TITLE:「serving element」の話

新製品「INO plug-in」
キッチンのシステムを1つのものと捉えるのではなく、3つのエレメントに分けて考えるということでユーザーの家族構成の変化やライフスタイルの変化に対応できるというキッチンです。

その3つのelementは次の3つです。

1) cooking element
2) serving element
3) storage element

今日はその2つ目「serving element」の話をします。

「Serving」という概念は今までのキッチンに無いもので、今回の「INO plug-in」の開発に際し導入した今までに無い新しいキッチンの概念です。

調理「cooking」という作業を細かく分析すると、大きく分けて2つに分かれると考えました。

一般的には調理というとシンクと加熱機器の間で交錯する作業を指すことが多いのですが、実はこの作業だけでは調理は終わらないのです。調理というものは調理するだけで終了する訳で無く、食べる人の前に出されて初めて終了すると考えるべきです。

つまり加熱され、出来上がった料理を出すという作業も調理の一部と考えるべきです。そうすると料理がdiningと加熱機器の間に作業スペースが必要になり、これをservingと呼び、この為のスペースを設けることがより効率的なキッチンになると考えました。

例えば加熱して出来上がった料理を配膳するという作業がそれに当たります。それだけで無く、配膳という作業以外にもdiningと加熱機器の間を交差する作業は他にも色々あります。

今までのキッチンは加熱機器とシンクの間を交錯する作業だけを調理と考えていた為に、食事を出すための作業、配膳の作業は調理の一部とは考えていませんでした。

今回の「INO plug-in」はこの点に着目し「serving」の為のスペースを設けることで、よりスムーズで効率的な調理作業を実現しました。

写真はそのserving elementの色々な形と、それをcooking elementと組み合わせたものです。

システムキッチン INO plug-in|イノ・プラグイン トーヨーキッチンスタイルの画像
システムキッチン INO plug-in|イノ・プラグイン トーヨーキッチンスタイルの画像
システムキッチン INO plug-in|イノ・プラグイン トーヨーキッチンスタイルの画像
システムキッチン INO plug-in|イノ・プラグイン トーヨーキッチンスタイルの画像

CEO TOYO KITCHEN STYLE(フェイスブック)
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トーヨーキッチンスタイルのシステムキッチン。
その革新の歴史をご覧ください。

TITLE:ファッションのトレンド セッターとして活躍するJJ.Martin が来日しました

JJ.Martin が来日しました。
本日3時より新宿伊勢丹5階でイベント、そして18:00からはKartell Tokyoでレセプションです。
ご存知のようにJJ.Martinはファション フォトグラファーとして、また70年代のビンテージ クロースのコレクターとして、ミラノ ファションに大きな影響を与えてきました。
現在では「la double j.」という自分のブランドを立ち上げ相変わらずのミラノ ファッションのトレンド セッターとして活躍しています。
今回Kartell社とコラボレーションした製品を発表し、その発売のプロモーションを兼ねてでの来日です。
Kartell Tokyoでは本日よりその新製品と彼女のファッションの展示が始まりました。
インテリアとファッションがますます近くなって行く中で、その先端を行くKartell社の動きとその製品にご注目下さい。




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