TITLE:Kartell Project

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いよいよKartell Projectの準備期間も大詰めを迎えて来ています。以前の代理店はネット業者への卸を中心に販売戦略を組み立てていたようですが、TOYO KITCHEN STYLEのKartellの販売戦略は実店舗で展示をきちんとしてくれる販売店を大切にしようと考えています。
 Kartellというブランドは世界的にはデザイン・品質そして、ブランド・イメージともに高い評価を受けていますが、日本ではWeb中心で販売する商品のようなイメージが定着していて、ブランドイメージも少し世界のイメージと比べるとギャップがあるような気がしています。
Kartell Projectを考える上では、このブランド・イメージの再構築を中心に考えていきたいと思っています。
 いよいよ10月15日にはKartell Nagoyaがオープンします。またその一週間後には南青山にKartell Tokyoがオープンします。

TITLE:METERICO発表会のフードはピンチョスでした

 ハイメアジョン・デザインの新製品「METERICO」の発表会のフードはスペインにちなんでピンチョスでした。
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 こんなフードでした。
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 こんな感じです。
 いつもの事ですが、私は結局一つも口に入れる事は出来ませんでした(涙)
  でも、お客様の話を聞くと、美味しかったそうです。
 11月の名古屋ショールームのオープニングは絶対に食べてみせる、、て、、心に誓ったりしました(苦笑)
 名古屋ショールームのオープニングの特別内覧会のフードは、名古屋のフレンチの名店で名古屋のフレンチで私が一番好きな「ラ・グランターブル・キタムラ」を予定しているので、これは食べないと・・・

TITLE:可愛い家具を仕入れてきました

 ボクジャーの家具が大好きで、今年から日本での取り扱いを始めました。おかげさまで好評なのですが、残念ながら価格的にはかなり高価なので、価格を見て諦めるお客様もよく見かけます。
 ボクジャーに似たテーストで、価格的にリーズナブルな商品はないだろうかと世界中から探していました。ボクジャーの発表から少しタイミングはズレたのですが、ようやくその家具が入荷して、東京、名古屋、大阪、福岡のショールームに展示が始まりますので、それを今日は紹介したいと思います。
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 ラウンジ・チェアーとオットマン
 ボクジャーはレバノンで、やはりエスニックな匂いが強いのですが、こちらは少しオリエンタルです。でも、とても可愛いので仕入れてきました。
 オットマンはこのように足掛けとして使用で来ますが、玄関に置いて靴を履く時にちょっと座るという用途での使用も考えて、奥行きが短くなっています。
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 一人掛けのソファーです。
 クッションは別になります。
 価格はどちらも10万円を切っていますので、かなりリーズナブルだと思います。
 在庫はまだ少ないので、興味のある方はお早めにお求め下さい。
 そうそう、ボクジャーですが、引き合いも多いので第二弾の仕入れを行ないます。今年の末から来年にかけて入荷すると思いますので楽しみにしておいて下さい。ちなみに、ボクジャーの第一期分で仕入れた家具は後2点残すだけになりました。ありがとうございました。
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 ちょっと余談になりますが、ボグジャーの家具を店内の家具で採用しているのが「クリスチャン・ルブタン」であるのは有名です。ボクジャーの家具を見たくて各地のルブタン・ショップを視察に行くのですが、行ってるうちにミイラ取りがミイラになってしまって、最近一番好きな靴がルブタンになってしまいました。ただ、メンズはまだまだ日本への入荷は少ないので、すぐに無くなってしまうので、それがまた購入意欲を増進させるという悪循環に陥っています。
 
