ある食事会で始めて東京吉兆に行ってきました。
さすが東京吉兆だあって、食事と器はさすがという感じでした。
食事はともかくとして、ちょっと感激したのが座敷の柱の飾りの釘隠しでした。
この釘隠しは全て富士山の模様で、凄いのは七寶のベースが一つを除いて全て金無垢だった事です。
ちなみに、その一つは右の写真で、ベースがなんとプラチナだと言われました。
さすが吉兆、料理も器も豪華だったけど、座敷の飾りまでここまで凝るのですね。
ちょっと感激しました。
ある食事会で始めて東京吉兆に行ってきました。
さすが東京吉兆だあって、食事と器はさすがという感じでした。
食事はともかくとして、ちょっと感激したのが座敷の柱の飾りの釘隠しでした。
この釘隠しは全て富士山の模様で、凄いのは七寶のベースが一つを除いて全て金無垢だった事です。
ちなみに、その一つは右の写真で、ベースがなんとプラチナだと言われました。
さすが吉兆、料理も器も豪華だったけど、座敷の飾りまでここまで凝るのですね。
ちょっと感激しました。
お正月も開けて、いよいよ今日から仕事始めです。
正月は基本的に暇なので、いろいろ余分な事,普段は考えないような事を考えてしまいます。
景気の落ち込みという事もあって、日本中に安売り旋風が巻き起こっています。
人間は物を所有する事によって、豊かさを実感するということになる筈ですが、ユニクロのヒートテックを大人買いしても、「豊か」とは感じないのはどういう訳なんでしょうね?
人間が「豊さ」を実感する所有と、実感しない所有の差はいったいどこにあるのでしょうか?
そんなつまらない事を考えていました。
その感覚の差は所有する物の値段によって生まれるかというと、そういう訳ではないような気がします。
写真はモナコのカジノの夜景です
ヨーロッパに行くといつも思うのは、日本に比べて圧倒的な社会的な豊かさの蓄積です。
もし、ヨーロッパ的な富が「豊かさ」の象徴だとしたら、日本の「豊かさ」の象徴は何なのでしょうか?
日本人は何をもって「豊か」だと感じるのでしょうか?
キッチンという商品を市場に供給する側として、今年はこの「豊かさ」について考えながら物作りをしてみようかと思いました。
京都の食べ物っていうと、懐石料理とか、朝粥とか、あっさりして淡白な料理をイメージするのが一般的だと思うけど、意外と京都人は味の濃い食べ物を好むとか言われています。本当かどうかは未確認ですが,人口当たりの肉の消費量は日本でもトップクラスとか。
京都は美味しい肉料理の店も沢山あるので、肉食系の私としては京都に行くと懐石よりもお肉を食べてしまう。
そんな京都で濃厚で美味しいカレーうどんの店を見つけた。
左京区の永観堂の近くの「日の出うどん」がその店。店の前には観光タクシーも沢山停まっているからすぐに分かる。
ここのカレーうどんは麺が選べるのが特徴で、うどん、そば、中華麺の何れかを選ぶ事が出来る。私の好みはカレーがからまり易い中華麺。それと、牛肉が美味しい。カレーうどんの中の肉って、あまり美味しと思った事がないのですが、ここのは美味しい。トッピングに卵を乗せて頂くと、さらに味わい深くなる。
「日の出うどん」
京都府京都市左京区南禅寺北ノ坊町36
075-751-9251
京都にお出かけの節はぜひお試し下さい
お酒というと、最近はワインを飲む事が多くなってきた。
ワインが自分の体に一番合っているような気がするし、なんと言っても世界中に広がっているワインの産地のいろいろなワインを飲み比べて、友人同士で蘊蓄を傾けるというのもなかなか面白い。
ワインの中には高価で、普段はは口にする事がないどころか、生産量が少ないので実物にお目にかかることも難しい。そういうワインがあり、この種のワインは一般的には「カルト・ワイン」と呼ばれている。
超レアなだけに、ワイン好きの垂涎の的になっている。
そのカルト・ワインの中でも「叫ぶ鷲」、、つまりスクリーミング・イーグルと呼ばれるワインがある。アメリカはナパで生産されているワインで、世界最高の価格がついた事でも有名。なんと50万ドル、ロマネコンティ6本分というとんでもない値段がオークションで付けられたことがあるそうだ。
ワイン好きとしては、一度は飲んでみたいワインの一品だ。
その「スクリーミング・イーグルを飲む会」というのがあって、来ませんかというお誘いを受けた。この機会を逃したら一生飲む機会はないだろうと思って、すぐに参加表明をした。
