TITLE:Moooiからマルチカラーの製品が発売です

 インテリアのデコの流れの中で、一つのキーワードがマルチカラーではないとか思っているという話はここでも何度もしていますが、ここにきてMoooiからマルチカラーの新製品の出荷が始まります。
 商品のシリーズ名は「Patchwork シリーズ」と呼びます。
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 Paper Tableのマルチカラー・バージョンです。
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 こちらはPaper Chandeliea のマルチカラー・バージョンです。
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 Paper Cabinet のマルチカラー・バージョンです。
 マルチカラーの商品はこれから続々と出荷されてきますのでご期待下さい。
 尚、日本での発売時期、価格は現時点ではまだ決まっていません。

TITLE:ハイメ・アジョンから壷を戴きました

 取引先のスペインのバルセロナ・デザインの周年記念で限定で発売されたハイメ・アジョンのオリジナルの壷が輸送時に破損してしまいました。再制作を依頼したのですが、もう型も壊してしまったそうで再制作は不可能との連絡を受けていました。
 ハイメ・アジョンもそれでは申し訳ないと思ってくれたのだと思いますが、その代わりというオリジナルの手書きの壷を送ってくれました。
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 こんな素焼きの壷です。なかなか宜しい。
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 裏には「BOSS」って入ってます、、彼は私の事をBOSSと呼ぶので、恐らくは私の事だと思います。
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 「TOYO」の文字も書いてありました。
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  底にはハイメのサインもあります。
 すいません、という事なので、この商品は非売品です。

TITLE:TOYO KITCHEN STYLE の無水鍋

 10月の新製品のプレゼンテーションに合わせて、愛知ドビーさんにピンクの無水鍋を作って戴きました。
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 アメリカ市場向けに製作された26センチの大きな無水鍋です。
 カラーは新製品?に合わせてピンクです。
 10月には新製品の展示に合わせて東京・名古屋・大阪のショールームで展示と受注が始まりますのでご期待下さい。
 ご存知とは思いますが、愛知ドビーの無水鍋は鋳物ホーローの鍋ですが、蓋の密封性が高く、水を使わないで、野菜や食物から出る水分だけで調理が出来るという画期的な鍋で、ちょっとしたプームが巻き起こっていて、納期は注文してから8ヶ月以上という超人気商品です。
 展示が始まるこの無水鍋は、アメリカ向けに開発されたもので、国内で販売されているものよりは大きく、デザインもかなりシンプルになっています。私が「ガイアの夜明け」で見て、一目で気に入って愛知ドビーさんにお願いをして実現したものです。
 

TITLE:ロールスロイスに試乗してきました

 ロールスロイスに試乗してきました。
 Goast は以前に試乗した事があるのですが、今回は新製品の Wraith です。
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 日本にはまだ到着していないので、試乗の為だけに英国から直送して、ナンバーだけ付けたものらしいです。日本での巡回試乗会が終わるとまた英国に帰っていくって聞きました。
 
 ツードア・クーペで扉は前から後方に開きます。前が大きく開くので乗り降りは凄く楽です。閉めるときは社内にある扉の開閉ボタンを押すと自動的に閉まります。
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 前から見ると存在感が凄い。
 ちょっと感動する程美しい、、、ここもマルチカラーですね。
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 運転席です。
 
 究極のラグジュアリー・カーと言われるだけあって、運転してるだけで気分が高まります。
 勿論ですが、お値段は可愛くない。
 日本での年間販売目標は20台だそうです。

TITLE:もう一つのツーショットの写真を見つけました

 スタファノ・ジョバンノーニとのツーショットです。
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 なんか私疲れてますね。
 場所は彼のミラノのスタジオです。
 IFデザインの審査員を一緒にやらせて貰って知り合いました。
 YOJI YAMAMOTO の服が大好きで、日本に来る度に南青山のYOJIの店で服を買うのが楽しみだそうです。
 

TITLE:メンディーニとのツーショット

 メンディーニとのツーショット写真がありました。
 2006年のサローネのとあるプライベート・パーティーでの写真です。
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  当時メンディーニの「プロスト」を購入し、それをキッチンの新製品の写真の中に取り込んでいた頃だったので、このツーショットはそんな思い出とも繋がってきます。
 キッチンと一緒にインテリア全体をプレゼンテーションしようという試みの中で、歴史的な名作と言われている家具をキッチンの広告の中に入れ込むという試みを続けています。キッチンだけではなく、キッチンを含むインテリア全体を一緒に考える事が、より快適で、素敵なインテリアをプレゼンテーション出来るという事を、言葉だけではなくビジュアル表現でお客様に納得して戴こう、そんな試行錯誤を続けていた頃の話です。
 おかげさまで、最近ではそんな話を理解して戴けるお客様も増えました。でも、増えた事でTOYO KITCHEN STYLE のビジネス・モデルを模倣して来ている会社も出てき始めてので、、どうなんでしょうね?

TITLE:懐かしい思い出の写真

 アルパムを整理してたら思い出の写真を見つけました。
 当時、現在の「キッチンと一緒にインテリア全体を提案する」というビジネスの形を模索してた頃、まだインテリアの販売の力が弱くて、中々いいイタリアの家具メーカーの仕入れが出来なかった頃の話です。
 その突破口になったのが YCAIM というアルミ家具のメーカーのジュセッペ会長との個人レベルでの親交でした。
 そんなに販売力も無いのに、個人的な関係だけで日本での独占販売権をくれたのです。それもミニマムも何も無しで、、
 イタリアって、こういった突然に抜けたようなビジネスが出来る事があるという不思議な国です。
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 左がジュセッペ会長で、いかにもイタリアの家具業界のドンという感じです。
 根っからのフェラリストで、何故か乗るフェラーリーの色は全て黒という拘りがあったようです。
 数年前に他界され、他界された事で YCAMI との関係は徐々に希薄になり、残念ながら昨年には取り扱いを中止しました。
 現在の当社の「キッチンに住む」という戦略を当時から理解して、支持して戴いた弊社の恩人の一人だと感謝しています。
 ご冥福をお祈りします。

TITLE:羽根の生えた椅子

 羽根が生えてて、今にも飛び出しそうな椅子を仕入れました。
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 実際に企画して発注した商品はまだ公開出来ませんので、イメージとしては手前のスワンの装飾が施された椅子です。
 インテリアがデコに向かう中、もう少しラクジュアリーな雰囲気を持った家具のマーケットも大きくなるのではないかと考えています。そんな意味から、実験的ではありますが、自分がいいと思ったこの種の家具の展示を少しづつ始めたいと思います。
 如何ですか?