TITLE:雑誌「Meuble」に「Meuble」の記事が、、ついでに私も、

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 インテリア・デザイン関係の雑誌で「Meuble」という雑誌がある。
 その雑誌「Meuble」に、当社の六本木「Meuble」の紹介記事が掲載されました。
 ちょっとややこしい・・
 でも、、かなり分かり易くまとめて頂いたと思います。
 104 ページ から 107 ページ の4ページです。

 六本木「Meuble」に行きたいけど、まだ行ってない方、、「Meuble」をもっと知りたい方、、「Meuble」には行ったのだけど、何の事やらよく分からなかったという方、、  
 必見です!

 ついでに私もカールトンとのツーショットで登場してます。
 ぜひ、お買い求めください。

TITLE:「メゾン・ド・オブジェ」と「デコ」

 「メゾン・ド・オブジェ」でも、デコの流れは顕著見られるようになってきたと思う。
 では、デコはいったいどこに行くのだろうということなのですが、デコはミニマルと違って単純ではなく、考えれば、考えるほど、いろんな可能性があり、なかなか先を読むのは難しいと思う。この事は、最近のファションの流れも見てもよく分かる。
 サローネのレポートの時にも書いたと思うのだけど、「量産されるものへの嫌悪感」みたいなものが底流にあるような気がするのです。つまり、いくら素晴らしいもの、美しいものであっても、それが大量にマーケットに溢れたとき、その価値を失ってしまうという考え方です。これを「デザインの大量消費に対してのアンチテーゼ」という言葉で呼んでもいいかもしれない。
 コルビジェは素晴らしいけど、これだけ市場に溢れるともういいか、、そんな感じかな・・・ちょっと極端な言い方なのでコルビジェ・ファンの皆さん「ごめんなさい」。 実は私もファンなのですが、、
 今回のメゾン・ド・オブジェでも、「量産」できないもの、手作り感とか、アート感とか、そんなものが多く展示されていました。

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 カラフルで不思議なテーブルと椅子。テーブルはカラフルだけというだけではなく、ガエターノ・ペッシェのように色の偶然性のようなものを感じる。恐らく、作る度に色や形は微妙に変わり、二つとして同じ物は出来ないそんな感じがする。

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 左はそのテーブルのアップ。

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 椅子の上に置かれた「Tokyo Kids」と名付けられた人形。Tokyoというくらいだから日本人の作品なのだろうか? 展示には作者名は掲示してなかった。

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 捨てられていた鉄板を使って作られたように見える椅子。川窪怜のゲリラ・ショップを思い出した。代官山の「Color by Numbers」というラブレス系のアパレル・ショップや、最近改装した南青山の「UnderCover」も使い古したビニール・コーティングした鉄のワイヤーが、錆びたままの状態で内装に使われている。うちの六本木の「TOYO KITCHEN Meuble」でも、ポテチーノの呼ばれる大理石の石ころを納めてるのは、わざと錆びさせたワイヤー・ケージ。
 使い古したものは、使い古したという感覚そのものが美しく感じる。そんな時代がやってきたのかも知れないと思う。これは、やはり「量産されたものへの嫌悪感」というのが底流にあると思う。

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 写真がうまく撮れてないので、良く見ないと分からないと思うけど、実はこの化粧皿は白いプラスチック製の人形を半分溶かすようにして成形されている。形の偶然性から考えても、どちらかというと、この皿はアートと呼ぶべきなのかもしれない。

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 ペット・ボトルのシャンデリア。使い古したペット・ポトルが豪華?なシャンデリアとして甦る。ちょっとしたジョークともとれる作品。でも、これも量産は出来ない。

 デコの方向性はいろいろあると思うので、「デザインの大量消費に対してのアンチテーゼ」というのは、単に方向性の一つに過ぎないと考えて欲しい。もっと多くの方向性や、可能性があるような気がします。

