日本の食卓風景も大きく変化してきてると思います。
写真は典型的な従来の日本の食卓風景です。
オカズをテーブルの中央に大皿で盛り、各自がその料理を取り箸で自分の取り皿まで持ってきて食べる、そんな感じが一般的でした。
でも、食生活の洋風化が進むに連れて各自毎の皿にそれぞれ料理を盛り付けるという風景が増えて来ています。例えばハンバーグは各自の皿にハンバーグと野菜類やマカロニを盛り付けて、それを各自の席の前に置く。同じことが、パスタやミートローフやトンカツ等もそいうう出し方をする家庭が増えてきてるように思います。
でも一般的な家庭用のキッチンの調理スペースの他に配膳の為のスペースが十分にあるでしょうか?
それと配膳スペースを調理スペースと兼ねた場合、シンクと加熱機器の間にある事が果たして効率的なのでしょうか?
また、配膳スペーが無いからといって食卓の上で配膳する場合に、料理された鍋やフライパンを直接食卓に載せることは出来ないので、手で持ったままで調理を小分けする事になります。直接熱い鍋を置くことができれば、もっと楽に配膳が出来る筈です。
色々考えれば考えるほど、日本のキッチンも食生活の変化に伴って、もっと変化が求められている気がします。
CEO TOYO KITCHEN STYLE(フェイスブック)
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