モンクレールから出ているカラフルなダウンです。

　ファションはカラフルで装飾性のあるデザインが全盛ですね。

　インテリアも後を追いかけるように、カラーと装飾の時代に入りつつあります。

　先日大阪の御堂筋のフェラーリ・ショールームの食事会にフレデリック・モレルの可愛い動物達が展示されました。

　フェラーリは馬のイメージなので、フレディレック・モレルの馬のフィギュアー「ジバゴ」を展示したかったようで、コーンズ大阪から依頼があって快諾しました。

　フェラーリと並んでも存在感にはひけをとらないモレルです。

　

　こんな食事会だったようです。

　私は残念ながら出席は出来ませんでした。

　そういえば、名古屋のコーンズからも食事会の案内が来てたけど、八事の興正寺が会場って書いてあったけど、お寺でどうやってやったんでしょうね。ちょっと興味はあったけど、生憎予定が合わなくてこちらも出席出来ませんでした。

　友人の水族館プロデューサー「中村元」が本を出版しました。

　江ノ島水族館、サンシャイン水族館、山の水族館と彼がプロデュースする水族館は次々と成功を収めてきました。

　特に山の水族館は、北海道の北見市留辺蘂にあって、僅か３億円という低予算で完全リニュアルを手がけて大成功を納めた事で、テレビにも多く取り上げられた事で憶えて見える方も多いかと思います。

 

　戴いた本にはサインが入ってました。

　「水族館に奇跡が起きる７つの秘密」、Amazonからも販売されています。

　彼は発想が本当に面白い、仕事上も色々なヒントを戴いています。

　彼のインタビュー記事も見つけたので、併せてご覧下さい。

　「逆境の中で活路を見出し、進化を果たす」

　致知出版社の編集部ブログです。

　今日はいよいよクリスマスイブですね。

　メリークリスマス

　料理というのは料理そのものの味だけではなく、場所の雰囲気や、視覚的な要素が味を大きく左右させるという事は誰もが思っているのですが、それだけではになくもっとトータルなエンターティメントだと実感させる店に行きました。ちょうどまるで劇場で一つの演劇を見るような、そんなレストランにお邪魔しました。

　池袋の要町というところにある「81」というのがその店です。

　僅か8席の小さなお店ですが、最近ミッシェランの一つ星も獲得しました。

　料理が単に出て来るだけでなく、8席という小さな空間のアドバンテージをフルにいかして、シェフの永島さんが目の前で調理し、蘊蓄を語り、食の文化を語り、それにお客との会話を挟んで展開する、まさに81劇場です。

　あまりにも美味しかったので、個々の料理についてはほぼ詳しくは忘れてしまいましたが、味だけはしっかり憶えています。

　写真はボイルした卵にトリフとチーズを添えたものです。卵を割ると「プチッ」と気持ちよく割れ、中の黄身が飛び出しトリフとチーズが混じり合います。

　瓶の中にスモークを閉じ込めて出てきます。

　蓋を揚げると玉手箱のように煙が立ちこめます。

　極細のバスタを刻んだ、不思議な食感のパスタ。

　食感はちょっとクスクスに似てます。

　

　永島シェフは厨房の後ろに立ってるだけでなく、こうやってお客様の前まで出て来て語り、会話をします。

　右端は一緒に行ったMagis・Japanの長谷川社長

　シェフは両腕にはタトゥー、髪は赤く染めたモヒカン、かなり迫力があります。

　いや〜〜　　あっという間の３時間でした。

　「81」

　東京都豊島区西池袋5-25-3B1

　ぜひお試し下さい。

　かなり予約状況はタイトですので、早めのご予約が必要だと思います。

　

　広島で玩具屋さんをやってる友人から話題のゆるキャラ「くまもん」を戴きました。

　これ、なんと喋るんです。

　見てると人気が出てる理由が分かるような気がします。

　意外と可愛いと思ってしまった自分にびっくりです。

　「くまもん」と言えば、ドイツのぬいぐるみブランドの「シュタイフ」から発売されて瞬時に完売になった事を思い出しました。。

　「Teddy bear KUMAMON」、限定1500体だそうです。

　勿論、現時点でも完売です。

　フレンチやイタリアンで美味しいワインを戴くのもいいのですが、洋食屋さんで美味しいワインを戴くのもいいものです。

　手書きのメニューがなかなか宜しい。

 　ワインはケンゾー・エステートの「rindo 2006」

　ご存知日本人がアメリカのナパバレーで創りだした話題のワインです。

　大阪で気になったクリスマスです。

　阪急百貨店のクリスマス・ツリーです。

　

　とても綺麗です。

 　リッツカールトン大阪のロビーにあるお菓子のメリーゴーランドです。

　ロビーは甘いお菓子の匂いが一杯でした。

　しかし、いろいろ考えますね。

　明日の夜、テレビ朝日の深夜番組「Amazing Bang FRONT」で TOYO KITCHEN STYLE が取り上げられます。

　番組内容は「従来は壁にくっついてたキッチンを、家族が幸せになれるような暮らしをキッチンから変えたいという想いで独立させ、家族とのコミュニケーションを生む機能としてキッチンを提案した企業」といった内容です。

　モノにまつわるAMAZINGな出来事を紹介。画期的な発想の転換というテーマでTOYO KITCHEN STYLE のアイランド・キッチンが紹介されます。

　良かったら見て下さい。

　表参道のビルの奥に「茶酒　金田中」があります。

　今年の4月にオープンしたばかりのお店です。

　入り口はちょっと分かりづらい。

　ビルの奥の階段を登ると中庭に出て、その前にお店があります。

　カウンターだけの細長いちょっと変わった作りです。

　個室が一室あるようです。

　ここで、お昼の懐石を戴きました。

　「 雲子茶碗蒸し、たら白子　温ポン酢」

　なかなかいけます。

　上の板に乗ってるのが「鰤薄造り　刷毛辛子醤油」

　下の小鉢には「烏賊細作り　黄身醤油」と「鯛　胡麻醤油　山葵」

　刺身はどちらかと言うと苦手なほうですが、こいつは美味しく食べられました。

　小鉢の上に板を乗せるという出し方もちょっと気に入りました。

　メインです

　「鰤塩焼き　染卸し」

　「万葉牛しゃぶしゃぶ　長葱　白菜　椎茸　ポン酢」

　「海老揚げ真丈　椎茸双身揚げ　相出汁」

　ご飯ものです。

　「蒸し鮨　穴子　錦糸玉子　干瓢　海老おぼろ」

　で、、最後にデザートとお抹茶が出てコースは終了

　殆ど和食を食べない私ですが、久々に和食を楽しめました。

　ただ、ランチなのに食べ終わる迄２時間余、夕食じゃないんだからって思いました。

　今月発行の「Casa Brutus」のBest Design Cataloge特集で私が掲載されています。

「トップ・バイヤーが提案する次なるトレンドとは?」のコーナーです、

　

　

　今年の秋の「東京デザイン・ウィーク」で発表しTOYO KITCHEN STYLE 東京ショールムで展示を開始した新製品を中心に紹介され、こういった商品を日本に持って来たのはどういったトレンドを見据えているのかという内容です。

　いつも私がこのブログでお話ししている内容「装飾性こそ次なるインテリアのヒントあり」がバイイングした商品の紹介と共に記事になっています。

　Casa Brutusはどちらかというと「ほっこり系」のようなインテリアを中心に紹介してきた雑誌ですが、次のトレンドを模索を始めたということだと思います。特集の商品の選択は長山智美さんで、なかなか見応えのある内容になっています。インテリア・スタイリスト必見ですね。