TITLE:ドンペリの醸造責任者との食事会

 あのドンペリの醸造責任者の Richard Geoffroy 氏が名古屋にみえて、彼を囲む食事会があるから来ないかというお誘いを受けて行ってきました。
 場所はマリオット・ホテルの最上階の「MIKUNI NAGOYA」でプライベート・ルームです。
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 非常に真面目な方で、話もかなり哲学的なのには驚きました。
 ドンペリのイメージとしてはやはり知性というのは不可欠なものなんだろうと思いながら、いろんな話を聞いたのですが、哲学的というと堅苦しいような気がしますが、とても面白くて二時間があっていう間に過ぎてしまいしまた。
 
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  最初のシャンパンはフルート・グラスで出てきたのですが、食事が始まるとグラスは白ワインのグラスにシャンパンがつがれました。
 これには理由があって、Geoffroy氏曰く、フルートグラスで飲むと、シャンバンが最初に触れるのが舌の中央の部分で、実はこの中央の部分というのが味覚の感覚の最も低い場所なので、美味しいシャンバンを戴くにはもっと広めのグラスの方がシャンバンが味わえるという話でした。
 確かに、フルートグラスよりも白ワインのグラスでシャンバンを戴いた方が味かよりまろやかに感じられました。
 もう一つ面白い話は、シャンパンの醸造の過程、ワインも同じだそうですが、右肩上がりで徐々に熟成するのではなく、ある時、突然に熟成が進むという事で、熟成の過程はむしろ階段状という表現をした方が適切だそうです。
 
 最後に1997年の秘蔵のビンテージも戴きました。
 さすがに美味しかったのは言うまでもありません。

TITLE:南青山のトヨタのカフェでの氷はちょっといけてます。

 南青山にトヨタのカフェ「インターセクト・バイ・レクサス」があります。
 
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 2階のカフェはちょっと個人宅の応接間に来たようで、なかなか落ちつきます。
 この向かいに「YOKUMOKU」があるのですが、ここはいつも並んでいてすぐに入れないので、とみに最近はここ「インターセクト・バイ・レクサス」でお茶する事が多い昨今です。
 ここで最近出している「大人のカスタマイズかき氷」はちょっといけてます。
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  蜜は5種類あってお好きな蜜をかけて戴きます。
 これがなかなか宜しい。
 お薦めです。

TITLE:「ブランドのそだてかた、はじめかた」のセミナーです

 先日、南青山のBookCenterのセミナー・ルームで「ブランドのそだてかた、はじめかた」というセミナーが行なわれ、私も講師の一人として呼ばれて行ってきました。
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 コーディネーターはブランディングのコンサルタントとして活躍してみえる西澤明洋君です。
IMG_6078.jpg 参加費用がちょっと高額というせいもあって、参加者の人数は少なめでしたが、かなり中身の濃いセミナーで、私自身もとても面白いと感じさせてくれたセミナーでした。
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 講師は向かって左からCOED BEERの朝霧社長、私、そしてSNOWPEEKの山井社長の3名でした。
 お二方ともとてもユニークで、自分のスタンスをきちんと持った経営をされているのに感服しました。
 朝霧社長は自ら単身で海外のマーケットの開拓に東奔西走されているようで、一人で海外のマーケットを開拓するという苦労は並大抵のものではないと思いました。
 山井社長の話で面白かったのは、釣りとキンプが好きで、自分で使うものだから納得がいくものだけを作りたいと仰ったのが印象的でした。また、釣りとキャンプに突然に行きたくなってくると、会社に「暫く留守にします、探さないで下さい」というメッセージを残して会社から消えるそうです。これ、、私もちょっとやってみたいと思ったりしました、、冗談ですがね、、

TITLE:屋上庭園のタイル貼りが始まりました。

 名古屋ショールームの屋上は庭園「ジャルダン・スクレ」です。
 近年のTOYO KITCHEN STYLEはインテリアとグリーンの素敵な関係に注目して、各地のショールームではその関係の実験的な試みを続けてきています。
 今回の名古屋ショールームの「ジャルダン・スクレ」はその集大成とも言える試みです、
 その屋上庭園タイル張りが始まりました。
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 素敵な空間にするつもりです。

