TITLE:ナイキの新しい陸上競技ウェアー

 ロンドンオリンピックがいよいよ佳境に入りつつあります。
 日本選手の活躍も見逃せませんが、100m男子のジャマイカのウサイン・ボルトの金メダルはちょっと興奮しましたね。脊椎湾曲症という持病を抱えながら世界最速の男となるって、半端な努力じゃないと思います。
 そんなロンドン・オリンピックの最中、Nikeが新しい競技フゥアーを発表しました。
 
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 全身をタイツで覆うという画期的なものです。
 「Pro TurboSpeed-Suit」という名前だそうです。
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 脚や腕の部分に開いた無数の穴が空気抵抗を減らすという仕組みだそうです。
 スポーツも科学の時代なんですね。
 能書きはさておいて、このウェアーの格好良さに感激しました。

TITLE:岡崎の花火に行ってきました

 特約店の「インテル・グロー」の社長の招待で岡崎の花火に出かけました。
 特設の枡席での鑑賞です。
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 枡席の外は大混雑でしたが、おかげさまでゆっくりと座って見る事が出来ました。
 延々と伸びている枡席はある意味壮観でした。
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 食事や飲み物の準備に余念がないインテル・グローの社長です。(中央の後ろを向いてるTシャツの方がその人です)
  大変にお世話になりました。
IMG_1718.jpg いつも笑顔を絶やさない、人気者の岡崎フジイ住宅の専務です。
 花火の席でも場を盛り上げてくれました。
 
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 打ち上げ場所の近くに席があるので、まるで花火が頭から降ってくるような迫力でした。
 時折、花火の残骸も降ってきたりしました。
 花火は久しぶりだったので、とても楽しかったです。
 インテルログロー様、ありがとうございました。

TITLE:京都ショールームの新製品発表会

 昨日から京都ショールームでの新製品発表会に出席してきました。
 京都ショールームは市内の御池通ぞいの朝日新聞社のビルの一階にあり、近くには俵屋や柊屋といった伝統的な京都の宿もあり、ロケーションとしてはとても気に入っています。
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 i-Phoneのインスタグラムで外観を撮影してみました。
 京都の暑さが写真からも伝わってきますね。
 名古屋も暑いけど、京都も暑い。
 
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 写真はパーティーが始まる前のショールームです。
 新製品のINOメタルスモークとエンブレムTOPのアイスの組み合わせの奥行き1050mmのアイランド・キッチンも新たに展示が始まりました。
 この他にも、新しい家具や照明の展示も始まり、ショールームの雰囲気も一新されました。
 いい感じです。
 パーティーには沢山のお客様に来て戴きました。
 本当にありがとうございました。
 来て戴いたお客様数名に「ブログ拝見してます」って言われました。何か嬉しいですね。
 今後とも宜しくお願いします。

TITLE:インテリアの中にアンティーク家具を

 アンティーク家具についてはそんなに詳しくはないのですが、家具の持つ雰囲気というか空気感が昔から好きでした。
 特に、ミニマルな空間に少し飽き飽きしてた頃、無機質で面白みがないミニマルな空間にアンティーク家具を配した瞬間に、インテリアが突然に空気が生き生きとしてくるのに驚きます。
 こんな空間です。
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 こんな空間をプレゼンテーション出来て、実際に販売出来たら面白いのではないかと考えて、10年以上前から少しずつアンティーク家具を買い集めてきました。
 これらの家具は東京ショールームを中心に名古屋、大阪のショールームにも展示してあります。
 時代が早過ぎたと思うのですが、実際に売れる事はありませんでした。
 でも、日本でもミニマルな時代がようやく終わろうとしているという事もあると思うのですが、昨年辺りから昔買い付けたアンティーク家具が少しずつ売れ始めてきました。
 嬉しいですね。

TITLE:靴は最早アートの領域か?