 上の写真はルブタン・メンズの代表作、スタッズです。

TITLE:GAGGENAUの実演会 at KOBE

 今年から正式に採用したドイツのGAGGENAU社の調理機器の実演会を神戸ショールームで開催したので、その視察に神戸に出かけていきました。
 お昼頃に神戸に到着して、さて、、取り敢えず腹ごしらえという事で、JR元町駅を降りてすぐの「冷麺処 伸」でお昼を戴きました。
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 写真はスタミナ冷麺
お肉もたっぷり入ってて、麺も美味しく、また神戸に来たときは寄ってみようと思いました。
神戸というとやはり中華街なんですが、知らないだけかと思いますが、韓国料理も有名なんですかねぇ?
 腹ごしらえが終わって、徒歩で神戸ショールームに向かいました。JR元町駅から徒歩で10分程度です。
 神戸ショールームは旧居留地の近くの小さなショールームですが、名古屋ショールームのようなデッキがあり、そこでの実演会の開催です。
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 実は神戸ショールームに出かけるのは久しぶりで、基本的レイアウトは変わってないという説明でしたが、かなりスッキリとして印象に変わっていて、いいショールームになってました。
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 こんな感じてショールームのデッキ・スペースを利用しての開催です。
 このGAGGENAUは今年の春から正式に採用をしたのですが、調理機器としては世界最高峰と言われています。デザインも凄いのですが、カタログ上のスペックに拘る日本の調理機器とまるで違い、料理が美味しく出来上がるという処にかなりの工夫がされています。

 実際に焼いた牛肉と鶏肉を戴いたのですが、味の違いは明確に分かり、今後の販売にかなり自信を持つ事が出来ました。

 
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 帰り道には好きな大丸のカフェでカフェ.シェケラッティ(エスプレッソをシェーカーで冷たくしたもの)を戴いて、お土産に神戸南京街でいつも行列が出来ている「老祥記 」の豚饅を買って名古屋に帰りました。

 久々の神戸でしたが、いい街ですね。

 仕事で来たのに、何かリフレッシュされて帰宅しました。


 
 

TITLE:ナパから届いた「ハーラン・エステート2008」

 アメリカのナパバレーのワイナリー ハーラン・エステートから「ハーラン・エステート2008」が届きました。
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 こんな木箱に内側がクッション材が入った段ボールで送ってきます。
 以前にもここで書いたと思うのですが、この「ハーラン・エステート」ですが、ナパを代表するカルト・ワインで市中に出回る事も少ない貴重なワインです。
 私の場合は以前にナパを訪れたときこのハーランのワイナリーを訪問してメーリング・リストに入れてもらったので、ハーランから直接購入する事ができます。
 購入すると言っても、注文した数だけは売って貰えなくて、5本注文しても暫くは2本しか送って貰えなかったのですが、2008年からようやく3本送って貰える事になったようです。
 5本になるのはいつの事やらです。
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 木箱を開けると中には3本のワインが鎮座してます。
 箱の表面はハーランのラベルが刻印されています。
 このメーリング・リストですが、ハーランのホームページに行くとメーリング・リストの登録フォームがあって、誰でも登録出来るのですが、実は登録しても登録のウエイティング・リストに入るだけで、本登録は欠員があった時にだけされるようで、待っててもいつになる事やらです。
 私の場合はワイナリーで直接ディレクターのロバート・レヴィに直接頼む事ができ、メーリング・リストに本登録して貰えたのはとてもラッキーでした。


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 写真はワイナリーを出る時に偶然会う事ができたオーナーのウイリアム・ハーラン氏


