健康管理の為に始めた朝のウォーキングですが、走ってる人を見てるうちに走りたくなってしまい、８月頃から少しづつ走り始めてみました。やれば面白いもので、最初は500mも走ると息が上がってしまっていたのですが、最近ではとてもゆっくりのペースなのですが日によっては４Km程走れるようになってきました。

　そうなると、記録を付けたくなる性分なので、iPhoneの「Nike Running」というアプリをダウンロードして記録用に使ってみました。使ってみるとこれが優れもので、走った距離や時間は勿論のこと、走ったルートを地図で表示してくれたり、最速区間を表示してくれたりで、また、それが累積して記録もしてくれます。

　

　9月14日からこのアプリを使い始めたのですが、昨日その累計の距離が100Kmを越えました。

　走る速度は遅いし、おまけにウォーキングの部分もかなり多いので、100Km全て走った訳ではないのですが、こんな数字を見るとちょっとしたプチ達成感で満足しています。

　

　以前にもここnabe forum でも書いているので憶えている方もみえると思いますが、もともとが鋳鉄製造の会社で大企業下請けの仕事を主にされてたようですが、単なる下請けではなく、自社で販売出来る商品を作ろうという事になって、持っている鋳鉄技術を駆使して密閉性の高い鍋を作って、水無しで調理が出来ると売り出したところ、これが大ヒット。今では生産が追いつかず、注文しても手に入れる事が出来るのは半年後という凄い事になっている会社です。

　実は、この愛知ドビーのショールームにTOYO KITCHEN を採用して頂いた事をきっかけに名古屋ショールームではこの愛知ドビーの密閉鍋が展示してあります。

　実際の鍋を見ると、蓋の本体の鍋との密着性が素晴らしく、同様の欧州の鋳鉄鍋と比較しても素晴らしい技術を持ってみえることが一目瞭然です。

　今回、愛知ドビーの協賛を得て、まだ日本では未発売の輸出用の鋳鉄鍋をお客様にプレゼントする事になりました。カラーは新製品に合わせてピンクです。

　日本の製造業が海外に工場を移転するに連れて、従来下請けで仕事を得ていた工場の仕事が減ってきた事で、愛知ドビーのように自分で製品を企画して販売する会社が増えて来てきたようです。まさに日本人のバイタリティーの神髄を見る思いがして、凄い事だと思っています。

　小さな会社ではあるけど、独特な技術を持っている会社は沢山あります。こういった会社が自分で製品を企画して販売する事で、今後さらに進むと思われる市場の細分化にもダイナミックに対応し、またこういった企業が何れ日本経済のダイナミズムを支えるのだと考えています。

　今回の新作家具に少し変わり者の家具をセレクションしてみました。

　従来発売して来た「RAN」のピンクを発売しました。

　勿論ですが新作キッチンの「IVALO」に合わせたものです。

　ボクジャーのラウンジ・チェアーとオットマン。

　「イームズ　アラ　ボクジャー」

　名作家具もボクジャーのパッチワークで覆われると、少し感じが変わって見えます。

　こんなラウンジ・チェアーは如何ですか？

　ヤコブセンを彷彿させるシェープに可愛い花柄に細かいステッチが施されています。

　「フラワー・サプライズ・ラウンジチェアー」

　柄は一つ、一つ違いますので、世界で一つの椅子になります。

　ファーで覆われた椅子「ロマンチック・アームチェアー」

　ミラーは椅子に合わせてロマンチックな「ディンティ・ローズ」

　ちょっと乙女チックですね。

　ガラスの家具で有名なイタリアのグラス・イタリアの製品の取り扱いを始めました。

　吉岡徳仁の「ルミナス」

　極薄のガラスで作られています。

　カルテルのインビジブルはプラスチックですので、質感はかなり違います。

　空間に溶けてしまうような不思議なテープルです。

　写真では少し分かり難いと思いますが、鏡の廻りにガラスで作られた風で取り囲まれた美しい装飾です。

　「シェトゥルウムントドラング」という舌を噛みそうな名前です。

　イタリアで一目見て気に入って仕入れました。

　こんな鏡を壁に飾ってみたいものです。

　東京ショールームのバス・洗面の展示か更に強化しました。

　 AGAPEのシャワーブースです。

　部屋の何処にでも給排水だけ確保出来れば簡単に設置出来ます。

　おまけにお洒落

　マルセル・ワンダーズの洗面です。

　従来は黒だけの展示でしたが、今回白で間口も大きいものを展示しました。

　最近、こういったクラシック・タイプの洗面が気になってしょうがないのです。

　イタリアのクラシック家具のメーカーに作って貰った、クラシック・タイプの洗面です。

　日本にはこういったクラシック・タイプの洗面は殆ど紹介されてないので、一般的ではないし、どれだけマーケットがあるのかは不明ですが、取り敢えず私が好きだというだけで日本に持ってきました。

