TITLE:コンランショップ名古屋での講演会

 前回の日記で書きましたように、コンランショップ名古屋とのコラボイベントの一環として、ショップ内での講演会を開催しました。

 コンランショップ名古屋に展示されたINOビッグラインとスタルク・デザインのミミン・チェアです。展示はこの他にハイメ・アジョンのArmchairが展示してあります。

 会場はショップ2階のカフェ・カフェスペースを使って開催されました。
 用意された100脚の椅子は全て埋まり、座りきれないお客様には追加で椅子は用意したのですが、れも全て埋まり、会場はお客様で溢れました。

 講演が始まりました。
 皆さん非常に熱心に聞いて頂き、話す方もとても話し易かったのは感謝です。

 講演が終わって懇親会に入りました。
 フードは名古屋で新登場で話題になっている「クリスピードーナッツ」です。

 尚、講演の様子はUstreamで実況配信しました。
 その配信の録画を以下のアドレスでご覧になれます。
http://www.ustream.tv/recorded/6016923
 興味のある方は覗いてみて下さい。

TITLE:Ustream配信中断のお詫び

 昨日は私のコンランショップでのUstream配信を見て戴きありがとうございました。
 残念ながら、配信は講演半ばの44分で中断してしまい、ご迷惑をお掛けした事をお詫びいたします。
 原因等は不明で、今後の検討課題としたいと思います。
 今後、トーヨーキッチンのいろいろな場面で、このUstrem配信を使っていきたいと思っています。
 また、講演のダイジェスト版についてはUtubeに掲載する予定です。

TITLE:講演会のUstream(ユーストリーム)配信を行います

 明日の私のコンラン・ショップでの講演会ですが、Ustream(ユーストリーム)配信を行う事にしました。
 アドレスは下記の通りです。
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THE CONRAN SHOP × TOYO KITCHEN STYLE on USTREAM: コンランショップで素敵なコラボレーション トーヨーキッチン社長講演会
http://www.ustream.tv/channel/キッチンに住む
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 時間は午後6時から1時間半の予定です。
 見に来られない方、ぜひUstream(ユーストリーム)配信でお目にかかれれば幸いです。
 講演会の詳細はここを参照して下さい → ここ

TITLE:プールの底にもモザイク

 モザイクの話しが続いていますが、今日はもう一度モザイクの話しです。
 SICISのガラス・モザイクは単なるガラスをモザイクとして加工しているのではなく、製造の過程でいろいろな金属や鉱物をガラスに混入させる事で、ガラスそのものを発色させるという、ベネチィアン・ガラス独特の手法を駆使して生産されいます。
 実際に現物を見て頂ければ良く分かると思いますが、モザイクの一枚、一枚が複雑な発色をしていて、その色の微妙な違いが全体としてみると不思議な雰囲気をかもし出します。

 そのSICISならではの発色を利用した施行例を紹介します。
 場所は神戸の「ジークレフ新神戸」というマンションのエントランス横の浅いプールの底の部分にモザイクを貼って頂きました。

 当たる光の角度によって、ブールの底が虹色に輝きます。

 この現場は実際に泳ぐブールではありませんが、SICISのガラス・モザイクは世界のリゾート・ホテルのプールで活躍しています。オーストラリアにあるベルサーチのデザインしたホテル「Palazzo Versace」や、ドバイの高級ホテル「Burj AI Aarab」のプールにも使われています。(写真はBurj-Al-Arab)

 ちょっと余談になるのですが、イタリアの会社でSICISとは別にもう一社ガラス・モザイクを日本に輸入しているメーカーがあります。ここの製品はイタリア製という触れ込みで日本で販売されているのですが、実はカタログにもイタリア製という表記もないというのもあると思うのですが、以前からイタリア製ではないのではないかという噂が業界ではありました。
 この会社、つい先月イタリア税関に産地詐称で摘発されていました。チェニジア製のガラス・モザイクの箱に「MADE IN ITALY」と書かれていることによる摘発でした。
 やはり噂は本当なんだと思いました。
 イタリア語の読める方は次のリンクで確認して下さい → ここ
 SICIS社のガラス・モザイクは全てイタリアで生産されていますので、ご安心下さい。

TITLE:和室とモザイクはミスマッチ?

 SICISのガラスモザイク、キッチンだけでなく色々な処に使われ始めてきました。
 今日は和室にガラス・モザイクを使用した例を紹介します。

 和室にモザイクって、、ちょっと考えるとミスマッチのような気がしますが、写真を見ても分かってもらえると思うのですが、これがなかなかマッチしていいのです。焼物のモザイク・タイルだとこうはいかないと思います。
 ガラス・モザイクの風合いならではですね。

TITLE:SICISモザイクを外装に使ってみました

 イタリアSICIS社のガラス・モザイクですが、外装に使うことで建物のもつイメージがより豊かになります。
 日本ではまだガラス・モザイクを本格的に建物の外装に使った実例はないのですが、ヨーロッパではかなり使われ始めています。
 その実例写真がSICIS社から送られてきたので紹介します。