 何れにしても、単純なミニマルな時代は終わり、本格的な多様性のデコの時代を迎えるいま、我々インテリアに携わる人間としては、市場の均一性を前提として、横並びの製品を、単に流通を押さえる事だけで売っていく、そんな時代は終わり、もっと創造力溢れる製品作り出していかないと、多様化するユーザーのニーズには対応できなくなってくるような気がします。

TITLE:先週はヨーロッパでした

 先週はヨーロッパに出張で、nabe forum の方も暫くお休みしてました。
 取り敢えずはバリに入り、「メゾン・ド・オブジェ」を視察です。
 「メゾン・ド・オブジェ」はパリ郊外のシャルル・ドゴール空港の近くの展示会場で年二回開催されます。もともとは小物関係の展示がメインだったのですが、最近は小物中心ではありますが、インテリア関係の出展も少しずつ大きくなってきています。今年はエクステリア家具の展示が大きくなり、世界的に富裕層マーケットが拡大してきている(日本だけは例外らしい)背景を踏まえて、こういったエクステリア家具の需要も大きくなってきているのだろうと推測します。
 何れにしても、サローネとはまた違って、小物を通したインテリア感がベースになっていているので、私の商売とは少し離れますが、世界的なインテリアのトレンドを肌で感じる為の定点観測的な意味で毎年視察してます。
 例年は冬の「メゾン・ド・オブジェ」の視察で、実はこの時期は始めてなのです。気候的には真冬よりはかなりいいので、気持ちいいパリを体験出来ました。まさに「麗しのパリ」です。一ヶ月くらい住んでみたいと、、思ってしまったのです。

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 パリは本当に美しい街だ。市内のどこを写真で切り取っても絵になるし、どの風景もどこかで見た絵画を彷彿させてしまう、とても不思議で魅力的な街だ。

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 サントノーレ通り沿いの道から、住宅地域の中庭に入ると出現した、まさに突然に出現した、美しいアパルトメント。喧噪のサントノーレを一歩はいると、静寂があたり一面を包む。こんなところに住んでみたいと思ってしまう。住むという事に対しての感性が、日本人とかなり違うのではないかと感じさせる光景だと思いませんか?

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 サントノーレの外れにあるオフィス街の夜景。まさに、どこを切り取っても美しい街だと思う。

 パリに行くといつも思うのだけど、都市に住むという意味や感性が、日本の都市とは決定的に違うような気がして、羨ましく思ってしまう。

TITLE:デザイナーの感性

 随分と前の話だが、「エゴン・シーレ」「クリムト」の実物がどうしても見たくて、ヨーロッパ出張の合間にウィーンに行った。
 もっとも、花より団子の私は、本場の「ザッハー・トルテ」と「ウィンナー・シュニッツェル」を食べてみたいという気持ちもかなりあったけど、、
 生憎、エゴン・シーレは多く展示してある美術館が改装中で、他の美術館で数点しか見えなかったけど、クリムトはベルベデーレ宮殿の国立オーストリア美術館・・?だっけ、、そこにかなり展示してあって、クリムトは堪能した。

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 その時同行したのは、開発担当の役員で、彼はデザイナー出身、、じゃなくて、、いまもデザイナーでした。ともかく、うちのデザイン部門を統括する役員なので、彼とよくヨーロッパに出張して、同じものを見ることで、製品企画に関しての認識や、価値観、意識を、出来るだけ同じにしている。また、刺激があるものを見て、まだ興奮状態の時に現地でいろいろ意見を闘わせる。
 この会議を、社内では、「空港ラウンジ会議」とか、「ホテル・ロビー・スプマンテ・会議」とか呼んでいる。過去のTOYO KITCHENの新製品の企画の多くは、この類の会議がスタート時点であることが結構多い。
 ちょっと、話は横にそれたので、、、そうそう、 クリムトの話でしたね。

