TITLE:ウェラバウツ2011秋冬の展示・受注会です

 2011年秋冬の「ウェラバウツ」の受注会を開催します。
 場所は東京、名古屋、大阪の各ショールームです。
 日程は以下の通りです。
 東京ショールーム
 7月8日 18:00  〜 20:00 レセプション
   9日 11:00 〜 19:00
  10日 11:00 〜 19:00
 名古屋ショールーム
 7月15日 18:00  〜 20:00 レセプション
   16日 11:00 〜 19:00
  17日 11:00 〜 19:00
 大阪ショールーム
 7月22日 18:00  〜 20:00 レセプション
   23日 11:00 〜 19:00
  24日 11:00 〜 19:00
 3カ所のレセプションには私も出席しますので、ぜひおいで下さい。
 コレクションのテーマは「日常の中の非日常」
 何気ないシンプルでベーシックな服なのに、何故かちょっとした非日常を感じさせてくれる。
 そんな服を目指しました。

TITLE:新生「ウェラバウツ」が始まります

 以前にここでも書いたと思うのですが、今回「ウェラバウツ」というブランドのディレクションをすることになりました。
 その最初のコレクションを発表します。
 まず新生「ウェラバウツ」のコンセプトですが、30代から50代の男性の為の上質なカジュアル・ウェアーです。
 この年代の方が着るカジュアル・ウェアーは殆どがゴルフ・ウェアーだったりすることが多いようです。若者向けのカジュアル・ウェアーを着てみえる方も見かけるのですが、所詮若者向けなので、ボディーラインが違っていたり、服の質感が低く、若者が着るならそれはそれでいいのですが、ある程度年齢を重ねた大人が着た場合、どうしても貧相に見えてしまいます。
 インポートでは上質のカジュアル・ウェアーはあるのですが、価格がどうしても高くなってしまって財布との相談になります。
 新生「ウェラバウツ」は価格的にリーズナブルでありながら、インポートでしか使われないような上質な素材を使い、スタイルとしてはあまりいじくってないベーシックなラインを基調として、若者を卒業した年代から、お洒落心を失っていない大人の男性が満足して着られる服を目指します。
 春夏については、ちょっと時間がなかったので、点数は少し少なくなってしまったのですが、少し紹介したいと思います。

<W-14101 シャツジャケット>
 袖がカフス仕様になっているシャツのように気軽に羽織れるジャケット。
 フロント三ツ釦、肩パットも裏地もない一重仕立てです。
 スーピマコットンのしっかりとした生地を採用。スーピマコットンとはアメリカ産高級綿のピマコットンの中でも最高級のブランド綿。

ピマコットンの説明サイト
http://www.bidders.co.jp/user/14326697/pimacotton-1
(SUPERIOR PIMAの略)。ちなみにピマとはアメリカの先住民のピマ族
の部族名に由来し、彼らは優れた農業技術を持った部族だとのことです。
 春先から夏場まで、Tシャツやカットソーに羽織れる大人ジャケット。
 4サイズ、3色展開

<W-14102/14103 マドラスチェックボタンダウンシャツ(長袖/半袖)>
 インド東南部の港町マドラスを発祥にしたチェック。グリーンや黄色、オレンジといった強烈な色合いを基調にしています。
 太く短い繊維が特徴のインド綿生地によってざっくりとした風合いが夏に最適です。ショートカラーでカッチリしたボタンダウンの襟で、品あるカジュアルを演出します。
・長袖ボタンダウンシャツ
 裾がシャツカットになっており、丈はやや短めなのでインでもアウトでも着用できるようなデザインになっています。
・半袖ボタンダウンシャツ
 裾がストレートカットになっており、袖は折り返しのデザイン。
 各4サイズ、3色展開

<W-14104 ポロシャツ>
 カジュアルウエアの代名詞ポロシャツをベーシックなデザインでありながら着心地にこだわりました。通常ポロシャツに使用されるカノコより肉厚な30/2のコーマ糸(コーマ工程により繊維長の長い糸を厳選した糸で高級とされる)を使用しました。

