世界遺産「アルベロベッロ」を見てきました。
ご存知三角屋根の建物が可愛い街です。
三角屋根の事を「トゥーリー」と呼ぶそうです。
この建物に実際に人が住んでます。
殆どがお土産物屋さんなのですが、、
しかし、こんな街が今迄残って、人が住み続けているなんて、なんか凄い
中に入ると三角屋根はこんな感じになってます。
どうしてこんな建物が出来たかという話ですが、昔ナポリ王が住宅の数に応じた税金をかけたそうで、数を調べにくるとこの屋根を壊して住宅ではないと主張して税金を逃れたところから始まったそうです。確かに、石を崩すだけで簡単に屋根を外せて、調査が終わったらまた石を積み上げるだけで住宅に戻るという事なんでしょうね。
アルベロベッロでお土産物屋さんを経営する「YOKOさん」という日本人に会いました。
店の名前も「YOKOの店」
イタリア人と結婚して20年だそうです。
結婚してこの村に住み始めたのですが、7年後に世界遺産に指定されてしまったそうで、、曰く、、「住んでる家が世界遺産になっちゃった・・」
ちょっと笑える話です。
YOKOさんのキッチンを見せて貰いしまた。
クラシックでアルベロベッロの雰囲気に合う素敵なキッチンでした。
素敵な方でした。
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