場所は名古屋の錦の外れにある「シュバリエ」というフランス料理の店。私は行った事がなかったが、名前は良く聞く名古屋を代表するフレンチだ
時間が6時半だと思い込んでレストランにぎりぎり駆け込むとテープルにはまだ誰もいなかった。ただ、テープルの上には既に抜栓されたワインのボトルがずらりと並んでいた。思わずお目当てのスクリーミング・イーグルを探すとテーブルの一番端にあった。
ちょっとした感動の対面で、そのままそのワインの前の席に座り込んだ。
暫くするとメンバーが少しずつ集まり出した。どうも私か時間を間違えていたらしい。
料理とワインのリストを見ると、最後が羊で、その羊に合わせて、最後のワインがスクリーミング・イーグルだった。美味しいものはさっさと食べたい質なので、とゔして最初にもってこないのかと思ったが、スクリーミング・イーグルを一口口にした途端に、最後にこのワインという理由がすぐに分かった。
こんな偉大なワインを飲んだら、後のワインはとても飲めない。
むせるように沸き立つ香りと、深く濃い味わい。
こんなワインがあるんだと思うと同時に、こんなワインを飲んでしまった後には、これからの人生どんなワインを飲めばいいのだろうか・・と、そんな事まで考えてしまった。
大阪は心斎橋の新築間もない「そごう」が隣の大丸にビルごと売却され、新しく大丸の別館としてオープンしました。
UfufuGirls (うふふガールズ)というのが別館のキャッチで、10代後半から20代前半の女性をターゲットのショップがずらりと並んでました。
近くのアメリカ村の人気店も多数出店しているという話しでしたが。生憎若い女性向けのブランドについてはあまり良く知らないので、どれが、どれなのかは店内を見てみても良く分かりませんでした。ただ、店内を埋め尽くしている若い女性の集団を見ると、このマーケットの購買力の大きさは凄いものだと思いました。
日本初登場の「ジルスチアートCafe」には長い行列が手来てました。
不景気もあって、消費者のデパート離れが進んでいると言われています。新築間もない「そごう」の売却もそういった流れの延長線にあるのだろうと思いますが、この大丸の「UfufuGirls 」戦略がどうなるのかは分かりませんが、デパートも従来のデバートの顧客層とは違う層を捉える事で、新しい展望が開けるということなのかもしれない、、、とか、、そんなことを考えながら大丸を後にしました。
入り口に「ペットボトル回収キャンペーン」のピンクのパンダが展示してありました。可愛かったのでパチリと一枚
伊勢丹が主催する恒例の「メリーグリーンクリスマス 2009キャンペーン」に今年も登場しました。
詳細はWeb Magazine 「OPENERS」に掲載されています → ここ
掲載されなかった写真も紹介しますね
トーヨーキッチンとフィリップ・スタルクが出会いました
スタルクのデザインした家具で有名なフランスの「XO」社の家具をトーヨーキッチンが日本で販売します。
明日はその発表会が東京南青山のショールームで開催されるので、わたしも明日より東京です。
写真は有名な人の顔のスツール「Bonze」
デザインは勿論フィリップ・スタルク
今年のサローネで発表され,日本初公開の「Mi Ming Arm Chair」も展示されます。
空間に浮かび上がるような透明な椅子です。
シンプルで直線的なトーヨーキッチンのどの製品とのデザインの相性も良いですね
XO社の家具の日本での販売を記念して写真の「Bubu 1er」のスツールを期間限定で受注を受け付けます。
価格は期間中のみ ¥9,800.です
スタルクのデザインした家具は昔から扱いって見たいと思っていましたが、今回このように実現したのはなんか感無量です。トーヨーキッチンの無駄のない直線的なデザインと,遊び心溢れるスタルクの家具との相性はかなりいいのではないかと思ってました。ぜひ、ショールームで確認して頂ければ幸いです。
尚、XO社の発表会は東京を皮切りに、名古屋、大阪と巡回で展示、発表を行いますのでご期待下さい。
XOの発表会の翌日は、アパレルのGDCの2010年春夏の受注会を、同じくトーヨーキッチン東京ショールームで行います。社長に就任して始めての受注会なので、期待半分、不安半分です。経営陣も交代した新制GDC、いろいろ新しい企画も当日発表される予定をしています。