コーマ糸の説明ページ
http://www.finder02.com/technique/katerm/comb.html
 しっかりした生地でへたりがなく、着心地と実用性を兼ねたアイテムです。
胸にブランドロゴのワンポイント刺繍入り。
各4サイズ、2色展開

<W-14105~W-14110 Tシャツ>
 生地は超長綿(綿の繊維長が長い)のかすかに光沢感のある天竺生地を使用。
 衿と裾と袖をメローステッチという方法で始末しています。通常のTシャツの様にリブや折り返しをしていない生地本来のしなやかさや軽さを実感出来。独特のリラックス感があります。
 白ボディには染み込み黒プリント、黒ボディには抜き染め後に少し顔料プリントをして生地に馴染みのよいプリントを施しています。
 あくまで「生地」を主体にしたTシャツは今までにない着心地です。
 6デザイン 各4サイズ 2色展開

 写真のTシャツにプリントされているのが、新生「ウェラバウツ」のロゴです。
 羽根の付いたヘルメットで、私の大好きなモチーフです。
 商品についてはGDC TOKYO、GDC NAGOYA、東京、名古屋、大阪のトーヨーキッチン・ショールーム、大阪TINY、他全国のセレクトショップで3月より発売されます。
 今回の新生「ウェラバウツ」は私がファションのディレクションをするという事もあるのですが、インテリアとファションを一つのライフスタイルと捉え、インテリアのショールームで同じスタイルのファションを販売するというのが主旨で、ライフスタイルを軸としたビジネス・モデルを展開するトーヨーキッチンの新たな試みです。
 今後追加のアイテムとして服以外にバッグや家具等も投入して行く予定ですのでご期待下さい。
 ちょっと余談ですが、インテリア・メーカーがファションの分野に参入することが奇異に思われる方もお見えになるとは思うのですが、今世界ではファション・メーカーが一斉にインテリアの分野に参入しつつあります。アルマーニはアルマーニ・カーサというブランドで随分と前からインテリアの分野に参入しているのはご存知の通りです。最近ではボッテガ・ベネッタが皮を使った家具を発表しています。
 日本でも、経営が変わる前のIDEEのTシャツは人気でしたし、CIBONEはインテリア・ショップでありながら服を販売しています。
 今後、ビジネスが単一の商品ベースからスタイル・ベースに移行するに連れて、こういった商品ベースでは考えられない商品展開をするケースが他の業界でも始まるような気がします。
 
 今週の10日には大阪のショールームで私とカーサ・ブルータすの亀井編集長とのトークショーを行なう予定ですが、その際に新生「ウェラバウツ」も見て戴けると思います。ぜひ手に取って見て下さい。勿論ですが、その際に予約して頂ければ嬉しいです。

TITLE:キムタクが被ったベレー帽、即攻で完売

 今日はGDCネタです。
 キムタクがGDCのベレー帽をかぶってくれました

 この映像が露出してから問い合わせが殺到で、僅か二日間でこのベレー帽は完売しました。
 キムタク・パワーに改めて脱帽です。
 キムタクは凄い

TITLE:GDCのレディーズ人気商品

 ご存知のように、私がGDCというブランドのアパレル・メーカーの社長も兼任して一年ちょっとになります。
 何も分からない分野ですが、もともとファション好きなので、一度挑戦してみたいと考えて社長を引き受けました。
 このGDCというブランドですが、主に男性向けの服と言うイメージがありますが、実は女性用の服も販売しています。
 代官山のGDC本店の地下には、レディース専用のショップも併設しているので、お近くにお寄りの節はぜひ覗いて見て下さい。
 今日はそのGDCレディーズの今期の人気商品を少し紹介しようと思います。

 インディアン・ネーティブ柄をパターンに使ったフード付きショートコート。
 コートを持って写真に写ってるのは、代官山本店のスタイリスト店員小柳君。
 http://store.gdcweb.jp/shopdetail/001001000067/005/001/order/

