TITLE:Moooiがあるお鮨屋さん

 Moooiの家具や照明で飾られたお鮨屋さんが福井市に先頃オープンしました。
 こんな感じです。
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 お馴染みホースランプと、、
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 手前にはピッグテープル
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 トイレの照明は可愛いベルランプ
 福井市中央区一丁目11番3号岩本ビルB1F
   Tel 0776-28-0700
 お近くにおいでの節はぜひおいで下さい。

TITLE:和食に合うワイン

 シャトー・イガイタカハというワイン、日本人がディレクションをしているという理由もあるかもしれないですが、和食にとても良く合う優しいワインです。

 実はこのワイナリーのオーナー杉本さんとはFBを通して知り合いになったのですが、日本人がナパで作られたワインというのがとても興味があったので、いろいろメッセージをやりとりしているうちに、それではという事で代表的な3本を送って頂いたのです。


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 送られて来た3本のワイン
 向かって右から家紋シリーズのシャンパン、漢字シリーズの白ワイン「侍」、シャルドネです。そして左端がやはり漢字シリーズの「園」、美のノワールです。
 先週末に取り敢えず左端の「園」を戴きました。
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  杉本さんの話だと「和」に合うという事だったので、宮崎産の黒豚に塩胡椒と醤油を少したらして軽くソテーしたものと自家製のごぼうサラダ、やや和よりの洋食に合わせてみました。
 ワインは「園」
 これはドンピシャでした。
 「園」は極端な自己主張は無いのですが、とてもエレガントでバランスのいいワインです。
 こんな美味しいワインを日本人がディレクションしていると思うと、少し誇りに思いました。
 早速、TheRoomのワインコレクションに加える事にしました。

TITLE:黒田秀雄さんの思い出

 黒田秀雄さんといえば、日本のキッチンの第一人者で、黒田キッチン研究所の所長であり、キッチンスペシャリスト協会の理事長でもあります。その黒田さんが過日突然倒れられ10日余でご逝去されました。
 
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 名古屋で開催された弊社のTheHouseのプレスウォークにも来て戴き、その時はお元気な様子だったので、倒れられ、亡くなられたと聞いた時はとても信じられませんでした。
 謹んでご冥福をお祈りします。
 黒田さんと私の付き合いはもう15年以上にもなると思います。奥様の民子さんもとても素敵な方で、その御夫婦ぶりが凄く素敵で、随分と前には頼んでカタログに登場してもらった事もあります。その後、いろいろな形で、アドバイスやら、ご指導も戴き、弊社の発展にも大きく貢献して頂きました。
 なんか、日本のキッチン業界の一つの時代が終わったような気がします。
 とても残念です。
 

TITLE:近鉄不動産「文教台」の記者会見です

 10月30日のブログでお知らせした近鉄不動産の分譲住宅「文教台」がいよいよ正式に発売が始まりました。
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 その発売の記者会見が名古屋ショールーム「The House」のVIP lounge「The Room」で開催されました。
 私もその記者会見に同席して欲しいということで、私も出席して挨拶と質疑応答をさせて戴きました。
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 記者会見の冒頭に挨拶をされている近鉄不動産の吉田名古屋支店長です。
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 続いて私も挨拶をさせて戴きました。
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 質疑応答にお答えしている私です。
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 最後に吉田支店長と固い握手をさせて戴きました。
 TOYO KITCHEN STYLEでは初めての分譲住宅でのLDL全体のスタイリングです。
 ぜひ一度ご覧戴ければ幸いです。
 物件概要 

住所 名古屋市名東区文教台2丁目601番1他 

計画戸数 27戸 

構造 2×4工法 

「家族のつながり」基本コンセプトに、全戸オープンキッチンのある 

LDKを中心とした間取りとすることで住まいやすさを目指しました。 

また、開発面積約4,400㎡という規模を活かした美しい並みを実現します。

TITLE:厨房メーカーランキングが10ポイント上がりました

 日経アーキテクチャーが毎年全国の設計事務所を対象に行なう「採用したい建材・設備メーカーランキング」というのがあります。
 日経アーキテクチャーの7万人の読者からアンケートを募り、2000名程の回答を集計したものです。
 このランキングの2014年度衛生・厨房設備工事の部門で「採用したい」と答えたポイントが10ポイント以上も上がり、ランクも一ランク上がり居並ぶ上場企業の中で6位になりました。
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 日経アーキテクチュアの話では1年デ10ポイントも上がるのは稀な事だそうです。
 いろいろ積み重ねてきた努力の成果が少しずつでも出たようで、とても嬉しいと思いました。
 ちなみに、2013年度は、、
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 今後とも、採用したいと思われるキッチンとインテリアメーカーとして努力していきたいと思っています。

TITLE:プレミアム包丁「SABURO」の発表会

 先週の土曜日13日、南青山ショールームでクリスマス・パーティーも兼ねて新製品のプレミアム包丁SABUROの発表会と実演会を行ないました。
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 ショールーム内には今回の新製品の展示がこんな風に行なわれました。
 
