TITLE:グレースワインとイタリアンの会

昨日は名古屋ショールームのThe Roomでグレース ワイナリーの三澤さんを招いての、グレースワインとイタリアンの会を行いました。
イタリアンは名古屋泉の「セッタンタ」の水口シェフと成瀬ソムリエにお願いをしてワインに合わせた料理を出してもらいました。
使った食器はKartellのポリカーボネートの「ジェリーズ ファミリー」使って頂きました。

うーーーん、盛り上がりました。



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TITLE:鹿児島のイタリアンの名店「Cainoya」にジェリーズファミリー

鹿児島のイタリアンの名店「Cainoya」のシェフ塩澤君がKartellのポリカーボネートの食器「ジェリーズ ファミリー」のお皿を料理に使ってくれました。

彼とはフリーアナウンサーの宮川俊二さんの紹介で出会って、東京のとあるワイン商の自宅での食事会で始めてかれの食事を頂きました。出てきた料理は創造性に溢れ、食べたことがない味に驚きました。その後何度も彼の料理を味あう機会があり、彼の結婚式にまで出席してしまいました。

ある意味、天才だなっと思ってます。

今では彼の料理を食べる為に世界中から鹿児島までやって来るのもさもありなんと思います。

その彼がこのお皿をチョイスしてくれたのは、凄く嬉しい。

Cainoya
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TITLE:ナパから届いた「ハーラン・エステート2008」

 アメリカのナパバレーのワイナリー ハーラン・エステートから「ハーラン・エステート2008」が届きました。
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 こんな木箱に内側がクッション材が入った段ボールで送ってきます。
 以前にもここで書いたと思うのですが、この「ハーラン・エステート」ですが、ナパを代表するカルト・ワインで市中に出回る事も少ない貴重なワインです。
 私の場合は以前にナパを訪れたときこのハーランのワイナリーを訪問してメーリング・リストに入れてもらったので、ハーランから直接購入する事ができます。
 購入すると言っても、注文した数だけは売って貰えなくて、5本注文しても暫くは2本しか送って貰えなかったのですが、2008年からようやく3本送って貰える事になったようです。
 5本になるのはいつの事やらです。
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 木箱を開けると中には3本のワインが鎮座してます。
 箱の表面はハーランのラベルが刻印されています。
 このメーリング・リストですが、ハーランのホームページに行くとメーリング・リストの登録フォームがあって、誰でも登録出来るのですが、実は登録しても登録のウエイティング・リストに入るだけで、本登録は欠員があった時にだけされるようで、待っててもいつになる事やらです。
 私の場合はワイナリーで直接ディレクターのロバート・レヴィに直接頼む事ができ、メーリング・リストに本登録して貰えたのはとてもラッキーでした。


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 写真はワイナリーを出る時に偶然会う事ができたオーナーのウイリアム・ハーラン氏


TITLE:黒トリュフの街「ユゼス」

黒トリュフのシーズンはもう少し先なのですが、プロバンスと言えば黒トリュフという事で黒トリュフの街ユゼスに出かけました。
 アヴィニヨンから車で1時間の距離です。

 ユゼスの中心の広場です。

 街の中は路地が続き、車は中には入れません。
 犬を連れて歩いている人も多く見掛けます。
 小さな店や、小さなコーヒーショップやレストランが軒を連ねていて、いくら歩いても飽きません。

 こんなカラフルな食器が並んでいる店です。
 ハーブや、オイルも沢山あって、いかにもプロバンスの店ですね。

 トリュフで有名な街という事で、市内のトリュフ専門店で昼食をとりました。
 写真はトリュフたっぷりのサラダ。
 店内はむせかえる程のトリュフの香り。
 日本で食べるトリュフより数段香りが高いような気がするのは気のせいでしょうか?

 トリュフのサラダに添えられているトリュフオイルに漬けて乾燥させた豚肉。
 この肉のスライスがトリュフのサラダの味を一層引き出すような気がします。
 トリュフ好きの私としては大満足のランチでした。

TITLE:薪のオープンで焼く巨大な鴨

 プロヴァンスの昔からの調理法で食べさせてくれるレストランがありました。
 キッチンはオープンタイプになっていて、キッチンの写真も撮らせてくれました。

 写真のように昔ながらの薪のオープンです
 横においてあるのが、ほぼ焼き上がった鴨。
 見て貰えば分かりますが、日本では見た事も無いような大きな鴨の半身です。

 一般的には薄いスライス状態で出てくる鴨も、ここではほとんどぶつ切り状態です。
 薪の香が香ばしくて食欲をそそります。
 早く食べたくて急いで写真を撮ったせいか、手ぶれしてしまってます。

TITLE:あまりにもプロヴァンスなレストラン

 アビニオン郊外のレストランで昼食を戴きました。

 アビニオンの街を一歩出るとこんな並木道が延々と続きます。
 木が片方に傾いているのは、春先のプロバンスは強風が吹き荒れるそうで、その風によって木が一方向に傾くと言う話しでした。
 道路だけでなく、畑と畑の間も風よけの木が立ち並んでいました。
 ゴッホの描くような糸杉も風よけの木として使われているようでした。

 入り口からしてプロバンスの風情が満載

 レストランはガーデン・タイプで風が爽やかに通り過ぎます。
 「あまりにもプロバンス」と思った次第です。

 レストランの庭の中央にそびえ立つ大きな木
 なんかいいなぁぁってしみじみ思った。
 もうプロバンスの虜です。

 最初の料理は魚
 赤鯛という魚らしい。
 ニンニクとオリーブ・オイルでソテーしてトマトとルッコラを乗せてるだけの単純な料理だけど美味しかった。プロバンスの名物はニンニクとトマトだそうだから、プロバンスならではの料理なんだと思った。
 ちなみにフランスのニンニクは本のニンニクに比べると倍以上の大きさで、味も日本のものよりあっさりしている。

