新製品の「INO plug-in」はキッチンのシステムを1つのものと捉えるのではなく、3つのエレメントに分けて考えているという話はしましたね。
その3つのelementは次の3つです。
1) cooking element
2) serving element
3) storage element
今日はそのelementのうち最初の(1)のcooking elementの話をします。
写真はcooking elementを真上からと、前から見た写真です。
見られてまず気がつかれるのが、シンクと加熱機器が通常のキッチン レイアウトより極端に隣接しているという点です。
つまり通常のキッチンにある調理スペースが無いのですね。
それが無い分間口はこの写真の場合1990mmで、一般的なキッチンの間口2400mm〜2700mmよりかなりコンパクトになってます。
コンパクトな分だけ調理作業の際の動く距離、つまり動線が短くなり効率的で疲れにくいキッチンになってます。
問題は調理スペースが無くて、調理が出来るのかという問題です。
TOYO KITCHEN STYLEの「3Dシンク」や新3Dシンク「パラレロ」を実際に使った事のある方はお分かりだと思いますが、弊社のこれらのシンクはほとんど全ての調理作業がシンク内で完結してしまうので、調理スペースを敢えて設ける必要が無いのです。
興味がある方は少し長いですが下記のムービーを参照してください。
https://youtu.be/nPRWQUG2sjc
CEO TOYO KITCHEN STYLE(フェイスブック)
https://www.facebook.com/toyokitchenceo/photos/pcb.2203395709905778/2203395679905781/?type=3&theater
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