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 冒頭に来て戴いた皆様に挨拶をする私です。
 包丁を新たに発売するに至った経緯、包丁を発売するあたっての企業としての意図等を説明させて戴きました。
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 来て戴いたお客様に実際に包丁を使って戴きました。
 使ってみると、その使い心地や切れ味に皆さん驚いて見えました。
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 私も皆様の前で実際に使ってみて頂きました。
 「どうです、、気持ちよく切れるでしょ」って言ってます。
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 パーティーが終わって、今回の包丁をディレクションしてくれた丸若屋君とデザインを担当してくれた猿山君と包丁の前で完成を祝ってシャンパンで乾杯です。
 新製品の包丁は現在予約受付中で、今予約して頂ければ、クリスマスにはお届け出来ると思います。
 WebShopでも受注が始まっていますので、究極の使い心地のステンレス包丁「SABURO」をぜひポチってして下さい。
 

TITLE:「妖しのインテリア展」とプレミアム包丁「SABURO」

 「妖しのインテリア展」昨日すら始まりました。
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 初日の昨日は約1000名もの方に来て戴き、一時は会場は大混雑でした。
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 沢山の方とお話ししたのですが、昨年と比較してこういった装飾性が高く、個性的なインテリア・グッズに関しての感心がとても高く、時代が確実に動いているという感を強くしました。
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 会場を上から見下ろすとまた違った感じがして、結構多くの方が螺旋階段を登って上から撮影をしてみえました。
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 静岡から来てくれた弊社のイベントでは常連の望月君です。私の前は弊社の清本専務です。
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 妖しのインテリア展、明日までの3日間だけの開催です。
 本日も開催していますので、ぜひおいで下さい。
 
 本日は、実はもう一つのイベントがTOYO KITCHEN STYLE 南青山ショールームで開催されます。
 ご存知ととは思いますが、TOYO KITCHEN STYLE の創業時はステンレスの洋食器や包丁を製造していました。その時培ったステンレスの加工技術をキッチンのトップに応用する事で発展してきた会社です。その創業時の技術をもう一度発掘する事を80周年を期にやってみようということになり、当時の包丁を復刻させると同時に、新たなデザインの包丁を発売する事にしました。
 今日はそのお披露目です。
 今回の包丁のプロジェクトで特記するとこは、外部のディレクターを起用した事です。起用したディレクターは日本の伝統工芸を発掘して、新たな魅力を付加して製品として世に出している若きプロダクト・ディレクター「丸若屋」君です。
 従来、TOYO KITCHEN STYLEは基本的にはインハウス・デザイナーとディレクターで製品作りをするというのが常でしたが、80周年を期に、今後は外部の知恵を製品作りに取りこんでいこうという考え方をとっていきたいと思っています。先般BAGNOで発売をしたハイメアジョンのMETERICOもその考え方の一環として実現したものです。
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 包丁のジャンルは日本では数少ない家庭用のプレミアム包丁という分野です。
 柄はステンレスの削り出し
 材料はSG2(粉末ステンレス刃物鋼)という切れ味と粘りを同時に実現して、切れ味が長持ちするという特殊なステンレスを使用
 刃付けは、先端だけではなく全体に緩やかな傾斜を付けるようなハンドメイドでしか実現しない丁重な仕上げを施しています。
 本日、18:00からTOYO KITCHEN STYLE南青山ショールームでレセプションを行い、その際に私自身の口からこの包丁かける想いと、丸若屋君を起用した理由、そしてこの包丁プロジェクトの今後の展望についてお話ししたいと思います。
 ぜひおいで下さい。
 余談ですが、この包丁プロジェクトの名前「SABURO」は、先代、つまり私の父の名前から取りました。復刻された包丁のオリジナルは父のディレクションとデザインで製品化されたものなので、敢えて製品名に父の名前を付けました。

TITLE:今日から「妖しのインテリア展」

 本日より14日まで、南青山のスパイラル・ホールで恒例の「妖しのインテリア展」を開催します。
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 日本のインテリア・シーンがミニマルからデコら移行するにつれて、インテリアに置く家具や装飾品はどんなものがトレンドして可能性があるのだろう、そんな思いで始めた「妖しのインテリア展」ですが、あまりに好評で大阪、名古屋と巡回までしてしまいました。今すぐは需要は無くても、この先どんな可能性を見る為という意味もあったのですが、時代は私が想像した以上に前に進んでいました。
 今年は昨年のフレデリック・モレルとボクジャーに加えて、新たにBOSA、イブリッド、そしてようやくギリギリで入荷したグフラムとさらにパワーアップしての開催です。
 実はグフラムに関しては入荷が間に合うかどうか心配な点があったので、事前の告知には入ってませんでしたので、ここでちょっと紹介します。
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 まずは既に入荷してTheRoomから期間中引っ越しをして展示をする唇のソファー「ポッカ」
 まさに恋するソファーです。
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 スタジオヨブのグローブ
 真ん中が地球儀になっていてグルグルと廻ります。
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 扉を開けると収納になっています。
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 更に妖しいサボテンのオブジェ「GOD」
 勿論従来人気のフレデリック・モレルやボクジャーの新作も多く展示されていますので、ちょっと変わった、妖しい印象的なインテリアを考えて見える方、ぜひおいで下さい。
 南青山のスパイラル・ホールで14日までの開催です。