新製品の「INO plug-in」は年月と共に変化するユーザーの家族構成、生活スタイルに応じて、キッチン自体が変化する事ができるという、全く新しい考え方を基に設計されたキッチンです。
まずキッチンのシステムを1つのものと捉えるのではなく、3つのエレメントに分けて考えました。
それぞれのエレメントは
1) cooking elemen
2) serving element
3) storage element
まず(1)のcooking elementはキッチンの基本的なエレメントとして変化しなくてもいいキッチンの核と考えました。
(2)と(3)は変化すべきエレメントと考えました。(3)の収納エレメントに関しては現在のシステムのままで変化に対応できるので、システムをそのまま残しました。
大きく変わったのは(2)のserving elementです。
写真のように円形の脚の上に乗ってるテーブル上の板を替えるだけでテーブルの形状、大きさを自在に替える事が出来ます。
最初は夫婦二人だけの生活の時は最小限のserving elementで十分なのですが、やがて子供が出来、家族も増えてくればもっと大きなserving elementに簡単に替える事が出来ます。そして、やがて子供が巣立ち、夫婦二人だけの生活に戻った時は、最初の小さなserving elementに戻す事が出来ます。
このserving elementをもっと大きくすれば、大人数での調理や食事、うちがメガ キッチンで提唱したようなライフスタイルにも対応も出来ます。
変化出来るシステムキッチン。
ショールームで是非ご確認下さい。
今週の金曜日28日からは大阪、福岡のショールームでもご覧頂く事が出来ます。
CEO TOYO KITCHEN STYLE(フェイスブック)
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