TITLE:久しくブログをお休みしてました

 暫くブログをお休みしてましたが、何かとバタバタしてたのと、ツィターの方に書き込みを増やしていて、そんなんでついついブログの方はお休みになってしまってました。
 いよいよ年の瀬も迫り、例年通りお約束のように何かと慌ただしい毎日が始まっています。
 11月には岐阜県の白川村に行ってきました。
 東京てザイン・ウィークの際、デザイナーのショルテン & バーイングスの協力を得てチャリティーTシャツを作り、日本の誇る世界遺産の一つ「白川郷・五箇山合掌造り集落」の保全の為の寄付を募りました。沢山の方のご賛同を戴き、その収益金の全て寄付をさせて戴きました。
 関連の記事はトーヨーキッチンのホームページに掲載されていますので、ぜひご覧下さい。
 → ここです
 その協力頂いたショルテン & バーイングから昨日お土産が届きました。

 この壷のモチーフは東京ショールームにも展示してある「AMSTERDAM ARMOIRE」の脚にも使われています。いわば、この壷がその原型とも言えるのかもしれません。
Established & Sons | Amsterdam Armoire
[Established & SONS]Amsterdam Amoire|アムステルダム・アルモワール (SHOP TOYO KITCHEN)

TITLE:最近のアンチ・エイジングは凄いと思った事

 昨年の秋にパリに行った時、街をぶらついていて妙な美容液を衝動買いしてきました。
 フランス語しか書いてないので、店の人に聞くと「額の皺を取る効果がある」という話でした。
 購入してから帰国して暫くこの美容液を購入した事をすっかり忘れていました。
 今年の正月にふと思いだして、興味半分に使い始めてみました。

 スイス製の「LABOINA」という製品です。
 最初はインテンシブ・コースから始めます。
 2液を混合して、その液を注射針のような器具で額の皺に擦り込みます。
 これが、約一ヶ月続きます。
 このインテンシブ・コースが終了すると、普通のクリームを毎日就寝前に額に塗り込みます。
 何度も言いますが、興味半分で、効果を期待してた訳でなく、ほんとになんとなく続けていた訳です。
 で、、、ある日、ふと自分の額を鏡で見ると、、、、
 「あっ、、なんか皺が減ってる」ような気がした。

 写真は今朝の私の額
 なんか凄くないですか。
 最近のアンチ・エイジングは馬鹿に出来ないって思った次第です。
 ネットで調べてみたけど、どうも日本では売ってないみたいです。
 http://www.labosuisse.com/Laboina_int.aspx

TITLE:「リーダー達の本棚」

 朝日新聞の「リーダー達の本棚」というコーナーに私のインタビュー記事が掲載されました。
 感銘を受けた本を5冊あげて、それについてのインタビューでした。
 最近忙しさにかまけて読書量も以前と比較にならない程落ちてた私ですが、この依頼を期に一つ自分の人生を振り返って、その時、その時に出会った本によって、自分の人生が変わった事があるとしたら、それはどんな本で、どんな時期だったんだろうと考えてみようと思いました。
 いま自分の持っている人生の信条のようなものって、いろいろな過去の経験によって培われてきたのですが、私の場合は「本」というのが意外と大きなウェイトを占めているんだと、改めて感じた次第です。
 その「朝日新聞」の記事はここに掲載されいます→click
 ぜひ目を通してみて下さい。
 トーヨーキッチンの今の製品コンセプトにかなり通じている部分があります。

TITLE:2011年のサローネです  その7

 今日は再度車の話です。

 フェラーリ・カリフォルニアの黒のマット塗装
 日本ではまだマット塗装ってあまり見かけないけど、ヨーロッパに行くとマニアックな車にマット塗装が施されているのを良く見る。
 精悍で、カッコいいって思う。
 メンテナンスはどうなんだろうって、、そんな事を思う人はマット塗装を選ばないよね。

 レンジローパーのニューモデル。
 ちょっと前にレンジローバーに乗ってた事があるけど、四駆としては最高だと思った。
 でも、当時のレンジローバーは電気系統が弱くて参った。
 最近のはそうでもないらしいっていう話だけど、、
 でも、この新型、、ちょと購買意欲の琴線に触れる。

 縦に駐車された車
 これって、何の車なのか知らない。
 昔のチンクチェントが縦に駐車されている光景は以前はよく見た。
 日本はどこもかしこも駐車禁止なんだけど、なんかこれって街の活性化を阻害しているような気がします。都市はやはりもう少し混沌としてた部分があった方が活性化するのではないかと思う。
 昔、アメリカでニュータウン・ムーブメントがあって、石油会社なんかがスポンサーになって、実験的なニュータウンが出来た時代があったのだけど、結局あまりにも清潔過ぎて人がなかなかいつかなかったという話を聞いた事がある。

