TITLE:海外でのトーヨーキッチン

 韓国と台湾にはショールームがあるので、コンスタントに販売をしているのですが、その他の地域については代理店が無いので個人ベースで興味を示されたお客様が東京のショールームで見て個人的に発注されるか、商社を通して購入されるという事になります。
 今回、そんなケースの中でオーストラリアの納入例の写真がお客様から送られてきたので紹介します。
 場所はメルボルンです。
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 3Dシンクです。
 標準はマルチプレートが一枚ですが、施主がマルチプレートをオプションで購入されて2枚使いになってます。
 日本のキッチンでよくあるような壁いっぱいの収納ではなく、キッチンの前にも絵が飾ってあったりして、なにやらゆとりを感じさせてくれるようなレイアウトですね。
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 キッチンを反対側から見た写真です。
 トーヨーキッチン・スタイルでは以前からキッチンにもアートを飾るという提案をしてきました。
 ショールームでもヨーロッパのアンティーク絵画をキッチンと一緒に展示をしています。
 「キッチンにもアートを」という考え方に興味がある方は、ぜひショールームで確認して下さい。
 東京、名古屋、大阪,福岡のショールームで展示されています。

TITLE:映画「ヘルタースケルター」に登場したトーヨーキッチン

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 話題の映画「ヘルタースケルター」にトーヨーキッチンが扱ってるシャンデリアとバスタブが使われました。
 では、、そのシーンを紹介します。
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 写真の左側のシャンデリアがそれ、「kilala」というシリーズ。
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 実際の商品はこれです。
 次は映画に使われたバスタブ。
 りりこの部屋のバスルームです。
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 このバスタブはSICIS製で、バスタブの表面にはホワイト・ゴールドを蒸着したガラス・タイルが貼ってあり、とても豪華なバスタブです。
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 商品の写真はこれで、南青山の「SICISショールーム」でご覧戴けます。
 
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 先ほどの「Kilala」のクリスタル版です
 
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 以上、映画「ヘルタースケルター」に登場して沢尻エリカと共演したトーヨーキッチンのシャンデリアとバスタブでした。

TITLE:岡山のショールームでの新製品発表会です

 今年の春に発表した「黒のINO」と「エンブレム・トップ」の生産体制が整ってきたので、東京、名古屋、大阪、福岡以外のショールームでの発表会を開催しています。
 新たに新製品の展示わするのは、札幌、仙台、新潟、金沢、静岡西、岐阜、京都、岡山、広島、熊本、の10ショールームです。
 先日その新製品発表会が岡山であったので行ってきました。
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 生憎の曇り空で、夕方にはかなり強い雨も降ったのですが、沢山のお客様に来て頂きました。
 東名阪以外の発表会に出席するのは久々ですので、名刺交換以外にも接客までさせて戴きました。
 名刺交換だけでなく、接客も楽しかったので、たまにはいいもんだと思いました。
 同じ日に広島でも新製品発表会があり、ここには営業担当の常務に出席して貰いしました。
 次の私が出席する新製品発表会は8月3日の京都ショールームの予定です。

TITLE:名古屋を代表するD級グルメ「のんき家」

 B級というよりもD級と言った方がいい名古屋の「のんき家」
 名駅から北に10分位歩くと、右手に何故か人だかりがあるのに気が付く。
 それが「のんき家」
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 店内に入れない人が外まで溢れている。
 店内に入ると、こんな感じ。
 極めてD級、、しかし清潔なのがいい。
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 のんき屋名物「味噌串カツ」
 味噌は少し甘めで、いかにも名古屋という感じ。
 かなり食べて、飲んでも一人2000円以下。
 気取った店もいいのだけど、「のんき家」のような気楽で、美味しくて、財布に優しい店も楽しいですね。

TITLE:東京にも味噌カツがあった

 味噌カツと言えば名古屋の名物だと思い込んでましたが、何と東京の浅草にも味噌カツがありました。それも、、元祖
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 「元祖味噌とんかつ」と書いてあるのがそれ。
 味噌を上からかける「名古屋の味噌カツ」とは違って、どうやら浅草の「味噌とんかつ」は味噌を肉の間に挟んで揚げてあるらしい。
 時間が無かったので残念ながら食べられなかったけど、一度食べてみたいと思いました。
 

TITLE:日本人が作ったナパのワイン「RINDO」

 カプコンの創業者の辻本憲三がアメリカはナパバレーのワイルド・ホース・バレーに470万坪の広大な土地を購入し、その土地の一部を使って作り上げたワイン「RINDO」
 当初は独自で始めたワイン作りだったが、その後栽培家のディビット・アブリューと醸造家のハィディー・バレットをチームに迎え、素晴らしいワインになって2005年に始めて出荷された。
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 これだけの素晴らしいワインを日本人が関わって作り上げたというのは、日本人としてなにか誇らしいと思います。
 噂では私の大好きな「ハーランエステート」を目指したと言われていますが、かなり近いものを感じられて、近い将来にはきっとハーランを越える事を期待しています。
 