 かなり建物の表情が変わりませんか?
 もう一つの建物はマンションです。
 場所はスイスのようです。

 如何でしょうか?
 内装だけでなく、外装タイルとしても積極的にアピールしていきたいと考えています。

TITLE:福岡の新ショールームがオープンしました

 
 福岡の新ショールームのオープンで3日間福岡にいました。
 新ショールームはBiviというインテリア関係のショップを集約したビルの3階で、ビルに隣接した駐車場もあるので、以前の天神のショールームと比べてアクセスが格段に良くなりました。
 また、同じビルには沢山のインテリア・ショップから家具ショップさらにはハウス・ビルダーも入ってて、これにキッチンが加わった訳ですから、まさに家造りのあらゆる相談に答えられるビルと言っても過言ではないでしょうね。

 オープン準備中の福岡ショールームの外観です。
 もう既にお祝いのお花が届いています。
 右の写真には、今回福岡ショールームのオープンを期に福岡で先行発売したシルバーとゴールドの豚のクッションがウインドウ越しに見えています。ちょっと可愛いでしょ
 この豚君、数が限定されているのと、先週の土日でかなりの数が販売されたようですので、欲しい方は早めにお出かけ下さい。
 

 オープニングのレセプションが始まると、会場は写真のように沢山のお客様で溢れました。
 本来ですと、一人一人にご来場のお礼を言わなければいけないのですが、あまりに多くのお客様に来て頂き、全てのお客様ではご挨拶が出来なかったのが心こりです。
 前回でも書いたように、この福岡ショールームは「キッチンに住む」というコンセプトを基にゼロから設計した2番目のショールームです。キッチンと、家具、照明そしてモザイクを一つの空間として捉える事ができるような工夫がこらしてあります。
 キッチンをインテリアとして考えるユーザーさんにはぜひ見て頂きたいショールームです。

TITLE:名古屋インテリア・ショップ事情

 名古屋の高感度インテリア・ショップが次々と閉鎖されていて、インテリア産業に携わる私としては少し悲しい思いです。
 まずBALS名古屋が閉鎖され、ACTUS名古屋も縮小した後に結局閉鎖になってしまいました。そして最近CASSINA名古屋も閉鎖されてしまいました。
 残るは「コンラン・ショップ名古屋」と、照明の「ヤマギワ名古屋」そして「トーヨーキッチン」という事になってしまいました。

 少しでもこの名古屋のインテリア・ショップの衰退の流れを止めるには、残った店がなんとか共に協力出来ないかということで、「トーヨーキッチン」と「コンランショップ」の共同イベントを開催する事になりました。
 詳しい内容は後日発表されると思いますが、コンラン・ショップにトーヨーキッチンが期間限定で展示され、キッチンとコンランの家具・照明とのコーディネーションをお客様に見て頂けるようにしたいと思います。
 それと、おまけですが、私の講演会もコンランのカフェを使って開催する予定です。
 テーマは勿論「キッチンとインテリアの関係」ということになります。
 こういった場所での講演会は始めてですので、自分なりにちょっと期待したりしてます。
 定員は100名という事らしいので、募集が始まったらお早めにお申し込み下さい。

TITLE:福岡ショールームが移転・オープンします

 新しい福岡ショールームが来週の土曜日にオープンします。
 福岡市中央区渡辺通り4丁目1ー36 BIVI福岡3F
 TEL 092-729-1040
 今回は駐車場付きのインテリア・ビルの三階です。
 今までショールームは土日は車の渋滞や駐車場の問題があって、何かとご不便をおかけしてましたが、今回の新ショールームは表通りに面したビルで、駐車場も付いているので、土日でも気楽に来て頂くことが出来ると思います。
 また、新ショールムは「キッチンに住む」をテーマにゼロからデザインしたショールームとして、東京に次ぐ2番目のショールームですから、その点でも来て頂いたお客様に満足して頂けると確信します。
 オープンに先駆けて、3月5日の3時から内覧パーティーなので、私も来週末は福岡ということになります。
 博多の「もつ鍋」が楽しみです
 福岡ショールームオープンに関しての詳しい情報は→ここをクリック

TITLE:メジャーな建築雑誌の表紙にトーヨーキッチンが

 日本を代表する建築雑誌、「新建築」と「日経アーキテクチュア」の2つの建築雑誌の表紙にトーヨーキッチンの「PUTTON」(プットン)が掲載されました。
 まず「新建築」2010年2月号

 続いて「日経アーキテクチュア」2010年1-25号

 何れの写真も横浜市西区に建築された「ヨコハマアパートメント」
 設計は西田司+中川エリカ/オンデザインパートナーズ
 アパートの一階が共有部分になっていて、その真ん中にトーヨーキッチンの「PUTTON」が置かれている。
 こうやってメジャーな建徳雑誌の2誌の表紙に同時に掲載されたのは始めてのことなので、なんかとても光栄です。

 この「ヨコハマアパート」、ちょっと不思議な構造になってて、一階は全て共有部分で、各部屋は全て二階にある。各部屋への階段は写真のように全て共有部分からの内階段になっている
 なかなかユニークで楽しそうなアパートですね。