 フェーク・ムートンのボレロ風ショート・コート
 可愛い

 GDCレディースのもう一つのプランド「BONNIE SPRINGS」のポア付きショートブッーツ
 可愛いだけでなく、とても履き易くて人気です。
 色は三色、ワインレッド、ブラック、ブラウンです。
 ちょっと気に入ったなって思われたらお問い合わせ下さい。
 お問い合わせは;
 GDC TOKYO 03-5728-2947
 GDC NAGOYA 052-938-7128
 GDC SENDAI 022-722-2070
 tiny OSAKA 06-6251-6339
 その他の扱い店はGDCのHPを参照して下さい

TITLE:「GOETHE」12月号に載ってます

 雑誌「GOETHE」12月号に腕時計の話しで私が載ってます。
 「私が偏愛する腕時計」という特集です。

 書店に行かれたら、ぜひ見て下さい。
 96ページです
 最近お気に入りの腕時計と、その腕時計にまつわるエピソードが書いてあります。

TITLE:SICIS TOKYO オープンしました

 7月17日、 かねて建設中だったSICIS TOKYOのショールームが南青山に無事にオープンしました。日本で始めてのアート・モザイクのショールームです。
 オープンに先駆けて前日に内覧会を開催しました。
 600名を越えるお客様に来て頂きました。
 アート・モザイクという日本に今までなかった分野の総合ショールームに対してのお客様の関心を肌で感じられて本当に嬉しかったです。
 でも、さすがに疲れて、この連休は体力回復にいそしんでいます。
 この内覧会の詳しい報告は明日にでも写真を整理してあげる予定ですので見て下さい。

 仕事の合間のランチタイムでちょっと面白いものを見つけました。

 とてもカラフルな読書眼鏡です。
 価格もなんと1680円だったので、思わず大人買いをしてしまいしまた。
 店は青山通りのAOビル3階の雑貨店「PYLONES」です。
 興味がある方はお出かけ下さい。
 でも、私の度数の1.5は私が全て買い占めてしまいましたので、次回の入荷待ちということになります。

TITLE:WHEREABOUTS ニューショップがオープン

 私が社長を務めているGDCのもう一つのWHEREABOUTS (ウェアラバウツ)のニューショップが南青山の根津美術館の近くの「From 1st」というビルの2階にオープンしました。
 先週の金曜日はそのオープニングのレセプションでした

 レセプションの準備中をしています。
 沢山のお花を頂きました。
 少し小さなお店ですけど、とても素敵に仕上げられたと自画自賛しています。

 レセプション・パーティーが始まりました。
 ドリンクは桃のシャンパン・カクテル
 プロのバーテンダーがサーブしてくれました。

 店舗のデザインをしてくれた MOVE DESIGN の坂本君
 熊本出身でウェラバウツのデザイナーの福園君の同級生ということです。
 店舗を見て頂ければ分かりますが、とても才能があるデザイナーです。

 ウェラバウツ、、現在オープン記念の特別商品や春夏のセールを開催しているので、ぜひお寄り下さい。

 ウェラバウツをご存じない方の為に2010秋冬のコレクションをトーヨーキッチンのショールームで開催した映像を上げてみました
 ぜひご覧下さい
 二部に分かれています
 第一部

 第二部

TITLE:キッチン・ショールームでファッションショー 世界初

 トーヨーキッチンの東京ショールームを会場にしてファッションショーが開催されました。
 昨年にGDCの社長に就任した事は皆さん先刻ご存知の事と思います。
 そのGDCの持つブランドの一つ「WHEREABOUTS」(ウェラバウツ)の2010年秋冬のファションショーをキッチン・ショールームで開催しました。恐らくはキッチン・ショールームでファションショーというのは世界初だと思うのですが、、

 キッチンを設置したままで、ショールームは徐々にファションショー会場に変貌して行きます。展示してあるテーブルと椅子は移動され、ショー用のライトが搬入されています。自分で言い出して今更言うのもなんなんですが、結構なスペースが確保出来て、ショー会場らしくなってきのにはちょっとビックリしました。