このプログ、nabe forum がきっかけでメールのやり取りをさせて頂いてたお客様の自宅が完成したのでご招待を受けて訪問をさせて頂きました。
せっかく来て頂くなら,ワインでも飲みましょうかということになり、ワイン持参でお邪魔しました。
場所は岐阜市内の閑静な住宅街の一角にあり、緑に囲まれた美しい場所でした。
住宅は前庭が素敵な白を基調としたモダンな外観で、ちょっとリゾート感もあり、とても素敵だと感じました。施主様の趣味の良さが表に出ている感じもしました。
後から話しを聞くと、前庭に拘りがあって、この写真では分かりませんが、住宅の前が公園になっていて、門扉を開け放しすと、ちょうどその公園が借景になりリゾート感が盛り上がります。
キッチンはINOのアラベスクのアイランドタイプで、並びにダイニング・テーブルがあり、その上にはシャンデリアのクランカーが吊ってありました。
このクランカー、アラベスクにとても良く似合います。
この写真では見えませんが、右側にリビング・ルームがあり、そこにはカボッシュが吊ってありました。
食事が終わったところで、お施主様の家族と揃って記念撮影です。
とても素敵なごご家族でした。
お邪魔して、食事までご馳走になってしまって、また、シャンパンもいっぱい頂いて、本当にありがとうございました。
末永くトーヨーキッチンをお使い頂けたら幸いです
加藤和彦さんが亡くなった。
彼の曲は、ある意味では私の青春の思い出そのものの一つのような気がする。
彼がデビューした当時、私はアメリカに留学していた。
両親が時々日本で流行っている音楽をテープに録音して送ってくれていた。
そのテープの中の一つの曲が私のアメリカ時代の強烈な思い出として甦ってくる。
フォーククルセーダーズの曲で私の一番好きな曲はこの曲
映画「パッチギ」の中でも使われているので、若い方にも馴染みがある曲だと思う。
当時、何故かこの曲は当時放送禁止になってた。
こうやって、青春の思い出が一つ、一つ、ページをめくるように、現実から消えて行くのだと、、 今日は、なんか珍しく妙にセンチな気分になってしまった。
東京のレストラン「NOBU」のカウンターで一人で食事を取られていた後ろ姿が妙に寂しかったのも思い出しました。
加藤和彦さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
今日は、ラベンナ市内で私が興味深いと思ったものを紹介します。
まずは八百屋さんの店先で、、
左の写真は、日本では見た事がないような、大きくて肉厚のマッシュルーム
サラダにしても美味しそう。
イタリアで食べるマッシュッルームは日本のそれより遥かに美味しいと思う。
右の写真は料理用のイチジクらしい。
イチジクの料理って、食べた事がないけど、こうやって普通の八百屋さんに並んでいるのをみると、この地域では普通に食べられてるということなんだ
左の写真は料理用のズッキーニの花
この花の中に詰め物をして揚げたりするのはご存知の通り
右の写真の豆状の食べ物は何か分からなかった
もし知ってる方が見えたら教えて下さい
最後の写真は街角に普通にある公衆電話
形が気に入ったので撮影した
今日でパリ・ラベンナの旅行記は終わりです。
長らくお付き合い戴き感謝しています
ラベンナ・シリーズが続いている間に、「ISOLA liner」と、オールステンレス洗面「CURVE」、そして、ラベンナからモザイクの新色が発売になりました。
新製品のお披露目は東京ショールームで10月9日に開催されました。
沢山のお客様に来て頂きました。パーティー開始と同時に大混雑になり、特に ISOLA liner の周囲には人垣が出来て、製品の近くまで近寄れないくらいの大混雑でした。
本当にありがとうございました。
それから、もうご存知とは思いますが、トーヨーキッチンのホームページが完全リニューアルをしました。継ぎ足し、継ぎ足しで、かなり複雑になり過ぎていたのですが、今回のリニューアルでかなり見易くなったものと思います。
まだ、ご覧になってない方がお見えでしたら、ぜひ一度ご覧下さい
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