TITLE:講演会、参加ありがとうございました

 会場に溢れるほどのお客様に集まっていただき、感謝しています。
 ちょっと余裕を持って椅子を並べたようですが、全て埋まってしまって、設営責任者は少し焦ったようですが、混乱もなく始まりました。
 これからのキッチンや住宅のニーズはどういう切り口で捕らえるべきかという話や、最近のインテリア・デザインのトレンドの話、商流とユーザー・ニーズのギャプをどう埋めていくべきかという話しとか、余談でファションの話しとか、、、 盛りだくさんの内容でしたが、90分間、最後まで聞いていただきました。
 ありがとうございました。

TITLE:明日は講演会です

 もう少し事前に講演会の内容に付いて書こうと思ってましたが、準備やら、新製品の問題やらで、何かとバタバタしてしまって、なんか中途半端になってしまい。かなり申し訳ないと思っています。
 明日は沢山の方が私の話を聞きに来て戴けるので、今からお話できるのを楽しみにしています。
 講演会終了後、かなり混雑するとは思いますが、私はムーブルのほうにいますので、またその時でもいろいろお話が出来ればと思います。

TITLE:六本木「Meuble」がオーブンします

 明日からいよいよ六本木「Meuble」がオープンします。
 キッチンが単なる料理をする道具だったり、シンク付き収納家具だったりした時代は遥か遠くに過ぎて、いまや、キッチンは家族の団欒や、コミュニケーションをライフスタイルと取り入れたいというニーズが主流になってきました。
 2001年にBay’sBayを発表したときには、コミュニケーションをキッチンの機能としてとらえた、アイランド・キッチンはまだ遠い先の夢物語だと思われていました。
 今や、コミュニケーションはキッチンに求められる機能として全盛になってきました。では次の時代に向けてキッチンはどう変化するのでしょうか?
 六本木AXISビルに明日オープンするTOYO KITCHEN STYLE Meubleは、次の世代のキッチンがどう変化するのかというTOYO KITCHEN STYLEのプレゼンテーションの場です。
 ぜひ、一度見て頂いて、Meubleのスタッフといろいろ議論してください。
 きっと新しいイマジネーションが広がります。

TITLE:アメリカ人はエンターティメントの天才

 ニューヨークのメトロポリタン・オペラで上演された歌劇「魔笛」を先日NHK・BSで放映されていた。
 この「魔笛」は、ニューヨークで上演されているオペラをそのままネットで配信して、世界中の劇場、映画館で放映された事ででも有名になった。世界初めての試みで、高価で入手困難なオペラチケットを入手できる幸運な人だけでなく、多くの人にオペラの醍醐味を経験して貰うということで、当時かなり話題になった。

 日本では時差の関係で9時間ほど遅れて、東京の歌舞伎座で放映された
 右はその時のポスターの写真。歌舞伎座でメトロポリタン・オペラを観るなんて、ちょっとない経験だとは思いませんか?歌舞伎座の後にも、何軒かの東京の映画館で再上映されたらしい。











 ネット配信という斬新な試みだけでなく、演出がなんとミュージカル「ライオン・キング」のジューリー・ティモアというのが驚き。
 演出は随所に「ライオン・キング」を思い出させるような、動物キャラも登場、登場人物もコミカル・キャラのパパゲーノも、どことなくライオン・キングのミャオ・キャットを連想して、オペラという堅苦しさはまるでなく、まさしくエンターティメントで、放映時間の二時間はあっという間だった。




 こういうものを見ていると、まさにアメリカ人はつくずくエンターティメントの天才なのだと思う。

TITLE:ドルチェ君とガッバーナ君のスクーター

 さすが、ドルチェ君とガッバーナ君、、所有するスクーターまでが豹柄。

 でも、なかなかいい、ちょっと欲しいかもしれない。
 しかし、この二人、様になってる。

 自宅のダイニング・スペース、 シャンデリアが凄い!、テーブルはロンアラッドの一点もの。このテーブルもクローム系、クローム系はこれからのインテリアのトレンドになる兆候がここでも見られる。

 テーブルのアップ

TITLE:ドイツの旅のお伴は何?