　如何でしょうか？

　ある意味、異次元ですね。

　以前から少しは扱ってはいたのですが、要望も多かったので本格的にラグの取り扱いを始めました。

　まずは以前から取り扱ってたMoooiのラグです。

  Moooiはこれ以外にもグラフック的に面白いラグのラインアップが沢山あるので、ぜひ一度ショールームでお確かめ下さい。

　エイジング加工をしたラグをパッチワーグ状に繋ぎ合わせた「ペルシィアン・パッチワーク」です。

　ちょっと面白いでしよ、、　ヨーロッパで大流行しているものです。

　ハラコの上にグラフィック・パターンをプレスして、格子状に繋ぎ合わせた「LEE NATURAL」です。

　このハラコのシリーズが気に入っていろいろセレクトしてきました。

　ハラコにメタリック加工をして繋ぎ合わせた珍しい「フーバーノール」です。

　メタリックが入っているので、吉岡徳仁のGOASTのテーブルがよく合います。

　ソファーはベストゼラーのオリジナルの「シチリア」です。イタリアン・レザーを使って、TOYOKITCHEN がデザインして、イタリアで作らせているものです。工場に直接大量発注しているのでかなり価格はお値打ちです。

　お洒落なブルーが少し入った、これもハラコの「リッジビルダーコイズ」です。

　ソファーは、これは全てハラコでカバーされている豪華な「ラップランド」です。

　ラグはまだまだ東京ショールームにしか展示がありませんが、順次全国に展示をしていく予定ですので、ぜひ一度ご覧下さい。

　扉のカラーが一枚、一枚選べて、好きな色の組み合わせを楽しめるというウェブ限定のキッチン「 i Kitchen PALETTE」のショールームが本日東京南青山にオープンします。

　今迄、現物の確認をして戴くにはTOYO KITCHEN の関工場迄足を運んで戴かないいけなかったのですが、今回の東京のショールームのオープンで気軽に確認して頂く事が出来るようになりました。

  この　i Kitchen の新しいショールームのオープンを期に、PALETTEの新製品「PALETTE METAL」の展示が始まり、近日中に発売になります。

　i Kitchenで自分だけのキッチンを創ってみませんか？

　LUCE TOYOKITCHEN STYLE の地下に日本で最初のボジェック・シーペックとBOSAのショップがオープンしました。

　BOSAはイタリアの陶磁器の会社で、ハイメ・アジョンがデザインした製品で有名な会社です。

　オープンにはスペインからハイメ本人も駆けつけてくれました。

　ハイメの横にある二体は「ホーブ・バード」という彼の作品です。

　ボジェック・シーペックのショップです。

　全てハンドメイドで製作されたアート感溢れる製品です。

　日本初公開の照明も展示してあります。

　中央にあるのはチェコ大統領が天皇陛下に献上した作品です。

　私のお気に入りのデカンタです。

　トゲトゲがルブタンみたいですね。

　LUCE TOYOKITCHEN STYLE は全館リニューアルをして、一階、二階には100種類の照明器具の展示があり、日本最大級の照明器具のショールームになりました。

　ぜひ、輸入照明器具に関心のある方、ぜひ一度ご覧下さい。

　キッチンの新製品「IVALO」と、家具と照明の新作の発表会を先日の土曜日に東京ショールームで行ないました。

　沢山のお客様に来て戴きました。

　特に、今回はより多くのユーザーの方に来て戴けるように平日ではなく、土曜日の夜にパーティーを行い、会期も土曜日から翌週の土曜日迄と9日間の長丁場に設定しました。これから行なう名古屋、大阪、福岡での新製品発表会でも同じ考え方で開催する予定です。

　まずはパーティーの主役であるドリンクとフードです。

　ドリンクは新製品「IVALO」のメインカラーのピンクに合わせてビンク・シャンパンです。

　これは大好評で、今迄の新製品発表会の中でのアルコール消費量がトップでした。

　フードはこれも「IVALO」のピンクに合わせて、いま原宿・表参道で爆発的に人気があるピンクのポップコーンとカルネとサンドイッチです。

　お客様の滞在時間も長くて、楽しい一時を過ごして頂けた事と思います。

　暫く仕事の話が続いたので、今日は話題を変えてラーメンの話

　あまり知られてないのですが、実は岐阜発祥で、名古屋でも人気があるラーメンがあります。

　ラーメンと言うよりは「中華そば」と言った方がいいかと思いますが、醤油味のラーメンで、一番の特徴はチャーシューが極端に厚くて、いっぱい入っているというものです。一番有名なのは多治見の「大石家」という店です。

　ちなみに大石家のチャーシューの厚さです。

　こんな厚いのが何枚も入っているので、ボリュームは満点です。

　名古屋でも随分と前から大石家系のラーメン屋さんが人気を集めています。

　私がよく行くのは、会社にも近いという事もあって「中華そば　新谷」というお店です。

　チャーシューは勿論極厚である事は言うまでもありません。

　名古屋にみえる事があればぜひ一度お試し下さい。