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 そのベルベデーレ宮殿の中で、特に特別の部屋に展示してあるのはご存知「接吻」、、宮殿には建物の四隅がタワーになってて、そのタワーの部屋が特別展示室になっている。美術館には珍しく窓が大きく取ってあり、光がサンサンと降り注いでいる。恐らく、何らかの紫外線を遮断する仕掛けがしてあるんだろうとは思うけど、光の中で見る「接吻」また美しさが違う。
 「これは凄いね・・」  って、、同行の役員のほうを見ると、彼は絵を見つめながら呆然と立ち尽くしていた。そして、驚くのは、彼の全身に鳥肌が立っていた。
 私の場合は「凄いね」という言葉で感動は表現するだけなんだけど、デザイナーの感性というのは、凄いものだとつくつ゜く思った。

 「ザッハー・トルテ」=ウィーン風チョコレート・ケーキ
 「ウィンナー・シュニッツェル」=ウィーン風子牛のカツレツ

TITLE:「トヨリアン」 って何?

 先日某所で「トヨリアン」という言葉を聞いた。
 「トヨリアン」??  何?って聞くと、、
 TOYO KITCHEN の熱烈なファンの総称として、そんな言葉があるそうだ。
 過去には、商品を見て「独断と偏見」と言われたら、「唯我独尊」なんて反論したりして、、、 「これじゃ売れないよ」って言われたら、「そぉーー」ってとぼけたりして、、、 でも、自分なりの価値観で商品創りをしようと決意して、30年近くになるのだけど、最近ではTOYO KITCHEN ファンが増えたというのは実感として感じるようになってきた。
 でも、名前まであるって聞いて、なんかとても嬉しい!

TITLE:「Maserati Grand Turismo」なんて艶っぽい

 近日発売予定の「Maserati Grand Turismo」を見てきた。

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 凄い色気だ!
 車でここまて色気を感じるというのは、どういうことなんだろう、、、と思った。なんという艶っぽさ、なんという華やかさ。じっと見てても、どこが色気を醸し出すポイントなのかディテールではさっぱり分からない。でも、、引いて全体を見ると立ち上るようなフェロモンのミストを感じる。不思議なデザインだと感じた。
 最近、日本では車が売れないという話だけど、それは単に市場が成熟化したという説明で終わらせているけど、そうじゃないような気がする。車の市場も成熟化しているというのは事実だが、成熟化と同時にセグメントが限りなく小さくなってきているのに、相変わらずマーケットの大きさだけを見ているか、それともマーケットの最大公約数だけを狙うことで、車がエクサイティングなものでなくなってきたことが原因ではないとか思うことがある。
 事実、日本の車は面白くない。
 特に、マチュアーな大人が乗る車がない。
 確かにこのマセラッティのような車の市場は小さいけど、車の市場なんて所詮そんなものなんじゃないかと思うことで、車という商品をもっとエクサイティングなものに変える事が出来るような気がする。
 「壊れない」だけの車で、どうして多様化した消費者の心を掴むことが出来るのかと、素朴にそう感じている。

TITLE:「新しい住まいの設計」編集長インタビュー

 昨日、六本木のムーブルで「新しい住まいの設計」の編集長のインタビューを受けました。
 住宅雑誌業界は歴史ある「NewHouse」が廃刊になったように、全体の発行部数の減少の風をまともに受けて厳しい競争に直面しているようです。しかし、「新しい住まいの設計」は従来の編集方針を大きく変えて、住宅そのものというより、インテリアの視点から住宅を語るというような紙面づくりをする事で健闘している数少ない媒体です。ちょっと見ると、一時の「モダン・リビング」のような香りもしてきます。これも市場が住宅を単なる構造体として見るのではなく、もっとインテリア寄りの表現により魅力を感ずるというユーザーが増えてきたという事なんだと思います。