 実は、最近へんなものにはまってます。
 森永ミルクキャラメルがコーティングされたポップコーン

 「キャルメル・コーン」の濃厚なやつと思って戴ければ正解です。コンビニで見つけて、食べてみたら、もうすっかり虜に・・
 というわけで、ドイツの旅にもしっかりお伴させました。
 甘いものが好きな方、映画館でついついキャラメル・コーンを買ってしまう貴方、ぜひ一度お試しください。食べだしたら止まらなくなること間違いありません。

TITLE:柱の上で回転する石

 ドイツの田舎で見かけたモニュメント
 石柱の上の石が回転して動いている。
 動力は水のようだが、どういう仕掛けになっているんだろう。

TITLE:ロッソ・ジャポネーセの裏話

 今回発表したISOLAの新色「ロッソ・ジャポネーゼ」にはちょっとした裏話がある。

 実は、日本の色をキッチンにちゃんと使ってみようと考えたのは、数年前からなのだが、具体的なイメージがなかなか湧いてこなかった。いかにも「ニッポン・チャチャチャ」なんていうイメージは嫌だし、外国人が見た「日本」というイメージも嫌だった。
 日本人が、自分の住環境を考えるときの和風で、日本人が住みたいと思うインテリアって、どんなものがあるのだろという事だ。ちょっと分かりにくいかもしれないが、日本の伝統的な住まいなんだけど、伝統から少し抜け出して、少しモダンでありながら、バタ臭くない、、そんなイメージだったが、具体的にそれをどう作り上げていくのかというのは、中々の難問だった。
 高山の日下部亭やら、越前海岸の「北前船の館右近家」とかを見たり、いろいろ見に行っても、おぼろげなイメージは湧いてはくるのだけど、具体的にデザイナーに指示できたり、相談をするだけのネタは出来なかった。
突然に閃いたのは、昨年のサローネでパトリシア・ウルキオラのCABOCHEという照明に出会ったのと、以前から好きだったソットサスの「Bharata・Mobile Giallo」の出会いだった。

                                           
                                                              
                                                               ソットサスはあまりに有名だが、パトリシア・ウルキオラも最近私が最も好きなデザイナーの一人だ。昨年のサローネで彼女が発表したこの照明と、MOROSOから出ている「Antibodi」という寝椅子は私としては昨年のサローネでの新製品のベスト5に入る製品だ。

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また数年前に発表したスツールもかなり話題になったので、憶えて見える方も多いと思う。

 女性的な繊細さと、大胆さを併せ持ったデザインで、これからのインテリア・デザインの方向性さえも示すプロダクトだと確信している。
 CABOCHEについては、現在すでに日本に輸入されているが、どうしても自分で輸入したかったので、代理店の権利を取得して3月21日より受注を始める。価格もかなり購入しやすい価格に設定したので、キッチンの照明を少しモダンでレトロな風合いを考えている方は是非に検討して欲しいと思う。

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彼女の略歴

TITLE:今日は名古屋での会社説明会でした

 地元なのに、例年名古屋の説明会の参加者は少ないのですが、今日は会場に溢れるほどの学生さんに集まって貰って、社長としては本当に嬉しかった。
 座る椅子も不足してたようで、社内から管理部が慌てて椅子を各部署から集めて並べてたようです。
 先ほど、仕事から帰って「足あと」をみると、学生さんと思われる足あとがいっぱい付いてましたし、コメントやメッセージも頂きました。
 昨日も書きましたが、自分で言い出したのですが、実際にこうやって反応を貰えると、なんかとても不思議な感じがします。これからの社会は、また、若者の感性は、自分の時代とはまるで違うものになるのかもしれませんね。
 ともかく、会社説明会に参加して頂いた学生さんに感謝します。また、私のブログを覗いてくれた学生さんには特に感謝します。
 しかし、面白い時代です。

TITLE:ブログ連携会社説明会

 今日は、東京での会社説明会でした。
 今日も200名以上の学生さんに集まって頂きました。
 ありがとうございました。
 今日の会社説明会では、私のブログとミクシーの話をさせて頂き、会社をより理解して頂く為に、私のブログを見て欲しいという事と、出来ればミクシー経由でコメントやらメッセージを頂きたいというお願いをしてみました。
 題して「日本で最初のブログ連携型会社説明会」というわけです。
 果たして反応があるのでしょうか?
 ドキドキしながらミクシーの「あしあと」を見ると、本日の会社説明会に参加して頂いた学生さんと思われる足跡が随分と付いていました。それと、ミクシー経由でメッセージも頂いた学生さんもあり、なんか不思議な感じがすると同時に、時代が変わりつつあるなぁという事を妙に実感してます。
 なかなかコメントを書いて貰うのは勇気がいるかとは思いますが、何か足あと程度のコメントをミクシー経由で頂けたら嬉しいですね。
 今日も、先日の大阪と同じように「VAN」の話と、「車」の話を聞きましたが、反応は大阪と同じでした。
 やっぱり時代は変わってきているのですね。