TITLE:ウェアラバウツの春夏シーズンが始まります

 3月30日からウェアラバウツの春夏シーズンが東京ショールームからスタートします。
 ウェアラバウツは昨年から私がディレクションしている服で、40代、50代のお父さんをもっとお洒落に、元気にしようと、そんな思いを込めて一昨年からスタートしたブランドです。
 服は昔から好きなのですが、日本のファションはどうしても若い人が中心で、お父さんが着る服というと当たり障りがない服が殆どで、着てみてもとてもお洒落とは思えない。特にカジュアル系の服は最悪で、殆どゴルフ・フェアーにしか見えない。
 もっとお洒落を楽しみたいと思って、思い切って若者向けの服屋さんに行くと、お洒落な服はあっても試着してみると体型が合わないのに愕然とする。
 インポート物にはお洒落で体型に合う服はあるけど、財布がついて行けない。
 もっと気軽に買えて、気軽に着て、お父さんもお洒落を楽しむ事が出来る服があってもいいのではないか、そんな思いを込めて「ウェアラバウツ」をスタートさせました。
 それでは今シーズンのウェアラバウツを紹介します。
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 短い襟のボタンダウンの白シャツと薄いブルーのジャケット
 ウェアラバウツは素材にこだわっているので、使ってる綿は最上級のエジプト綿
 着ると、スタンドカラーのようになります。
 ジャケットは顔写りが綺麗に見える薄いブルーです。
 襟のロゴマークはスワロフスキー
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 先シーズン完売した人気商品のレザーブルゾンがパワーアップしました。
 レザーは先シーズンと同じ、両面をなめしたゴート・レザー
 先シーズンはブラウンでしたが、今シーズンはブラックです。
 INOと同じですね、、
 今シーズンは胸元にスタッズでロゴマークを配してみました。
 インナーはは先シーズンからのエジプト綿のTシャツです。
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 エジプト綿のストライプのシャツと、白のチノパン。
 パンツのロゴマークが何気にアクセントになってます。
 ちょっとした気軽なカジュアル・シーンにお洒落を楽しめます。
 まだ、まだ、ありますが、ここでは紹介しきれないので、興味のある方は今週の金曜日、3月30日からトーヨーキッチン東京ショールームでご覧下さい。
 大阪、名古屋、福岡は4月27日から展示・販売が始まります。
 そうこうしているうちに、キッチンとインテリアの春の新製品が3月30日から東京ショールームで展示が始まります。29日は内覧会なので、招待状をお持ちの方はぜひご来場下さい。私もいますので、ぜひ声をかけて下さい。
 名古屋、大阪、福岡での新製品の展示は4月27日より始まります。

TITLE:「NIKKEI DESIGN」にトーヨーキッチンが掲載されてます

 
 一昨日ヨーロッパから帰国しました。
 現在、時差ボケ真っ最中です。
 昔は時差ボケなんてなんのそのだったのですが、最近は寄る年波?には勝てずという訳とは思いたくないのですが、以前よりは時差ボケの度合いがかなり上がってきたような気がします。
 それと、いつもはヨーロッパで時差ボケがひどくて、帰国するとそんなでもなかったのですが、今回はヨーロッパで時差ボケが少なくて、帰国してからの方がボケ具合が酷いようです。
 でも、まあそんな事も言ってられないので、新製品に発表に向かって爆進中です。
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 ヨーロッパに行ってる間にトーヨーキッチンが掲載された雑誌が発行されました。
 「NIKKEI DESIGN」の3月号がそれで、トーヨーキッチンのブランディングに関しての記事が掲載されています。
 インタビューして貰ったのは、最近とみに脚光を浴びてきた企業戦略についての幅広いコンサルタントとして活躍している若手の二人、中川淳君(中川政七商店 十三代)と、西澤明洋(エイトプランニングデザイン代表)、でした。彼らは著書で「ブランドのはじめかた」という著作があり、私も読ませて頂いたのですが、ブランディングを企業戦略の中枢に置こうと考えてる経営者にとってかなり参考になる本だと思います。
このインタビュー記事はNIKKEI DESIGNで連載されていて、過去に掲載された記事も面白いので一読される事をお薦めします。
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TITLE:バーゼル・ワールドは凄かった

 毎年雑誌等も大きく取り上げられている世界最大の時計・宝飾展「バーゼル・ワールド」を視察してきました。
 世界最大と銘打つだけあって、規模とお金のかけ方は想像以上でした。
 時計のブランドも有名ブランドばかりではなく、スイスの中小のブランドも勢揃いして壮観でした。
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 会場内の巨大なロレックス・ブース
 ブースというより、一つの建築物を会場内に建てると言っていい程の構造物です。
 ロレックスだけでなく、メジャーなブランドはどれもこんな感じで、流石にお金の掛け方が半端じゃない。
 写真は撮れませんでしたが、ブルガリはビル一棟まるごとという感じの展示で、JVHMグループの底力と気迫を感じました。
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 ロレクス好きの私には見逃せない新製品が展示されていました。
 ムーブメントも新開発したという噂の「スカイ・ドゥエラー」です。
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 うーーん、、ちょっと男心をくすぐられますね。
 念願のバーゼル・ワールドをのんびりと視察している私ですが、日本ではいよいよ春の新製品に向けての作業が着々と進められているようです。
 先日の朝日新聞でのキッチンの新製品の広告ビジュアルの発表に続いて、春から取り扱いを始める4つの新ブランドの発表がありました。
 ホームページのNEWS欄で発表されていますので参照して下さい。
    NEWS
 新しく取り扱うブランドは何れもこれからの日本のインテリア・シーンの中で重要な役割を担う製品ばかりです。
 以前から書いているように、日本のインテリアの傾向もようやくシンプル&モダンからデコに向けての舵を切り始めました。これからの傾向はシンプルな空間に少し装飾性のある家具や照明をスパイスのような効かせるという流れがまず主流になってきます。
 今回の4つのブランドはそのスパイスの役割を担うものです。
 3月30日には東京ショールームでキッチンの新製品と共に、これらの4つのブランドが一同に会します。
 ぜひ、お出かけ下さい。