 ショールームの2階にショーで使用する服が運び込まれてきました。
 ハンガーはモデル毎に分かれていて、使う靴や靴下まハンガーの下に整理されて置いてあります。

 掛けてある服のハンガーには、写真のようにどうこの服を着るのかという着方が写真で表示されています。

 ショールームの一画が美容院に早変わり。
 実際に髪も切ってました。
 さすがモデルだけあって、全員イケメンでスタイルも抜群。

 ショー時間が近づくと続々とお客様が会場に、ショーの始まる頃には会場は満員になって、一部のお客様は会場の外に溢れてしまいました。
 ショーが始まりました。
 私は会場の一番置奥のカメラ席の隣で見てました、、一応主催者だったので、、でも、キッチンを見ながらのコレクションというのはなんか不思議な感じでした。
 モデルが登場する度に20台近くのプレスのカメラのシャッター音が響くのが、なんか高揚感を誘います。
 スケッチやサンプルの段階がショーの服は見ているので、ある程度見慣れているつもりでしたが、こうゃって実際のショーでモデルがライトを浴びて登場してくるのを見ると、また服自体も違って見えてくるのは不思議でした。
 写真の右端には菊池 武夫さんの姿が見えます

 ショーのエンディングはモデルが全員登場します。
 まる一日かけた準備は僅か15分で終わりました。
 ちょっと刹那的な感じもしないでもないけど、ファッションというのはそうそうものなのかもしれませんね。
 このショーで発表された新作がもう早々とインターネットのFashionSnap.comに掲載されていました。
 ぜひご覧下さい。
 http://www.fashionsnap.com/report/1011aw/whereabouts/
 私のお薦めはウェラバウツ久々のスタジャンと、ホースレザーのブルゾンです。

TITLE:ソウルに行ってきました

 最近とみに躍進著しいことで話題になっている韓国の息吹を感じたくてソウルに行ってきました。
 10年ぶりのソウルでしたか、街は以前とは較べものにならないくらい奇麗に整備されていました。それと、ファッションはもう日本の若者と同じ雰囲気で、ミョンドンを歩いていると日本の街を歩いているような錯覚にも襲われました。
 ロッテ百貨店の地下で何故か「鉄腕アトム」を見つけました。
 ハングルは読めないので、これがどういうディスプレーなのかは不明てす。

 韓国でも「鉄腕アトム」は不滅なのかなぁ??
 異国でこういう日本のアニメを見つけると、ちょっと嬉しい私です。

 私が社長を勤めるアパレル会社の持つブランドの一つ「ウェラバウツ」のファションショーを4年ぶりに復活する事になりました。ショーの場所はなんとトーヨーキッチンの東京ショールームで開催します。
 キッチンのショールームとファションショー、ちょっと異質な組み合わせですが、楽しみにしています。

TITLE:GDC代官山本店がオープンしました

 

 GDCの旗艦店、「代官山店」が2月11日にオープンしました。
 オープンに先駆けて、関係者の皆様へのお披露目レセプションが開かれました。
 当日は生憎の小雨まじりの天気でしたが、おかげさまで沢山のお客様に来て頂きました。

 写真は沢山のお客様で大混雑の店内です。
 一時は店にお客様が入りきれずに外まで溢れてしまいしまた。
 沢山のお客様に来て頂いて、本当にありがとうございました。

 店内の内装にはトーヨーキッチンが販売するインテリア商品が多数使用されています。
 左の写真は一段上がったショップ棚の床にライン状に敷き詰められたイタリアSICIS社のガラス・モザイク
 右の写真はトムディクソンのライトウェイトで二階に上がる吹き抜けに吊るされています。
 トーヨーキッチンが世界からセレクトしてきたインテリア商品が、こういった商業空間でどう使われているのか、興味のある方はぜひご覧下さい。

  左の写真はGDC代官山店のオープンを記念して期間限定で発売されている「Daikanyama」「代官山」Tーシャツと記念の風鈴。
 どうして風鈴なのかというと、GDCのディレクター熊谷隆志の実家は南部鉄の作家なので、南部鉄といえば代表的な製品は「風鈴」ということでした。
 お時間がありましたら、ぜひGDC代官山店にお寄り下さい。