TITLE:名古屋ショールームがどんどん進化しています。

 名古屋ショールームの外の覆いが外されて、いよいよ外観の全貌が現れました。
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 全面ガラス貼りで、窓が勢いよく外に飛び出しています。
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 真下から見るとこんな感じです。
 最上階で一番外に飛び出している窓は、なんと3mも外に飛び出しています。
 飛び出しているスペースだけで、グランド・ピアノかせ1台置けるほどのスペースがあります。
 ランド・マーク的な建物にしたいという思いが実現に向けて一歩、一歩進んでいるようで、自分自身ワクワクしている毎日です。
 オープンは本年11月末です。
 ご期待下さい。

TITLE:祇園 さヽ木です

 言わずと知れた「祇園 さヽ木」です。
 ここも予約が出来ない事で有名ではあります。
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 個室からカウンター方向を見たところです。
 ちょっとした中庭があります。
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 3人分のお造り
 トロは鮨になってて、刷毛でお醤油を塗って戴きます。
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  この蚫は凄かった、、何が凄いって、、肉厚が凄かった。
 味も、歯ごたえも、、これは究極の蚫だなっと思った。
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 ご飯は「
ときしらず」と呼ばれて、秋の季節以外に穫れる脂が乗ってる鮭の炊き込みご飯でした。
 ふーーー、、堪能しました。
 さすが人気店ですね。

TITLE:成熟しつつある日本のインテリア・マーケット

 
 社会が成熟化すると共に、消費の成熟化が進み、それに伴ってマーケットのセグメント化が進むと一般的に言われています。

 東京、大阪、そして名古屋と昨年より開催している「妖しのインテリア展」が大きな人気を博しているのは、この現象を先取りしているからではないかと考えています。

 写真はBokjaの新作ベンチです



IMG_1382.jpg 部屋の隅に置いてあるだけで空間が変わります。

 一点だけ入荷したのですが、昨日完売しました。

 次回の入荷は不明です。尤も同じ柄での入荷はありません
 ファブリックは全て一点物になるので、世界で一つだけの自分だけの家具ということになります。

 最近、外食産業のセグメント化がさらに進んできたような気がします。

 量産されているフードの典型としてのマクドナルとや牛丼チェーンは苦戦は伝えられている通りですが、レストランや料理屋さんでも1日二組だけとか、全部で6席だけとか、そんな極端に小さい箱で経営する処が人気があるようです。
 インテリアも量産されている家具ではなく、こういったハンドメイドで、市場に溢れていない家具を求める人が増えているというのは、日本のインテリア マーケットのセグメント化も更に進んで、いよいよ欧米のような成熟の時代に入りつつあると思います。

 

TITLE:昨日から名古屋ショールームで「妖しのインテリア展」

 昨日より9日間、名古屋市ショールームで東京・名古屋で大きな話題を呼んだ「妖しのインテリア展」が開催されています。
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 正面を入るとさこにはお馴染みのフレデリック・モレルの等身大の馬のフィギューアー「ドクトル・ジバゴ」がお客様をお迎えします。
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  ベストセラーのBokjaの「ピーコック・ソファー」
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 同じくBokjaの「ウルスラ」と「シンチア・プフ」
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 入荷ほやほやのBosaの「エレファント・マスク」
 デザイナーは勿論ハイメ・アジョンです。
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  同じくBosaからハイメ・アジョンの「ホープ・バード」です。
 直球で、ありきたりのインテリアだけで構成するのではなく、こういったちょっ個性的で、ある意味「妖しい」家具や置物をインテリアに取り入れる事で、もっと楽しい自分だけの空間を構成してみてはどうでしょうか。
 これこそ、TOYO KITCHEN STYLE が提唱する「住む」事をもっと楽しく、ワクワクするようなものにしていく、まさに「エンターティンメント」していきたいと考えています。
 8月17日まで名古屋ショールームで開催の「妖しのインテリア展」、ぜひごお出かけ下さい。
 

TITLE:生まれ変わる名古屋ショールームはこんな外観になります

 昨日お話しした名古屋の新ショールーム「THE HOUSE」、こんな外観になります。
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 左側に突起のように出ている窓は、なんと3Mも飛び出しています。
 屋上には空中庭園
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 増築部分は全面ガラスなので、名前の通り天空に浮かぶ光のショールームになります。
 入り口には7Mを超す、巨大なオリーブの樹が植えられる予定です。
 建物自体がエンターティンメント性を感じさせてくれます。
 
 ショールームの中は、また新たな試みが満載される予定で、まさに「住む」をエンターティンメントにする意味が満載の予定です。