TITLE:チューリッヒ可愛い街です

 今日の朝日新聞に掲載されていた春の新製品の写真は如何でしたか?
 昨年のビジュアルのクールなイメージと一変して、今年は少し暖かいイメージを持たせてみました。
 尤も、新製品そのものはクールである事には変わりはないのですが、、
 3月30日より東京ショールームでの展示が始まりますので、ぜひご覧下さい。
 ということで、、当たり前ですがまだチューリッヒです。
 35年ぶりのチューリッヒでしたが、以前の記憶はまったくありません。
 でも、、とても可愛い街です。
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 市内の高台から見たチューリッヒの街並。
 おもちゃ箱をひっくり返したような可愛さです。
 市内を流れるリマット川はチューリッヒ湖に繋がります。
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  ヨーロッパで一番大きいとされている時計台です。
 いい天気で、散策にはもってこいの天気ですが、陰に入ると結構寒い。
 暖かいと思って昼食を外の席を選んだのですが、さすがに凍えました。
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 この時計台のすぐそばにはもう一つの時計台があって、ここはシャガールのステンド・グラスで有名です。
 絵画とは違って、見つめていると完全にシャガールの世界に自分自身を埋没できます。
 暫し至福の時です。
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 こんな可愛いホテルを見つけました。
 旧市街を少し上がったところです。
 ちょっと泊まってみたいですね。
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 黄昏迫るチューリッヒ湖
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 夜の帷が降りると街には光が灯り始めます。
 まるで心の隙間に光が染入るような時間帯です。
 寒い
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 寒い夜にはスイス名物のチーズ・フォンデュですね
 暖まります。
 チーズ・フォンデューを肴に、ワインを酌み交わしながら、チューリッヒの夜はさらに更けていきます。
 

TITLE:チューリッヒに来ています

 昨日よりフランクフルト経由でチューリッヒに来ています。
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  フランクフルト空港のAターミナルはルフトハンザ専用ターミナルなので、見渡す限りルフトハンザのマークの付いた飛行機で埋め尽くされています。
 チューリッヒまではフランクフルトから50分のフライトでした。
 チューリッヒ空港から市内までは30分程度で意外と近いのですが、タクシー代はどもう日本並みに高いような気がしました。
 チューリッヒの今の気温は、ちょうど名古屋の冬の感じで結構寒いのですが、スイスの人にとっては暖かいようで、夕方の肌寒い空気の中でもスタバの外の席は沢山の人が座ってました。街を歩くと、半袖の人もチラホラでした。
 ホテルにチェックインして、取り敢えず食事でもという事で、旧市街に繰り出しビアホールのような処に入って、取り敢えずビールを一杯戴きました。
 食事のメニューを見ると、見た事のある料理もいろいろあったのですが、食べたことがない料理を食べようと、あるメニューに目が止まりました。聞いた事もない単語だったので「これは何だ?」とウェイターに聞くと「自家製の特別な小さなパスタだ」と答えたので、ふむ、、「自家製」という言葉に弱い私はそれを注文してみました。
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 出てきた料理が左の写真。
 なんの事はない「マカロニのチーズ・グラタン」だした。
 食べたこともない料理を食べたいと思ったけど、結局こんなんに落ちついてしまいました。
 私がヨーロッパに行ってる間にも、本社の新製品関連スタッフは大忙しのようです。ツィッター担当者は「呟く暇がない」って呟いてました。
 春の新製品はいよいよ3月21日より発売です。
 展示については東京ショールームで3月30日より、、名古屋、大阪、福岡はそれより1ヶ月遅れの4月末の予定です。
 ご期待下さい。