 メインはロースト・ポークにビーンズを添えたもの。
 この後デザートと続き、さすがにお昼ご飯にしては食べ過ぎた。
 夜もレストランを予約してあったので、夜までにお腹がすくかと心配になった。

TITLE:名古屋で話題の桃のゼリー

 名古屋で話題になっている桃のゼリー。
 名古屋松坂屋の地下に出店した小牧篠岡の「桃花亭」というお菓子屋さんが大人気だそうで、私も試してみました。

 小牧篠岡で採れ完熟桃をテで湯向きして、ももの繊維が残るように裏ごししたものを低温処理をしたものを冷凍保存したものものです。
 自然の桃だけを使ったお菓子。
 ほんのり甘くて舌の上でさらりと溶ける微妙な食感
 普通のゼリーはまだ手に入るのですが、この「氷室白桃」だけはすぐに売り切れてしまうそうです。
 美味しいです。
 通販もありますので一度お試し下さい。

TITLE:名古屋飯といえば、、

海老フライが名古屋を代表する食べ物とう風評があるけど、それは大きな間違い。
名古屋人が海老フライを沢山食べる訳でもない。
どうしてそんな事になってしまったのかは不明
名古屋を代表する食べ物といえば「味噌煮込みうどん」「味噌かつ」「櫃まぶし」「あんかけスパ」「シロノワール」と、、まあそんなところかな。

写真はご存知「味噌煮込みうどん」
普通のうどんと違ってやたら固い。
この味噌煮込みうどんをオカズに御飯を戴く。
うどんの具は「かしわ」「卵」というのが一般的で、エビ天ぷらや牡蠣を入れる場合もある。

一部の店によっては「味噌おでん」を出す所もある。
写真は味噌おでんの中で私の好物の「すじ肉の味噌煮込み」、通称「ドテ串」と言う。
この「ドテ串」を肴に熱燗で一杯やるのもちょっといける。
ドテ串を出すのは「山本屋総本家
ここは美味しい。
他に私か好きなのは壇渓通の「まことや
ここはエビ天ぷらが入ってるのが美味
でも、だみ声を轟かせてたおじいちゃんが亡くなったのは寂しい。
名物おじいちゃんでした。
こんなこと書いてたらお腹がすいてきた。

TITLE:ハーラン・エステートというワイン

 アメリカはナパのカルト・ワインで有名なハーラン・エステートというワインがある。
 何故カルトと呼ばれているかというと、市場に出てくる量が極端に少なくて、普通に入手する事が極めて困難なのでそう呼ばれているらしい。
 まあ、それだけ人気があるからだろうと単純に思っていました。
 数年前にワイン・ビジネスに興味を覚えて、ワイン通の友人達とナパのワイナリーを見て回りました。

 空から見たナパ・バレーです。
 ワイナリーが700以上あるという話しでした。

 ナパに行く一つの目的は、このハーラン・エステートのワイナリーを訪問することでした。
 でも、一般には公開されていないということなので、紹介して頂ける人を捜してようやく訪問する事ができました。
 写真はワイン貯蔵庫の入り口です。
 憧れのハーランのワイナリーに来られたたなという実感が湧いてきた一瞬でした。

 ワイナリーを出る時に偶然にもミスター・ハーランと遭遇しました。
 握手もさせて貰って、ちょっとラッキーでした。
 通常ワイナリーを訪問すると必ずそこのワインを購入するので、この時も案内してくれた人に購入の意思を伝えたら、販売出来るワインはないという返事が返ってきました。驚いて、「どうやったら購入出来るのか?」って聞くと、「購入出来ない」という返事がつれなく返ってきました。
 実は、ハーランのホームページにはメーリング・リストの申し込みが出来るようになっていて、このメーリング・リストから直接ワインが発注出来るって聞いていたので、アメリカに行く前にこのメーリング・リストに申し込みをしたのですが、返事はなしのつぶてでした。
 ワイナリーでその事も質問したのですが、ハーランのメーリング・リストの申し込みは単なるウェイティング・リストの申し込みに過ぎず、正式にリストに入るのは極めて難しいという返事でした。
 つまり生産されたワインは、出荷前の段階でメーリング・リストを通して受注を受けるので、市場にハーランが出てくる確率が極めて低いし、この事で価格も維持出来るという事らしいのです。
 日本と違うワイン・ビジネスの秘密の一端を見る想いがしました。
 でも、せっかくワイナリーまで行ったのだから、案内する人にリストに入れるよう頼んだところ例外的にリストに編入出来るかどうか聞いてみるという返事でした。
 ちょっと長くなりましたが、2年前にようやくリストに入る事ができて、最初の発注案内が来ました。最大5本だという事だったので、その5本を注文したら返事は「2本しか用意出来ません」という返事が返ってきました。
 なんか凄い商売だなあって思った覚えがあります。
 当然ですが、お金も注文と同時に振り込み訳ですから、販売する方としては回収のリスクは何もない訳です。

 そして2年が経過した先日、ようやく2本のハーラン・エステートが頑丈な木箱に入って到着しました。

 箱を開けると、2本のハーランが鎮座していました。
 2007年ものですから、後3年は寝かせた方がいいかなぁぁって思いながら、日本の流通に依存したビジネスとの違いを思い知らされました。
 このハーランの木箱、ちょっと珍しいので名古屋ショールームに展示するつもりですので、興味のある方はご覧下さい。勿論ですが、ワイン本体はワインセラーに移しますから箱は単なる空箱です。