 その「新しい住まいの設計」の紙面づくりを大きく変えたのが、昨日お会いした鈴木編集長です。非常に物静かで、見るからに紳士という風貌で、とても魅力的な編集者です。
 左の写真は、向かって左から鈴木編集長、私、ライターの萩原さんです。萩原さんですが、体にフッィトした装飾を散りばめたデニムと白いシャツで、とてもお洒落で素敵な女性でした。
 今回のインタビューの記事は10月21日発行の「新しい住まいの設計」に掲載される予定ですので、ぜひ購入の上、読んで頂ければ幸いです。内容は、これからのキッチンの流れ、また、キッチン業界が直面している問題点、、講演に近い内容です。講演を聞き漏らした方、講演は聞いたけど、もう一度確認したいと思われる方、必読です!!
 余談ですが、INOのアラベスクとビッグ・ライン発売以降、何かと光物に弱い私ですが、写真ではよく分からないかもしれませんが、履いてるスニーカーは最近購入したシャンパン・ゴールドの光物です。かなり気に入ってます。

TITLE:麻生太郎の思い出

 30代の頃は青年会議所という団体に入っていて、いわゆるJCと呼ばれる団体なのだけど、もともとこの団体は各地方での組織がベースになって、その集合体としての中央組織である「日本青年会議所」というのがあり、私の場合は地方組織というより、その中央組織である「日本青年会議所」の国際室という部署で主に活動をしてました。
 日本青年会議所をさらに統括する組織として国際青年会議所(JCI)という組織があり、ここで長尾源一という男に出会ったことが、この組織にのめり込んでしまうきっかけになったわけです。長尾源一という男というか、大先輩なのだけど、たまたまこの国際室に属した最初の年に、彼はJCIの会頭をされていました。簡単に言うと、この先輩に憧れてしまったわけです・・ この話は後日また。
 その当時、この国際室で世界の会議に出席すると、何故かいつも出席されていたのが、表題の麻生太郎衆議院議員。当初は一体彼は先輩なのに国際会議で何をされているのだろうと、ちょっと怪訝な思いで見てましたが、あるときに彼の国際会議で何をされているのかというのを見て、腰を抜かしました。
 JCIはもともとアメリカが本部だし、アメリカで発祥したということもあって、会頭の人事権は欧米の独壇場だったそうです。アジアから会頭が出ることも少なく、欧米主導型の組織だったようです。
 詳しい事情は不正確で、よく分からない部分もありますが、それではいけないと考えた日本人がいたそうです。お会いしたことはありませんが、前田完治という大先輩が、アジアのJCを一つにして、一部北欧のJCを仲間に入れて、欧米型であったJCIの組織をアジア主導型にした、いわばクーデターのようなものかもしれませんね。
 その前田完治さんが作り上げた組織の最後の仕上げをしたのは、いま話題の麻生太郎だったのです。
 この組織は麻生太郎が独裁的に仕切っていたわけではなく、また、JCという組織から考えても、各国のJCの利害は互いに交錯するのが常ですから、麻生太郎が主導権を持ちながら、各国の利害を調整するという事ですね。当時、アジアでは、フィリッピンのディビッド・チャン・スウと香港のソニー・ユーという二人の大物がいて、彼らとの話が調整がメインだったようです。
 ここでは、麻生太郎は独特の英語と、語り口を駆使して、アジアのJCを一つにまとめていたようです。それを目の当たりにしたとき、凄い男がいるもんだと、それこそ、先ほどの話じゃないですけど、腰を抜かすほど驚きました。上には、上がいるものだというのが、当時の正直な感想でした。
 彼のアジアに於ける人脈は凄いものがあります。そういう意味で外務大臣になったときは、私自身もかなり期待していましたし、彼の外交に於ける動きは天才的なものがあるように感じます。新聞によると、今回自民党の幹事長に就任されるそうです。大いに期待したいと思っています。

TITLE:「ORIGAMI」発表会と「Not Found」

 20日から六本木の「Meuble」(ムープル)で YCAMIの新作家具「ORIGAMI」の発表会を始めたので、一昨日顔を出してきました。橋梁のトラス構造を使った、まったく新しいタイプの椅子で、フォルムも印象的のですが、その軽さには驚かされます。発表会ではその軽さを実感して戴ける仕掛けもあるので、ぜひ体験して貰えると嬉しいです。