 昨日のPRADAの靴でもそうですが、靴は最早実用品という領域を超越してアートの領域に入りつつあるのではないかと思ったりします。
 男性用の靴でもそうなんですが、女性用の靴となると、、もぉぉ、、これは確実にアートですね。
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 女性が靴を集め続ける気持ちが少し分かるような気がします。
 実用品としての靴との対極にあり、ここまでいくとコモディティー化する事はないばかりか、単なるマーケッティングから生まれるのではなく、天才的なクリエーターやデザイナーの世界なんだと思います。
 この写真の中に日本製のものが一つもないのは寂しい限りですね。

TITLE:PRADAの靴

 最近、何かと面白いPRADAです。
 秋冬物で注文してあった靴が先日到着しました。
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 靴の先端部分を中心に周囲は全てラバーで覆われています。
 革の上をラバーで覆うという大胆な発想です。
 こういった意表を突く異素材の組み合わせをデザインに取り入れると面白いものが出来る。
 ちょっとした教訓も含んだデザインですね。
 キッチンにも当てはまらないのかって、、ちょっと考えてしまいました。

TITLE:こんなお花の写真を拾いました

 
 しかし、毎日暑いですね。
 暑い日は自宅でネットサーフィンということで、昨日インターネットでこんなお花を写真を拾いました。
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 下の二つの写真は何で出来てるんでしょうね?
どれも、ちょっと変わったお花の見せ方ですね。
 東京ショールームでインテリアとお花の素敵な関係、、というコンセプトでお花を見せていて、こんなブログも始めてしまったのはご存知の通りです。
 「ジャルダンスクレ(JARDIN SECRET)」、フランス語で「秘密の花園」という意味です。
 そんなせいもあってか、最近何かとお花や植物が気になる毎日です。

TITLE:俵屋のアーネスト・サトウの部屋の窓

 俵屋のアーネスト・サトウの部屋が復刻されたとか、、
 部屋も素晴らしいけど、窓が特にいい。
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 板ガラスを積み上げた造形
 ガラスの端面の緑が庭の緑に溶け込んで美しい。
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 こんな部屋で昼寝をしてみたいと思いました。
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 天窓に置いてあった不思議な造形
 俵屋は「大人のディズーニーランド」だそうだ。

TITLE:伏見稲荷はパワースポット

 伏見稲荷に始めてお詣りに行ってきました。
 延々と続く鳥居は壮観でした。
 また、鳥居をくぐる毎に何か強いを気を感じるようで、あまりそんなのには鈍感な私でも、一廻りして麓に降りたらかなり疲れきってしまいました。
 その気を感じたままで、インスタグラムで伏見稲荷の参道を撮影したのが下の写真です。
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 写真からも何がしかの「気」を感じませんか?

TITLE:京都の「 草喰 なかひがし」

 予約が取れない事でも有名な京都の「草喰 なかひがし」に行ってきました。
 摘草料理として有名な「美山荘」の弟さんが始められた店のようで、コンセプトは同じだと聞いて出かけました。
 場所は京都銀閣寺の近くです。
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店内に入ると、カウンターがあり、カウンターの中には竃があって、薪で炊いた炊きたてのご飯を食べさせてくれるらしい。
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 先付けです。

 極めて質素だけど、素材厳選されていました。
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 岐阜の生まれなので、鮎にはあまり価値観を感じない私でしたが、この鮎は美味しかった。
 前にあるのが「蓼」ですが、鮎に付けて食べるのではなく、少しずつ飲みながら食べて下さい、、という説明でした。
 確かに鮎に蓼を付けてもあまり美味しくはないと思ってた私でしたので、この食べ方は新鮮で美味しかった。
 料理というのは、こういったちょっとした事で美味しく感じられたりするものだと思った次第です。
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 最後の料理、、〆とでも言うのでしょうか、これが独特で「炊きたてのご飯」と「お漬け物」と「メザシ」
 「草喰 なかひがし」を象徴するような一品だと思いました。
 シンブルで質の良い素材を、シンプルな調理方法で調理をして、シンプルに戴く、、なかなか面白かったです。
余談です
 ライカのX2を購入して始めて使ってみました。
 やはり下手な私でも腕が上がったような気がしました。
 ズームも何も無いライカのデジタル・カメラですが、シンプルで質が高い「草喰 なかひがし」の料理と相通じる物があるような気がしました。