TITLE:ブログ更新は久しぶりです

 久々のブログ更新です。
 震災が起きてから、仕事上の調整やら、被害状況の把握やらで、何かとバタバタしてたというのもあるのですが、余りの被害の広がりに私自身茫然自失気味だったというのもあって、どうもブログを更新する気になれなれませんでした。
 まだ被災地は悲惨な状況が続いているようですが、取り敢えず私の身の回りについては少しづつ平静を取り戻してきています。
 前回書いたように、弊社の被害としては仙台ショールームの内装と東京ショールームの一部破損があっただけで、生産設備については何の被害もありませんでした。とてもラッキーだったと思っています。
 商品の供給については、メーカーによっては震災の影響で滞っているところもあるようですが、現時点では一部東北地方の被害地を除いては納期通りで商品を納めさせて頂いています。
 ただ、一部、オプション関係でメーカーの出荷が止まっているので、受注通りの納品が出来てない場合もありますが、これについても代替品さえ納得して戴ければ、これも納期通りの納めることが出来ますのでご安心下さい。
 しかし、事態は未だ流動的な部分もありますので、詳しくは弊社ショールーム、営業にお問い合わせ下さい。
 
 震災後、福井のタッセイさんのお招きで講演会を開催した事はもうご存知とは思います。
 こんな時期ですので、お客様集まりを心配したのですが、沢山のお客様に集まって頂き、とても熱心に聞いて戴きました。
 本当にありがとうございました。

 帰る際、タッセイの社長からお土産のお酒を戴きました。
 「日本の翼」というのがそれで、国賓をもてなす時に出される酒のようです。
 帰宅して、早速戴いたのですが美味しかった。普段はあまり日本酒は戴かない私ですが、どうもちょっと日本酒が癖になりそうです。
 お取り寄せも出来るようですので、興味のある方はお試し下さい。
 福井県鯖江市の加藤吉平商店です。

TITLE:Twitterを始めました

 実は数ヶ月前からTwitterなるものを始めたのですが、テスト的に少し書き込みを始めています。
 名前はこのブログと同じで「nabe_forum」(スペースはアンダーバーです)
 ここ nabe forum 同様に宜しく

TITLE:明けましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞ宜しくお願いします。
 、、ということで、今日は仕事始めです。
 お正月はどうしても飲んだり,食べたりする機会が多いせいか、毎年太ってしまうのですが、今年の正月ものんびりし過ぎたせいか2キロも体重が増えていて愕然としたした次第です。
 今日からは少しダイエット気分で節制をしなくてはと思っていますが、どうなることやらです。

 お正月に読んだ本の中で面白かったのは
 「絶対にこうなる日本経済
  不倶戴天の敵同士と思われている竹中平蔵と榊原英資との対談集
  意見がまるで違うのではないかと思ってたのですが、意外と同じような意見や見方の二人であることが分かって、ちょっとびっくりしました。
 この本の中で特に面白かったのは、一般的に「貿易立国」と思われている日本の輸出比率が他の國と比較して意外と低いということでした。
 ちなみに、日本の輸出依存度は 17.4%
 これに対して ドイツは    47.5%
        EU27カ国    40.2%
        イギリス   28.1%
        韓国     54.8%
        中国     36.6%
        インド    24.1%
 先進工業国はおろか、発展途上国の輸出依存度より遥かに低いのですね。
 ということは、円高の問題というのも、今一度良く考えてみる必要があるという事なんだと思いました。

TITLE:キッチンなんかに住みたくない

 先日ある業界紙を読んでたら、あるオーダーキッチン・メーカーの社長のインタピューが掲載されてた。
 それを読んで、びっくり
 「キッチンなんかに住みたくない」、、とか、、
 えっと、、「キッチンに住む」って、本当にキッチンの中で寝泊まりするという意味じゃないんですけど・・・
 コビーを言葉通り受け止めるなんて、なんという素直な人だろうと思った次第です。
 今年ももう一週間を切りましたね。
 それと、突然寒くなってきました。
 寒さにはめっぽう強いと思ってたのでが、これだけ突然に気温が下がると、やっぱり少し応えるようです。
 今年飲んだワインの中で一番美味しかったのは何だろうって考えてみました。
 やっぱりこれかな

 カルト・ワインの代表格
 「ハーラン・エステート 2005」です。

TITLE:ロンドンで見つけたビンテージ時計の専門店

 ロンドン市内でビンテージ時計の専門店を見つけました。
 ショーウィンドウをだけでも高価なロレックスのビンテージが溢れてました。
 場所は中心街のアーケード通りの一角にありました。
 左の写真はそのアーケード通りです。
 パリにもこんな雰囲気がいいアーケード通りってありますね。
 日本のアーケード街に比べると本当に味があると思います。
 日本のは、なんか安っぽい

 ロレックス デイトナ ポールニューマン・モデル 1969年
 「VERY RARE」って書いてありました。
 いったいいくらするんだろう?

 ロレックス プレ・デイトナ・モデル 1963年型
 これも「VERY RARE」て書いてふありました。
 自分自身、ロレックスのデイトナが好きなので、どうしてもデイトナのビンテージに目が行ってしまいます。
 この通り、このショップの他にもビンテージ、アンティークの時計屋さんが数軒並んでました。市内の中心部にこんなマニアックな店があるというのは、如何にもロンドンらしいと思いました。

TITLE:「GOETHE」12月号に載ってます

 雑誌「GOETHE」12月号に腕時計の話しで私が載ってます。
 「私が偏愛する腕時計」という特集です。

 書店に行かれたら、ぜひ見て下さい。
 96ページです
 最近お気に入りの腕時計と、その腕時計にまつわるエピソードが書いてあります。