 空間に置くだけで、そのままインテリアとして完成させてくれると思わせるような、フォルムから来る強烈なインプレッションをぜひ感じてください。

 また、住宅、店舗や企業のエントランス等、空間を埋めるオブジェとして使うと面白いと思います。また、材質は全てリサイクルが出来るアルミで作られているので、エントランス廻りに置くことで、その企業のエコロジーに対しての取り組みを印象付けるという効果もあるかな、、、。

 ともかく面白い椅子なので、ぜひ一度見てください。

 ムーブルを後にして六本木ヒルズの「AGITO」が改装されて「BALS」になったそうで、名前も「BALS by AGITO」の変わったとか、、どんな風に変わったんだろうと興味津々で視察に行ってきました。ツーフロアーだったのが縮小されてワンフロアーになってましたし、家具の展示が大幅に減り、小物中心のショップに変わっていました。個人的な印象では「AGITO」は的が絞られてないような中途半端さを感じていましたので、「BALS by AGITO」の方が理解できる内容でした。でもせっかく「AGITO」の名前を踏襲するのだから、もう少し尖った部分も要素として欲しいような、、そんな感想でした。

 六本木ヒルズから麻布十番方面に歩いていくと、噂の会員制服屋さん、その名も「Not Found」というシークレット・ショップがあります。噂では聞いていたのですが、今回たまたま紹介を受けたので、早速見に行ったわけです。ビルの二階にあり、場所も秘密だという事なので、ここでは敢えて書きません。
 入り口はロックされていて、チャイムを鳴らして名前を告げると、少し間をおいて扉が開きました。服を買いに行くというより、なんか秘密の場所に行くような感じで、なかなか宜しい。

 並んでいるのは「Master Mind」と「Roar」というドメステックのストリート系なのに高価だという不思議な服が処狭しと並んでました。内装は全て鏡張りで、不思議な空気感です。
 ショップ・デザインは片山 正通。
 販売している「Master Mind」というブランドは不思議な服で、そんなところに、そんなマーケットがあったんだという意外性が、私の場合はかなり強く感じました。ドメスティックでストリートというだけで、若者向けという事になるので、価格的には普通は廉価なラインを狙うのが普通なのですが、この「Master Mind」という服はかなり高価です。デニムで10万円強、T−シャツで3万から5万円程度、スーツになると30万円から40万円、、輸入物としっかり張り合う価格帯です。驚くのは、これがとんでもなく売れるという事です。秋冬のシーズンの新作が店頭に並び始めてまだ1ヶ月強しか経ってないのに、殆どの「Master Mind」扱い店は殆ど完売状態です。
 恐らくは「クロムハーツ」と同じようなマーケットを狙ったんだと思うのですが、それは輸入物だから出来るというのが一般的な常識で、国産で、日本人デザイナーでこのマーケットを狙って、それも成功したという事は凄いことだと思ってます。
 話を戻して、この「Not Found」ですが、その超品薄状態の「Master Mind」が処狭しと並んでいるのには腰を抜かしました。
 こういう「Master Mind」のようなブランドの成功例とか、「Not Found」のような特定の客層に絞った店が登場してくるというのは、日本のマーケットも根本的な処で大きな地殻変動のようなものが起きてるに違いないというのを、ひしひしと感じさせてくれました。

TITLE:社長の脚と愛犬

 Furnitureのカタログが出来ました。
 今まで家具や照明に関してのカタログがなかったのですが、これで一冊のカタログで全て見て戴く事が出来るようになります。
 内容はそんなわけですが、カタログの表紙の写真のモデルは、、脚だけですが、実は私なんです。横を歩いているのは愛犬の「ドルチェ君」です。
 しかし、カタログに脚だけ登場する社長も珍しい、、と、、社内では囁かれているようです。
 もうすぐお手元に届くと思います。