから到着したカルト・ワイン

 数年後に会社にワイン・セラーを作って、気の合ったお客様とグラスを傾けようという目的で、ここ2年程Napaの美味しいワインを少しずつ収集を始めています。
 まだ、まだセラーを公開する程集まってはいないのですが、それでも時にふれ数本単位でNapaのワイン・ショップに注文しています。
 今回2種類のワインがそれぞれ3本ずつ到着しました。
 一つは「colgin」もう一つが「sloan」
 どちらもNapaを代表するカルト・ワインです。
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 Napaってこういう少量生産で価値の高いワインがいくつもあるのですね。
 Napaのワインも好きなのですが、こういったカルト・ワインのビジネス・モデルというのも凄く興味がある私です。
 大量に生産される物ではなく、一つ一つ丁寧に生産される物って、ワインに限らず好きですね。
 トーヨーキッチンもそうありたいと常々考えています。

TITLE:癒されるバス・ルーム

 日本のバスはひたすら体を洗う為の空間としてのバス・ユニットで、閉所恐怖症の私としてはとてもリラックスして癒されるという空間ではありません。
 今回、バスも商品ライン・アップの中の一つに加えたのを期に、癒されるバスのイメージを表現するような写真を集め始めていますので、このブログでも時々紹介したいと思います。
 今日は「海」と「バス」です。
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 海を眺めながら、潮風を感じながらのバス・タイム、、いいですね。

TITLE:熱田神宮の神事

 京都に続いて名古屋の熱田神宮にも初詣に行ってきました。
 境内の玉砂利を歩いていると、何やら神事が執り行われていました。
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 本殿の手前の社で行われていました。
 祝詞を上げてる神官の後ろにはお面を被って、巻物を持った神官が控えていました。
 何の神事なんでしょうね?
 

TITLE:Magisのプロスト

 Magisから発売されているメンディーニのプロストのプラスチック・バージョンの点描が入荷しました。
 プロストのオリジナルも持ってるのですが、このMagisのプラスチックの点描バージョンがどうしても欲しくて注文してありました。
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 単色のバージョンは日本にも在庫があり、時々見かけるのですが、この点描バージョンは日本には在庫がなく、今まで日本に入荷したのもごく少数で、そういう意味ではレアなものです。
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 カラフルな樹脂の粒を混ぜて成形してあります。
 Magisのプラスチック成形技術に脱帽です。
 インテリアの流れはミニマルからデコに向かってる中で、こういったデコラティブな家具にどうして魅力を感じてしまう私です。