今日はファションの話題です。
ワシントンDCに「National Museum of the American Indian」という国立博物館がある。日本語では「アメリカ・インディアン国立博物館」という事になり、ネーティブ・アメリカンの歴史、伝統、文化を紹介する為の博物館だそうです。
この博物館で来年の1月までの特別展示で「Identity by Design Tradition, Change, and Celebration in Native Women’s Dresses」というエキジビションが開催されている。ネィティブ・アメリカンの伝統的な女性の服が展示してある。
ネットをさ迷ってて偶然に見つけたのだが、その服の美しさに感動して、眠気もどこかに飛んでしまった。色使いといい、細工の精緻さといい、模様の美しさといい、しばし見とれてしまった。全てはブログ上では紹介できないので、ファションの好きな方だけではなく、インテリアの好きな方もぜひこの特別展示をWebで体感して下さい。ファションもますますデコラティブの方向にベクトルが向かう中、こインディアン・モチーフというのは一つの可能性かもしれない。
そう思ったとき、今期のGDCで熊谷隆志さんがインディアン・モチーフを使っていたのを思い出した。彼は、写真家であり(MacPowerの表紙の写真は彼の作品)、スタイリストであり、DJであり、GDCとVenturaというブランドのディレクターであり、最近はサーファーだそうだ。ともかく才能溢れる人材だ。
以前にブログでも紹介したように、熊谷さんに頂いた今期のGDCの服が最近自宅に到着したので写真に撮ってみました。クッションとG-ジャンです。インディアン・モチーフがカワイイ!!
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