TITLE:「ダル・ペスカトーレ」

 サローネの予定が全て終わって、最終日の夜、Magis Japanの長谷川社長に誘われて、イタリアで最も長く「三つ星」を続けている「ダル・ペスカトーレ」で食事をする事になりました。
 ミラノから車で1時間半の田園地帯のの真ん中にその「ダル・ペスカトーレ」はありました。
 ソムリエは何と日本人の林さん。
 彼はイタリアを代表するソムリエの一人でもあります。
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 レストランの周囲には何も建物は無く、ひたすら田園風景が連なっています。
 まさに食事の為だけに遠方からはるばる訪れる、そんな価値のあるレストランなんでしょうね。
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 「クラッテッロ」という最高の生ハム
 手でつまんで戴くのが一般的だという説明があり、その通り手でつまんで戴きました。
 今まで食べた生ハムの中でも飛び抜けて美味しかったので、これからの料理に期待で胸が膨らみます。
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 「カボチャのトルッテリ」、このレストランのスペシャリティーの一つ。

 カボチャの甘みが何とも言えません。

 甘いパスタって始めて食べたので、ちょっとした衝撃でした。

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 「蛙のフリット」
 これもこのレストランの名物
 蛙とは思えない上品さ、一気に食べてしまいしまた。
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 デザートまで完食した後、満腹のお腹を抱えて、ソムリエの林さんにレストランの裏庭とワイン・セラーを見せて貰いしまた。
 写真はレストランの裏庭です。素晴しいですよね。
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 セラーの説明をしてくれている林さんです。
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 ロマネコンティ、モンラッシェ、ラターシュ、高価なワインがゴロゴロしてました。
 料理も素晴しかったのですが、そのロケーションには驚きました。
 また、機会があれば行ってみたいと思います。
 今日で一応2012年のサローネの話しは終わりたいと思います。
 読んでくれてあれがとうね。

TITLE:ガラスのアート「ボレック・シペック」

 プロダクトはアートに近づき、アートはプロダクトに近づく。
 最近のサローネでのトレンドを見てると「アート」と「プロダクト」の境界線が益々曖昧になってきているような気がします。
 今日紹介するのはプロダクトというより、アートら近い製品、、むしろアートそのものかもしれないと思えるチェコの「ボレック・シペック」を紹介します。
 どういう関係があるのかは知りませんが、ボレックの展示はインゴマウラーと同じ会場「クリッツィア・スタジオ」で開催されるのが常です。
 今回、このボレックが限定でガラスのスツールを展示していますした。
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 ガラスのスツールというより、何かの有機体の群れのようにも見えます。
 勿論ですか゛一点一点、微妙に形状も変わっています。
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 スツールをアップで上から見るとこんな感じです。
 このスツールは三脚だけ仕入れてきましたので、秋の東京デザイン・ウィークには東京ショールームで、新製品のINOプレミアムと一緒に展示される予定ですので楽しみにしていて下さい。
 勿論、展示だけでなく、販売もする予定です。
 
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 仕入れてはきませんでしたが、こんな不思議なモチーフも展示されていました。

TITLE:いつも可愛いBOSA

 いつも可愛いBOSAですが、サローネでも可愛い製品を沢山発表してました。
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 足の付いたプランター、、サボテンを入れて展示してありました。
 可愛いですよね。
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 内側に金が施された花器です。
 
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 ご存知はハイメ・アジョンのシリーズです。
 これも可愛い。
 写真はないのですが、実はBOSAの社長はとても可愛い、、と言うと、語弊があるけど、、小さい体で笑顔を振りまく様はとても可愛いのです。

TITLE:SICISの妖艶な家具

 ベネツィアン・モザイクのイタリアのトップ・ブランド「SICIS」が3年前から家具の販売を始めました。
 昨年はクリスチャン・ラクロアデザインの家具をライン・アップに加えました。このクリスチャン・ラクロアのラウンジ・チェアーは南青山のSICISショールームに展示してありますので、興味のある方はぜひご覧下さい。
 このSICISの家具を一言で言えば「妖艶」
 世界でも類を見ない不思議な家具です。
 このSICISの家具が今年も更に進化しました。
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 背にバラの花を配したソファーです。
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 同じくバラの花のソファーの一人ががけです。
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 ゴージャスなベルベット生地を使ったラウンジチェアー
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 比較的シンプルなソファー。
 でも「妖艶」です。