パリで開催していた「メゾン・エ・オブジェ」ではなんと化石まで売ってました。
この展示会はあらゆる価値観が奔放に百花繚乱していのは承知してましたが、まさか化石まで売ってるとは思いませんでした。
確かに化石をインテリアに飾るというのは、ありだとは思うので、そういった意味ではちょっとした「目から鱗」ではありました。
最大の特徴は、圧倒的存在感を放つオーナメント。高品質なムラーノクリスタッロを無垢な三角柱状に仕立てています。このオーナメントを同心円上に重ねていくことで光は乱反射し、角度によって様々な表情にかわる透明感ある輝きが特徴です。シンプルな形状ながら、真鍮で作られたフレームのサイズや構造によって様々な形状のデザインを実現しています。トーヨーキッチンでは5種類のデザインを入手しました。
<ムラーノ・クリスタッロとは>
15世紀~16世紀ルネッサンス期、ヴェネツィアが最も繁栄した時代に生み出された技法。ソーダガラスに消色剤を加え、透明度の極めて高い無色透明のガラス 「クリスタッロ」の製法が確立されました。これは他国には無い技術であり、王侯貴族の間で高く取引されました。
<サウジアラビア王国第5代国王>
ファハド・ビン・アブドゥルアズィーズ・アール・サウード
在位 1982年6月13日~ 2005年8月1日」
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