100億円の費用をかけて、ディレクションが森田共通が手がけたという新宿伊勢丹を見て来ました。

　店内の2つのスレベーターを結んだスペースをパティオと想定して、そのパティオから放射線状に売り場が広がっているという新しい考え方でした。そのパティオには通常の売り場だけではなく、ちょっとしたイベント・スペースのような感じで、軽い飲食のコーナーや花屋さんまであって、なかなか楽しい雰囲気でした。

　各階は階ごとに天井からの装飾に工夫が凝らしてあって、それも階ごとに雰囲気が変わり、ちょっと今までにないデパートの雰囲気を醸しだしています。

　こんな感じで各階の雰囲気が変わります。

　

　歩いてたら　TOYO KITCHEN STYLE のオリジナル照明「クランカー」が使われているのを発見。それも4台も使われているのを見てちょっと嬉しい気分でした。

明日  19日の金曜日と20日の土曜日の2日間でオーダースーツの受注会を開催します。

テーラーには日本のイタリアン・クラシコの第一人者である岡本さんを起用しました。

場所はTOYO KITCHEN STYLE 東京ショールームです

　Web マガジンの「OPENERS」にも掲載されましたので見てください。

　土曜日の昼からは私も詰めてますので、ぜひ声をかけてください。

　お待ちしています

　ちょっと前の写真ですが、名古屋城の前の能楽堂の夜桜が綺麗だという話を聞いて撮影してきた写真です。

　こちらはしだれ桜です。

　妖しく、美しいですね。

　関連会社のアパレル・ブランド「GDC」の2013年秋冬の合同受注会が開催されました。

　GDCを含む15ブランドの合同受注会です。

　場所は原宿駅に近い表参道に面したビルの２階です。

　テーマは「Save Green Miliyary」、和訳すると「緑を守る兵隊」とでも訳しましょうか、、緑を愛して育てる人たちが着る服です。

　「Green」をテーマにするのは、これから取り入れていきつつある TOYO KITCHEN STYLE と同じ方向性です。

　迷彩柄のフリース・ジャケットです。

　「なかなかいいですねっと、」自画自賛するのはGDCの辻プロデューサー

　

　商品説明をする金沢生産部長

　久しぶりに会ったらヒゲモジャで驚きました。

　新作の靴

　中央のツートンのウィングチップがお気に入りで注文をしてしまいました。

　 GDCのディレクターは写真家、スタイリスト　そして最近ではガーデンのディレクションもするという多才な熊谷隆志君です。

　彼のブログも面白いので、興味のある方は一度ご覧下さい。

　「TAKASHI KUMAGAI BLOG」

　新作のタイルを２種類発表しました。

　ひとつはパトリシア・ウルキォラが デザインした「Bas・Relief」というタイルです。

　レリーフ模様が美しいタイルです。

　色は三色で、パターンもこれ以外に２パターンあります。

　もう一つは「Astier de Vilatte」（アスティエ・ド・ヴィラット）、フランスの会社です

　ちょっと優しい感じです。

　「INO PROVANCE」にとてもよく似合います。

　東京ショールームの入り口の右側の窓際の椅子の上にある一見「ぬいぐるみ」のように見えるものは「ぬいぐるみ」ではありません。

　実はこれは「ぬいぐるみ」ではなく、何とドア・ストッパーなのです。

　ちょっとお気に入りです。

　今年の新製品の新収納システム「Miami」のメインビジュアルに使ったモザイクの「Kiss」ですが、誰の唇だというのが話題になっています。

　ある人はマリリン・モンローの唇ではないかと、、、

　確かに似てるような気がしますね。

　で、、ある人はマニアックに、、

　アマンダ・ルポールの唇だと言う人がいました。

　誰だと思いますか？

　SICISの社長のLeoに聞いてみようかと思ってます。

　そう言われると気になりませんか？

　相変わらずの迷彩好きなのです。

　今回は迷彩のリュックを買ってしまいました。

　この中にカメラを入れて散歩してます。

　とても快適です。

　スペインの高級食材の一つに「亀の手」という食材がある。スペイン語でペルセーベと呼ばれる。

　主にスペインのがガリシア州のペスケー海岸で収穫されるらしい。

　こんな感じです。

　一見本当に亀の手にみえるが、甲殻類の一種で波打ち際の岩に貼り付いて生育してる。

　波の荒い海岸程いい「ペルセーベ」が穫れるということで、漁師はロープで体を海岸にくくりつけて、荒波の間隙を抜って収穫をするという、まさに命がけの作業らしい。

　最高のペルセーベはコスタ・デ・モルテ海岸で穫れるのだが、この命がけの収穫作業を象徴するように、コスタ・デ・モルテというのは「死の海岸」という意味だとか、、

　一度食べてみたいものだと思って調べたら、日本でも山陰や対馬で食べられているようで、ネットでも販売してたし、東京にはそれを出すスペイン料理店もある。

　ちょっと興味津々です。

　インテリアとグリーンというテーマでここ数年試行錯誤を繰り返している TOYO KITCHEN STYLE です。インテリアを考えるとき、内のお花や観葉植物、外の庭の風景、そういう要素を外すことは出来ません。

　今回の新製品発表会でもその考え方で、新製品の「クリスタライン」の展示を中庭の景観と一緒にディレクションしました。

　リビング側から庭を見た風景です。

 庭に入るとヨーロッパの田舎風のちょっと懐かしいような景色です。

　イベント用の桜の樹です。

　これは発表会当日ですが、発表会の二日後には満開になりました。

　石の犬が石のベンチの上に横たわっています。

　樹には黄色い果実が実ってます。

 　もう一つの石のベンチの上には石の妖精が庭を見守っています。

　東京ショールームにお越しの節は、ぜひキッチンを中心としたLDK空間と一緒に、この新しくなった中庭も見て戴きたいと思います。インテリアを考えるとき、やはり庭や室内のお花と一緒に考えていけるような、そんな方向性を考えていきたいと思っています。

　その為のお花のブログ「ジャルダン・スクレ」という試みを始めています。

　これも併せてご覧下さい。